中川さんならではのユニークな発想と、大島さんののびのびした大胆な絵が楽しいこの絵本!
ちょうど1年前の4月に、初めて歯が抜けた次女のために購入して、何度も楽しんだのに、レビュー投稿しそびれていました(汗)。
今朝、次女たち2年生の教室で読んできたので、チャンスとばかり、レビュー書きますね♪
実は、この本読んだには、深いわけがあり・・・
私、一昨日、1泊入院して、抜歯手術を受け、親知らずを抜いてもらったんです。
まだジクジク痛いし、顔もパンパンに腫れてるので、今日の絵本読みボラ、休ませてもらおうかな〜とも思ったのですが、楽しみに待ってくれてる子どもたちの顔を思い出すと・・・(苦笑)。
なので、自分の抜けた歯を見せながら(ギャ〜、悪趣味〜!汗爆)こんな顔になったわけを話し、それから読み始めました。
早い子では年中さんくらい〜遅い子でも2年生くらいには、大抵1本や2本は、乳歯から永久歯に生え換わりますよね?!
次女も、4本抜け換わり、今5本目がぐらぐらしています。
なので、どの子も、自分のことみたいに、食いついてきましたよ〜♪
抜けたところに、コーンをはさんでみたり、ストローをさしてジュースを飲んでみたりするシーンでは・・・
「ぼくもやった〜!」「わたしなんてね〜」
・・・と、あちこちから声があがりました。
抜けた歯を捨てないで、とっておくことにした『ぼく』に、
「え〜、外に投げるんだよ〜!」と、大合唱。
うふふ。ここは田舎なので、団地やマンションなんか皆無なんですよ〜!だから、おかあさんの子どもの頃と変わらないんですね。
でも、我が家の次女は、この本の影響で、「自分の歯で入れ歯を作る♪」と、おしゃれな乳歯入れに、せっせと自分の歯をコレクションしております(爆)。(*ちなみに、長男も長女も迷わず外に投げました。)
外国では妖精がコインに変えてくれるという、お父さんの言葉に「本当?!」「いいな〜!」と、多数の声があがったので、次回は次女のお気に入りの『もうすぐぬけそうぐらぐらのは』を読んであげようと思います。