「ブタベイカリー」 みんなの声

パン屋さんです。名前は「ブタベイカリー」。
・・この始まりからして、すごい吸引力。
それが移動式のパン屋さんだなんて！！ますます楽しかったみたい。
町に合わせて作られるいろいろな形のパンたち。・・もう夢中です。
うちの町にも売りに来てくれないかなぁ。
そのときはどんな形のパンだろう？？
読んだあとにいろいろ考えるのも楽しい、素敵なお話です。

豚ではないブタさんの移動パン屋さんのたのしいお話でした。

ブタベーカリーの秘密はどんな形にでもふくらむ、不思議なふくらしこの木です。

だからいろんなパンがあります。

絵本の「からすのパンやさん」の・・・長編って感じでしょうか？？（作者は全然違うけど・・・）

ちょっと長いお話も聞けるようになったころゆっくり楽しむのに・・いいと思いました。

いつも半分こで食べている『べたべたぱん』がすごーく気になります。
美味しいのかな？？

こんな楽しい移動パン屋さん・・来てくれたらうれしいな。

明るくて楽しい、角野さんらしいストーリーだと思いました。
１００％ＯＲＡＮＧＥさんのイラストも凝っていて、見ごたえがありました。
しいて言うと、大きな事件とかがないので、お話の盛り上がりには少し欠けるかな〜。

最後に作ったいろいろな動物たちの「しっぽパン」。パン好きの私としてはどんな味だったのか、知りたかったです。

ブタベイカリーと題にあったので、ブタのパン屋さんかと思ったらさにあらず。
人の名前でした。
ふくらし粉の木とか、作るパンもかなりユニークなものが多いです。
やはり、アンパンマンを想像してしまいます。
町の真ん中では、日用品のパン、グランドの近くではボールのパン、テレビ局の近くでは、テレビに関係するパンと構成も良く、最後の展開も成程と納得できるものでした。

ただ、少し話の展開にインパクトがないことと、パンの絵が分かりにくかったので、三ツ星の評価にしました。
小学校１年の子供も、楽しいというところまでは達しなかったようです。

ちょっとややこしい言い回しと設定の説明が、楽しいお話だと思いました。
私が著者のファンなので絵本ナビのポイントと交換して手に入れました。
それでも、子供たちも一緒に楽しめたので幸せです？
うちの娘は週1回のヤクルトレディが来る日を楽しみにしています。
なので、こんなパンやさんが来てくれたら、絶対喜ぶなあ・・・。来ないかなあ・・・。
出向く先のお客さんのニーズに合った形のパンをいろいろと作るブタさんの優しさにちょっぴり感動しました。
お客さんが喜んでくれるのがうれしいんでしょうね。
家族に作る毎日の食事、心こめなきゃなあと思わせてくれるすてきな絵本でした。ブタさん、人間です。

ブタさんというおじさんのベーカリーは移動パン屋さんなのです。
庭の膨らし粉の木のおかげでいろんな形のパンができるのです。
お届け先にあわせて、いろんな形のパンがお見事です。
早朝からパンの仕込をする姿もきちんと描かれていますね。
発想は面白かったのですが、おはなしの展開にもうひとひねり、
欲しかったですね。
作者が角野栄子さんだけに少し残念でした。

ほんわかした雰囲気を持ったブタさんと呼ばれるパン屋のおじさん。
何か馴染みがあるような・・・と思っていたら！！
アンパンマンに出てくるジャムおじさんに似てますね♪
ブタさんが作る“ぶたの鼻パン”とか“しっぽパン”とか
その一風変わったアイデアが面白いですね。
娘は移動パン屋さんを見たことがないので
パンをぎゅうぎゅうに詰めて走る車が珍しいみたいで
この絵本を読んで！と持ってきます。
売る場所、売る人のことを考えて色んなパンを考えて作るブタさんの親切さを感じる絵本ですね。
娘はめがねパンとかマイクパンが好きなようです。

変わったパンがたくさん作られ売られているパン屋さんです。例えば耳パンや鼻パンとか。おじさんの名前も変わっていてブタさんといいます。おじさんはいろんな形のパンを作れるのでお客さんはそれぞれ自分の体の一部分とか身近なものを作ってもらいます。だから次はどんなパンを作ってくれるかな？と想像して読むのも楽しいです。