「かお かお どんなかお」 みんなの声

雑誌などでも、「赤ちゃんにおすすめの絵本」として
よく紹介されていたので、この本の存在は知っていましたが、
実際に購入するに至ったきっかけは、友人宅でこの本を見て、
当時1歳半だった息子が、珍しくひとつの絵本にずっと集中していたこと。
（いつもはいろんな絵本をパラパラめくって楽しんでいたのに、
この絵本はずーっとしばらく見ていたのです！）

今息子は1歳10ヶ月になりましたが、
相変わらずこの本は気に入っているらしく、
描かれている大きな顔を指差して、喜んで見ています。
さらに、その各ページの顔を指差したときに、
私が同じ表情をしてあげると、面白そうに笑ってくれます。
このように、親子で遊びながら読める絵本になっていると思います。

色々な表情の顔が描かれた絵本です。

楽しい顔や悲しい顔、笑った顔や泣いた顔など、様々な顔ばかりが載っています。

２つの目と鼻、口は、色々な表情を作り出してくれるステキなものだと改めて感じました。

子どもと一緒に、絵本の表情を真似して楽しめる一冊です☆

娘が７ヶ月くらいの頃、初めてのお話会に参加した時に
読んでもらった絵本です。
ちょっと後ろのほうに居たのであまり見ないかな？と思っていたら、
お話が始まった途端、じーっと食い入るように最後までちゃんと見ていました。
読む方が上手だという事もあるのでしょうが、
いろいろな顔がたくさん出てくるこの絵本がかなり気に入ったようで早速購入して帰りました。
それからお気に入りの一冊になりもうボロボロです。

ずっと絵本の読み聞かせはしていたのですが、自分で「これを読んで！」といってきたはじめの数冊のうちの一冊です。

笑った顔、怒った顔、困った顔・・

読み手の表情もおのずとかわります＾＾

子供が大好きな本です

いろ〜んな顔が出てきて、読んでいると思わず顔を七変化させてしまいます。（顔の体操にもなるかな！）
まだ子どもが小さいのでこの本は読み聞かせをしていませんが、きっとこの本につられていろんな表情を見せてくれると思います。
親子のコミュニケーションにも最適な絵本ですね。

今５歳になる娘も、２歳の息子も大好きでした。１歳ころから真剣にながめます。特に息子は数ある絵本の中から一番にお気に入りになった絵本です。じーっとながめて、何度も「もういっかい！」をせがむほど。さまざまな表情を学習しているようでした。やはり、１歳なりたての頃には、笑った顔がお気に入り。少し言葉を話す頃には、泣いた顔を「えーんした」と言うようになりました。今では文字を覚え始めた上の娘が下の子に読み聞かせています。

息子が、人や動物の表情というものを意識しだしたのが２歳半くらいからでした。

困った顔の絵は面白いのか、いつもアハアハ笑っています。怒った顔がでてくると、「これ、パパ！」といっています。三歳に近づくにつれて、いろいろな顔がでてくるたびに「これはジジ」とか、「これはババ」とか、絵本を指差しては知ってる名前を出してきます。
ただ絵をながめて、お話を聞いているだけだった時期から、どんどん絵本からいろいろなことを発展させて考えられるようになったんだなぁ・・っと思わされた一冊でした。

顔が大きく書かれていてわかりやすいと思ったのか、、
親戚の子供が来たときに子供たちが読んであげていました。
結果は大うけ！！
マネッコして、笑ったり怒ったり悲しんだり・・
本当にいそがしい顔マネだったけど、表情が豊かになって楽しい本です。

おこったり泣いたり・・・
色々な表情の顔がページをめくると
次々に出てきます。
小さい子は（特に赤ちゃん）は
正面の顔に惹かれるそうです。
そう思えばミッフィーちゃんもアンパンマンも
横顔って見ないですよね。

色々な表情の意味も分かって親子で
楽しく遊びながら読める本です。

かおには、目、鼻、口があります。
そして、いろんな表情があります。
それをあらわしただけの単純な絵本。

でも、１，２歳の子どもはもう1回、もう1回、と何度でも眺めます。1歳前半の頃は、ただじーっと見ているだけでした。でも1歳10ヶ月ころになり、言葉も少し話せるようになってくると、「えーんした（泣いた）」、「からい」などと言うようになりました。

文字が少ないので、5歳のお姉ちゃんが1歳の弟に読んであげる、なんてこともできます。お姉ちゃんも1歳の頃から眺めているんですから、字が読めなくても覚えてしまっているでしょうが。