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ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

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としょかんライオン」 みんなの声

としょかんライオン 作:ミシェル・ヌードセン
絵:ケビン・ホークス
訳:福本 友美子
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2007年04月
ISBN:9784265068173
評価スコア 4.81
評価ランキング 275
みんなの声 総数 182
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182件見つかりました

  • まだ、早かったかな・・・?

    • オナミーさん
    • 30代
    • ママ
    • 岡山県
    • 女の子3歳、男の子0歳

     3歳の娘には、まだ早い内容でした。

     が、親としては、とても感動。

     図書館にライオンが・・・という、不思議な設定はさておいて、ルールを守ることの大切さ、そして、時にはルールを破ってでも優先すべきことがある、ということを教えてくれる絵本です。

     娘はまだ3歳なので、『いいこと』と『悪いこと』の二つの価値基準の中で生きているのでしょう。
     『臨機応変に、自分で判断する』ことを教えるには、とてもいい絵本だと思います。
     さあ、何歳でこの絵本を読むようになるかな・・・?、と、楽しみです。

    投稿日:2008/05/06

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  • いいな、こんな図書館♪

    • ひぐさん
    • 20代
    • その他の方
    • 福岡県

    表紙をめくって、いきなり、
     あるひ、としょかんに ライオンが はいってきました。
    から、はじまるとこがなんか堂々としててライオンが主人公なんだなって感じがして好きです。
    図書館はだれでも入れるところ、ライオンはダメ!なんてきまりはありませんし。。。
    館長さんがいい感じな方ですね。きまりを守っていれば、ライオンでもOKなのですから。
    ライオンがお話の時間より、はやくきて館長のお手伝いをしたり、ねそべってるとこがとってもかわいい。
    そして、館長のために、規則違反だとわかっていたのに、おおきなこえで、ほえてしまって、自分から出て行ったことは、ライオンのとても優しいきもちが、感じられました。
    マクビーさんが、ライオンを見つけて、
     きまりがかわったんですよ
     〜ちゃんとしたわけがあるときは べつ。
    ってとこで、最後まで、うるうる 泣けました。。。
    大人の人に是非読んでもらいたい一冊ですね。

    投稿日:2008/04/24

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  • こんなライオン・・・

    • ぶらいすさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子12歳

    まずは練習で12才の娘に・・・
    そして読み聞かせで2年生に読みました。
    低学年の読み聞かせには良い本だと思いますし
    内容が深いので高学年や大人が読んでも
    感じる部分の多いお話です。
    静かな図書館に現れるライオン・・・
    どんな展開になるのかワクワクします。
    はじめは「ええ〜っ?!」と言っていた子ども達が
    読み終わったら「こんなライオンのいる図書館に
    行きたいなぁ。」と言ってました。
    暖かい気持ちになれる本です。

    投稿日:2008/04/21

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  • ライオンの優雅さ

    タイトルに「としょかん」と入っていたので
    なんとなくずっと気になっていた本をやっと借りることができました。
    図書館とライオンというあまりにも異色な取り合わせに
    どういう展開になるのかと読み進めるうちに
    どんどん登場するライオンのとりこになりました。
    娘も同じ気持ちだったらしく、読み終えると
    「面白かった」を連発。
    「お父ちゃんに教えてあげなくっちゃ」と
    (面白かったことやすごかったことなど必ず旦那に報告する習慣があるので)
    わかりやすいところに本を置き、だんなの帰りを待っていました。
    ライオンの優雅な動き(尻尾をはたきにしたり、足音を立てずに歩く様子)に魅了され、
    読後は図書館とライオンがすごくマッチするように感じるから、すごいです。
    また、ルールを破ってしまったライオンにも理由があるというシーンでは
    日頃の自分の娘へのガミガミ振りを、ちょっぴり反省。
    最後は感動のエンディング。
    こんな図書館に通いたい!!

    投稿日:2008/03/27

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  • 図書館好きにはたまらない。

    ライオンが図書館に来る。大変に奇抜な内容です。しかし、きっと図書館に仮に一見不釣合いな人が来たとしても、その人が礼儀正しく、規律を守り、他とうまくやっていけるのだとしたら、人はその人を受け入れる必要がある。
    そんなことが書かれた本だと思います。
    息子はまだフカフカしたライオンに座って絵本の読み聞かせをしてほしいなぁ。と漠然と思っているかもしれません。少し大人になったらまた違った解釈を息子自身でできるようになったらいいな、と思います。
    内容も絵も申し分ないので、ぜひ一度手にとって欲しいです。

    投稿日:2008/03/26

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  • 優しいライオン

    • 花明りさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子2歳

    図書館にライオンがいるなんて、どういう話なんだろう?
    彫像が動き出すのかな?
    ファンタジックなお話なのかな?
    などと想像していましたが、本物のライオンがちょこんといるのです。
    とてもふしぎなのですが、人間と同じようにいます。
    図書館が好きな娘も、「らいおんがいるー」と不思議がっておもしろがって大喜びでした。
    人助けもする優しいライオンに、心が和みました。
    「こんな図書館に行ってみたいね」と娘と話しました。

    投稿日:2008/03/26

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  • 読み聞かせにぴったり

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子8歳、男の子5歳

    小学校の読み聞かせで使わせてもらいました。

    ルールを守ることの大切さと、ルールを守ればどんな人でも受け入れることの大切さ、両方を感じ取ることのできる、すてきな本でした。

    図書館にやってくることの好きなライオンに、子どもたちは魅かれたはずです。ただただ図書館が好きで、本が大好きで、百獣の王みたいなこわさはこれっぽちもないのですから。

    ルールは大切です。でも、ルールには例外もある。それを許すことができる寛容さも生きていくなかには必要なんですね。この本を読んで、やさしい気持ちがもてる子がいっぱいになってくれたらいいなあって思いました。

    投稿日:2008/03/11

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  • どこから来たの?

    • 茶々丸さん
    • 70代以上
    • じいじ・ばあば
    • 埼玉県

    もし、孫娘の大好きな図書館にライオンが来たらどうそようか?抱えて逃げるか?遠目で見てるか?なんてことを考えてしまいました。
    現実ではありえない話しですが、絵本の世界は何でも実現できて楽しそうです。

    「ライオンさんはどこから来たの?」と聞かれて少々困りましたが、そういえばどこだろう?
    ライオンの喜怒哀楽を絵の中から読み取って、表情が変わる孫の様子を見ていると、大きく成長したなと思います。

    投稿日:2008/03/05

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  • 図書館においで!

    いっぺんに読み聞かせるには長くてハードな本でしたが、娘はとても楽しく聞いてくれ、一度でタイトルを覚えました。
    一見きつそうですが、本当はハートのあるメリーウェザーさんに惹きこまれました。
    ライオンは、図書館の玄関にあったつくりものじゃないのかなぁと思ったのですが……。
    そういえば昔デパートの外にもあったっけ。

    読み聞かせの好きなライオンは、やんちゃな子どもの具象化でしょうか。
    やんちゃな子もメリウェザーさんのように接すれば静かにできる。本当はみんなお話が大好きなのだ、図書館に来たいのだ。
    お話の好きな子供への応援、図書館員への応援、そんな風に解釈してしまいました。

    投稿日:2008/02/27

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  • こんな図書館あったらいいね!

    • 花ぶらんこさん
    • 40代
    • ママ
    • 大分県
    • 男の子12歳、女の子9歳

    評判も良くずっと読んでみたかった絵本、
    これは絵本好きさん、図書館大好きさんにかなりのおススメの絵本です。
    図書館とライオン、なんと言う組み合わせ。
    でもでもライオンってなかなか触ってみる機会なんてないし(触れないよね〜)、
    図書館にいてくれると暖かいソファーみたいで
    大きな存在と思いませんか?
    このお話のライオンも最初は戸惑いつつも
    すっかり子ども達、そして大人たちまでも
    魅了させてしまう存在になります。
    ちょっとした事件でライオンが来なくなって
    皆なの心の中にポッカリと穴が開いてしまって....。
    展開気になりますよね。
    大きくてふさふさとした毛並み、
    しっぽまでもがとっても喜んでるみたいな感じがします。
    いいなぁ、こんな図書館。

    投稿日:2008/01/29

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