「どうぶつえんのおいしゃさん」 みんなの声

動物や自然についての特集をテレビで放送してると
真っ先に飛んでくる息子が図書館から借りてきました。

先日テレビで見た獣医さんとは違って
さまざまな動物達の体のケアから病気についてまでこなす
動物園の獣医さんを描いたお話しです。

かばの牙を切ったりするところは最近歯が生え替わり始めた息子は興味津々。
どうして牙を切る必要があるのかな？切った後はどうなるのかな？

それから、ワニの歯肉炎の治療も「へぇ〜、こんな風にすると噛まれなくて済むんだね！」
と、箱の中に閉じこめられて口にタオルを蒔かれてしまったワニの口の中はどうなってるの？
って気にしながら観察したり・・・

いろんな動物と触れ合うことができるけど、診察するだけでも
一苦労なんだな〜って大変さも理解した様子でした。

少し前まで　たくさんある将来の夢のひとつに
動物園で働く…という事が入っていた息子が読みました。
この絵本は　
動物園で飼育されている動物たちの怪我や病気が　
とってもリアルに描かれていて
ちよっとショックを受けていたようです。
野生として生きていれば　ありえない様な症状もあり
飼育の難しさ…
動物園で働く獣医という仕事が　一筋縄ではいかないことを
強く感じていた様でもありました。
私は　そんな息子の様子から
幼稚園時代に出合った方が良かった絵本かも…と思ったりも。
色々と想像をめぐらせてしまい　
ちょっと気分が悪くなっているようでした☆

動物園ではたらく獣医さんのお話です。
小さい動物から大きい動物まで、ときには目医者になったり
歯医者になったり、けがの治療をしたり。いろんなお仕事が
たくさんあります。動物園の裏側を見れて、おもしろかったです。動物園ではこんなお仕事をしてる人もいるんだと、子供も興味深く読んでいました。