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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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ちちゃこいやつ」 みんなの声

ちちゃこいやつ 作:ロブ・ハドソン
訳:ダニエル・カール
出版社:マイクロマガジン社
税込価格:\1,705
発行日:2020年01月24日
ISBN:9784896379693
評価スコア 4.41
評価ランキング 12,678
みんなの声 総数 38
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38件見つかりました

  • 読み聞かせは出来ません

    関西弁の絵本はよく見かけますが、東北弁の本は昔話くらいでしか見かけないように思います。
    山形県が舞台になっているお話なら、その地方の言葉にするのが自然で良いと思いますが、海外の作家さんが描いたこの絵本をわざわざ山形弁にする意味はあるのかなと少し疑問に思いました。私は山形弁の響きをよく知らないので、読み聞かせは出来そうにありません。
    せっかく面白い内容なのに、言葉の方にばかり意識がいってしまいそうで勿体無い気がします。
    でも「ちちゃこい」という響きは、何だか可愛いですね。

    投稿日:2020/02/20

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  • 山形弁楽しいな

    • ピーホーさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    ちいさいを山形弁にするだけで、とっても可愛らしくてなりますね。
    慣れない方言なので、こんな感じかなぁと考えながら読み進めていくと、なかなかスムーズに読むのが難しいです!でも段々と楽しくなってきます。
    方言って、話そうと思っても話せるものではないので、こうやって山形弁が話せるというのはおもしろいですね。
    音の響きが楽しいのか、1歳の娘も興味津々のぞき込んできました。
    お話もとてもおもしろくて、読み聞かせにもピッタリ!
    洞穴の中にいるのは、ちちゃこいやつだと思い込んでいる、おおかみですが。。その正体にビックリ!!
    思い込みってこわいもので、大きなやつがいるかも!?なんて考えは、まったく思い浮かばないものなんですよね。。
    私も経験上、思い込みのこわさを実感していたので、とてもユーモラスに描かれたお話に感心しました。

    投稿日:2020/02/20

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  • おおかみもびっくり

    • てつじんこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子10歳、男の子7歳

    山形弁の語り口の絵本なんて面白いですね。そういえば、絵本って昔ばなしでたまに見る以外、ほとんど標準語なんだなってこの本を読んで気づきました。
    おおかみが、あの手この手で穴から出してやろうと奮闘しているところが面白いし、どんなちちゃこいやつが出てくるんだろうとワクワクしながら読み進めました。そしてついにちちゃこいやつが出てきてびっくり!おおかみが「ちちゃこいくん」て呼んでるもんだから、当然ちちゃこいやつが出てくるものだと思ってました。
    こういう肩透かしをくらったような感じになる本、楽しくて好きです。

    投稿日:2020/02/19

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  • 外国の絵本なのですが、なんと秋田弁の訳がついています。
    翻訳されたのがダニエル・カールさんと知って、脳内であの声と口調で再生されながら読みました。
    秋田弁、良いですね!

    タイトルも単に「ちいさいやつ」だと面白味がないけれど、「ちちゃこいやつ」だとぐっと魅力的に感じます。
    お話も、標準語にはない温かみや、音の響き、心地よいリズム感を味わい深く読みました。

    おおかみが、何とかちちゃこいやつを食べたくて一生懸命になってる姿や、その後の展開もとても面白かったです。
    最後はちょっとブラックユーモアが効いている感じですが、入ろうと思えば洞穴に入れるわけで、ここは素直に「わはは」と笑って終われそう。

    イラストが色鮮やかで可愛らしく、デザインアートのようなセンスの良さを感じる絵本でした。

    投稿日:2020/02/17

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  • ちちゃこいくんの正体は?

    はらぺこオオカミさん、穴のなかにいるちちゃこいくんにでてきてほしくて必死!
    あの手この手で誘うも、ことごとく断られ ちちゃこいくんを食べたいという本音がばれてしまいそうな一言を言ってしまったり。その必死な様子が面白いです。

    それにしても 穴から全く出てこようとしない ちちゃこいくん、 なんででてこないのかな、オオカミに食べられるのを警戒してるのかな?穴から出てきちゃいけない事情があるのかな?もしかしてその逆なのかな、、?
    等々 結末がどんどん気になってしまいます。

    最後は あははと笑ってしまうような展開になり、面白かったです。
    可愛い絵で 何度も読みたくなります。

    投稿日:2020/02/16

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  • ちちゃこいのはだあれ?

    山形弁で独特に進んでいくおはなし。山形の方言がよくわからないので、こんな感じかなぁとイメージして読み進めました。おおかみくん、ちちゃこい子になんで健気なんだろうと思い、応援したくなりました。結局、ちちゃこい子が出てきたら今度はおおかみくんがほらあなに…。2人が仲良くなれる日はくるのかな♪

    投稿日:2020/02/16

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  • 音の響き

    絵本は絵やストーリーも大事ですが、意外と「音」が大事だな、と。そんなことを実感した絵本でした。
    音の響きがなんだか楽しくて、つい繰り返して読んでしまいます。
    小さい子でも耳から聞いて楽しめると思います。
    なんか不思議なのですが、でもそれがよい絵本の持つ力なのかもしれません。
    ちなみに「山形弁」なのですね。山形にお住いの方が読んだらどんな感じなのでしょうね。

    投稿日:2020/02/15

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  • ちちゃこいやつの正体は?

    山形の方言はなじみがありませんが、田舎育ちの自分には標準語よりもよみやすく楽しい気持ちになりながら読むことができました。
    もうすぐ3歳のむすめと読みましたが、娘はなかなか出てこないちちゃこいやつが気になったようで、「かあさんこれなに?これは?」と終始ちちゃこいやつの正体をたずねてきていました。
    正体がわかってびっくりでしたが、イラストもかわいらしく気に入っていたようです。

    投稿日:2020/02/15

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  • 思わず声に出して読んでしまう絵本

    • りぐさん
    • 30代
    • その他の方
    • 三重県

    「ねえ、ちちゃこいくん、でできて いっしょに あそばねが?」
    「やんだ」
    細部まで楽しめる可愛らしい絵と、ギリギリそれっぽく読めそうな山形弁が絶妙にマッチしています。
    おおかみはちちゃこいやつと友達になれるのか。ちちゃこいやつは出てくるのか。是非手にとってご確認下さい。

    投稿日:2020/02/13

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  • 山形弁がぴったりな作品で、面白いです!

    初めて山形弁の絵本を読みました。正直分かるかな〜、と思いながら読み始めましたが、発音が可愛らしくて、またこの絵本のキツネさんの様子とぴったりな感じですごく可愛くて面白く仕上がっていて、違和感なく読めました。山形弁ってダニエル・カールさんがしゃべっているような感じでとっても可愛らしいんですね。改めて思いました。絵本にもぴったりな感じで、もっともっと山形弁の絵本が有ると面白いだろうな、なんて思いました。

    肝心な「ちちゃこいやつ」の正体ですが、あれだけ頑張って毎日毎日寝ないで頑張っていたキツネくんが可哀想になってしまうほどショッキングで、子供と一緒についつい「え〜!!!ちっちゃくないじゃん!」とついつい声を出してしまいました。キツネくんは本当に小さな生き物だと思っていたんですよね。だから慌てて逃げて洞穴に入ってしまって。。。本当に可哀想になってしまいました。

    子供も私も続きがとにかく気になってしまっているのですが、このあと一体キツネくんはどうなってしまったんだろう。。。と心配しています。これは確かに怖くて出てこれなくなってしまうかも。「ちちゃこいやつ」の正体も一体その後どこに行ってしまったのか、気になってしまいます。

    何度も何度も読みたくなるし、何度も何度も笑えてしまう、とっても可愛らしい絵本だと思いました。子供もいつもと違う言葉の音が新鮮だったらしく、いつも以上に楽しそうに読んでいました。

    親子でいっぱい楽しめる可愛らしい山形弁の本で、とにかく面白い内容と絵の表情、展開なのでぜひぜひ多くの人に読んでもらいたいと思いました。プレゼントにもとってもおすすめだと思います。

    投稿日:2020/02/11

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