古い家を買った4人家族が、家をきれいに修繕し、壁を自分たちで塗り上げる
までのストーリー。
お父さん、お母さん、男の子、女の子みんな、塗りたい色はまちまち。
ペンキ屋さんへ行って必要な色が足りなかったとき、お父さんは
色と色を混ぜると、新しい色が出来ることを子どもたちに見せてあげます。
色の成り立ちを分かりやすく教えてくれるお話です。
小学生の頃に絵の具を混ぜてきれいな色が出来たら、
「すごい発見をした!」なんて気持ちになったことを
懐かしく思い出しました。
自分の子どもが(まだいませんが)お絵かきにハマったら、
読んであげたいな。
さて、家はいったい何色に塗られたのでしょうか?意外な結末が待っています。