「りょうりちょうがしごとをやめたわけ」 みんなの声

ブタの天才シェフが、料理長をやめてしまいます。その理由は…
でてくる料理が、奇妙ででもなんだか不思議でどんな味がするのかと想像するのが楽しかったです。アフリカツノガエル・バターきのこソースがけ、ピラルクのからあげ、ハーブソースぞえ。おいしそう…かな？なんていいながらありえない料理を想像して楽しみました。でも、パパになってまで子どもの料理を全部食べてしまうとは。。ダメなシェフのお話です。

この料理長、つまみ食いばかりしていました。子供もお手伝いの時はこの料理長みたいにつまみ食いをよくしてるので同じだと言ってました。つまみ食いが止まらないっていう所が、豚さんらしいというか！！やめらんない感じがかわいかったです。

りょうりちょうを辞めて始めた仕事がタクシーの運転手！
理由は運転が好きだから。好きなのと得意なのは違います。
仕事はどちらが良いのかな？得意でも嫌いじゃ、続きません・・・
考えさせられる内容でした。

お子様とはどんな事でも話題にすれば良いと思います。
美味しい料理、食いしん坊なりょうりちょう、タクシー運転手など・・・

絵本にルールはありません。
私はタクシーを運転するりょうりちょうの顔が心なしか
楽しげなのが印象に残りました。

味見をしすぎてしまって、ついつい食べてしまうことってやっぱり誰にだってあると思いました。天才シェフのトンヌールの
お料理を自慢げにちょっと済まして作っているのが印象に残りました。きっとお料理を生き甲斐にしているのだと思います。味見のつもりが、美味しくてついつい食べてしまう気持ちもわからないでもないですが、お客様の為に料理を提供する立場なのだから自覚してほしいと思いました。せっかく自分の子供と奥さんの為にお料理したのだから、最後はハッピーエンドで終わりたかったかな？とも、思いました。それでは、トンヌールにならないし、どうしたらよかったのかなあ？なんて、生意気な私でした。裏表紙のタクシーに、車が好きだから運転しているトンヌールが正解なのだと思いたいです。

世界中の人を喜ばせる『レストラン・トンヌールプッペ』の
お料理。
そのレストランのシェフのトンヌールはその世界中の人の舌を
喜ばせる味の魔術師とまで歌われました。
ところが、このトンヌールにはこまったクセがありました。
結局、このクセでレストランを閉めてしまうことになるのですが
さてさて、そのクセとは？

私も似たようなクセ。とまでは行きませんが、料理を
作るときは似たようなことをしてしまって
同じような状況になることもしばしば（-｡-；）
やっぱり、なっちゃいますよね〜
自画自賛しちゃいます♪と言っても私の料理は普通一般てきですが・・・

途中まではおもしろい展開でしたが、
もう１つおもしろい展開が欲しかったかな？
ってところで・・・☆４つにしました。

トンヌールりょうりちょうが作り出すお料理はどれも絶品。ちょっと味見のはずでしたが･･･？

「ぼくがつくったりょうりを　なぜぼくがたべちゃいけないんだ」う〜ん、確かにそうですよね。でも、そりゃお客さんを待たせちゃ〜やっぱりね･･･。我慢しなくちゃいけないことってあるよね。お金を取る代わりにお料理を提供する。お金は出てきませんがサービス業とはこういうお仕事と感覚でつかめると良いですね。
　お話に起伏が無く最後まで行ってしまったのがやや惜しまれました。