読み聞かせボラで進めてる企画の中に
「ふれあい広場」と言う物があるのですが、
保育園や幼児園へ出向いて、保育士さんのサポートをしながら
子どもたちと一緒に絵本を楽しみながら過ごそう!
と、そう言った事なんですが、
先日、そのふれあい広場にある保育園で過ごしてきました。
私は元、保育士と言うことで1ばん難しい年齢、3歳児のクラスへ。
そのクラスで子どもたちと何気ないあそびをしていると
何人かの子どもたちがこの絵本を持ってきてくれました。
「この絵本ね、絵が無いけどたくさんお話し作って楽しいよ!」
そうです!この絵本には文字(文章)が書かれてないのです。
さて、この子達はどんなお話しをしてくれるのか?
私の方がワクワクしながら一緒に読み進めました。
お姉ちゃんと弟の姉弟が雨の日に繰り広げる、楽しい
雨あそび?の挿絵が絵本いっぱいに描かれていて、
その表情はとても楽しそうで、活き活きと描かれたその絵を前に
子どもたちの想像も膨らむ膨らむ!!
あぁ、こどもってなんて繊細なんだろう!
とても楽しそうに読み進める子どもたちに関心しながら
私の方が楽しませてもらい、
とても貴重な時間を過ごすことができました。
活き活きとした表情があふれ出す絵本だからこそ、
子どもたちの豊かな発想が次々に出てくるのでしょうね。
「また読んでね!」と子どもたちに伝えると、
照れて笑ってるところも印象的で、
次回はどんなお話しをしてくれるのか、絵本を開くたびに
毎回楽しめそうです!