新刊
あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

  • 笑える
  • 盛り上がる
新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

おさるとぼうしうり」 みんなの声

おさるとぼうしうり 作・絵:エズフィール・スロボドキーナ
訳:松岡 享子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,210
発行日:1970年02月
ISBN:9784834009798
評価スコア 4.58
評価ランキング 5,499
みんなの声 総数 47
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

47件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 次の10件 最後のページ
  • あらまっの展開お楽しみに・・・

    おさるとぼうしうりのやりとりが何とも面白く、
    「ツーツーツー」と馬鹿にされ、ぼうしうりのおじさんの怒る気持ちわかるー!
    というとこであらまっの展開。
    読んでのお楽しみ…

    投稿日:2006/05/01

    参考になりました
    感謝
    0
  • ぬいぐるみが気になって・・・

    • ぼのさん
    • 40代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子12歳、女の子10歳、女の子5歳

    絵本ナビショップで売られてる、ぬいぐるみが、とっても気になっていました〜。
    ジョージにも似てるけど、ちょっと違うし・・・?!
    手に帽子を持っていて、意味深なヤツ〜(爆)。
    で、正体を知りたくて、この絵本借りてきました〜。

    知らなかったなあ。
    こんなに、おもしろいのに・・・(汗)。

    のっけから、頭の上に、何個も帽子を高く積み上げて売り歩く帽子売りに釘付け!(後姿も、見れば見るほど笑える!)
    お昼寝も、その格好のまんまなんて!!プププ

    ストーリーは予測できて、まったくその通りに進むんだけど・・・わかっていても、おもしろい!

    ちょうど、動物園で『さる山』を堪能してきたばかりだったので、よけいにさるたちの行動が笑いを誘います。

    ツーツーツー
    ゲラゲラゲラ

    あんまり、妹たちが楽しそうなので、隣室で素振りをしていた長男が、覗きにきました(笑)。

    あまり動きがない、レトロで単調な絵が、かえっていい味出してる気がします。

    投稿日:2006/04/24

    参考になりました
    感謝
    0
  • 「愉快」の本質

     一言で言えば、愉快な本。ユーモラスな絵はくすんだ色彩とよく調和して、何かとぼけた味わいを醸し出しています。ストーリーもどこか間が抜けていて、ふにゃっと期待をかわされてしまうような、いい意味での脱力感がある本です。
     いわゆる「かわいさ」とは一線を画していますが、案外子供は、この手の絵本を好むものではないでしょうか。大人の考える「かわいい絵本」は、実は大人側の都合で作り出された、大人の希望を反映したものだったりします。この絵本には、そういう匂いがしません。頭に帽子を乗せて売り歩くぼうしうりのナンセンスさ、怒ったぼうしうりのマネばかりする、たくさんのおさるのバカバカしさ、そういう「かわいくない」ところに子供がおもしろがる「愉快」の本質があるような気がします。好みは分かれるでしょうが、私は気に入っている絵本です。
     息子は、おさるが一斉に「ツー、ツー、ツー」というところでいつも大笑いです。が、正直なところ、親ほどには好きでないようで、それほど頻繁に持ってくる本ではないですね。この辺は、親の好みを一方的に受け入れる歳ではなくなったのだ、自立の現れだ、と好意的に解釈しています。

    投稿日:2006/03/05

    参考になりました
    感謝
    0
  • 猿と知恵比べ

    • はなしんさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子5歳、男の子3歳

    帽子売りが、頭の上に高々と帽子をのせて歩いているのが、とても面白い。ところが、猿に帽子を取られてしまいます。いたずら好きの猿と、帽子売りの知恵比べ。どうやったら、木の上の猿から帽子を取り戻せるのかしら・・・。
    帽子が、猿と同じ数あったのも面白いところ。
    でも、うちの子の反応は、今一でした。

    投稿日:2003/03/10

    参考になりました
    感謝
    0
  • わっはっは!と思わず大笑い

    • ムースさん
    • 30代
    • ママ
    • その他
    • 男の子8歳、女の子3歳

     息子が小さかった頃、近くの図書館のストーリータイムで出会った絵本。人気の絵本らしく、いくたびに取り上げられていました。だって、本当に楽しいんですよ。結末がわかっているのに、そのたびに笑えるのもこの作品ならではでしょうか。
     木の下で帽子売りがお昼寝をしていたら、木の上のおサルたちが売り物の帽子をみんな持っていってしまいます。目を覚ました帽子売りは、木の上のおサルたちに向かって、帽子を返すようにと怒ります。おサルたちは、怒る帽子売りのジェスチャーをまねするものだから、帽子売りはさらに怒りを爆発させます。帽子売りはどうやって、帽子を取り返したでしょうか…。ひょうひょうとしてあっさりとした絵が、シンプルな結末を効果的に盛り上げます。
     日本では最近、復刊されました! ジェスチャーゲームをして遊ぶと楽しいです。

    投稿日:2002/11/16

    参考になりました
    感謝
    0
  • 頭にぼうしを高〜く重ねて歩く行商人の姿もとてもユーモラスだけど、何でも真似をしてくるサルが小憎らしくもあり、また可愛くもあるんだな。表情がカワイイし。
    サルのセリフの「ツー、ツー、ツー、」を、行商人の真似をしてるんだってことを意識して読んであげたら、このお話の楽しさがよりよく伝わるみたいです。お話の真ん中辺り、木の枝いっぱいに帽子を被ったサルがたくさん現れるシーンなんか、子供たちはとても喜んでくれていました。そして真似の繰り返し。どんどん腹を立てていく行商人と、ただ真似しているだけのサル。子供たちの笑い声が聞こえるたびに、読んでて思わず「やったぁ〜!」と嬉しくなります。
    ぼうしが1つ50円っていうのも・・・ね! 

    投稿日:2002/11/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • 子供には好評のお話しでした

    • かあぴいさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子11歳、女の子9歳

    主人公は、帽子を売り歩く行商人。商品の帽子を背中に担がず、頭にねずみ色、茶色、空色に赤い帽子ってたくさんの帽子をかぶって売り歩くんです。その日は、朝から1つも売れず、昼になりお腹がすいてきてもお金がないので、大きな木の下でひと休み。そして、目が覚めると帽子がないのです。木の上を見上げると・・・。娘が幼稚園の頃に読んでいました。お話しは、単純なので小さいお子さんにも楽しいと思います。大人が思うより、子供は喜びましたね。ただ、絵の好き嫌いはあると思いますが・・・。

    投稿日:2002/06/26

    参考になりました
    感謝
    0

47件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / がたん ごとん がたん ごとん / だるまさんが

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

みんなの声(47人)

絵本の評価(4.58)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット