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息子の命を救うべく、知恵を絞り出した父親。 けれどやまほどのにぎりめしを持たせた時に、おそらく息子にその理由を伝えてなさそうだなと思いました。 それでも息子は父の言いつけを守り、また自分なりに機転を効かせて大蛇に立ち向かう。 そこに家族の絆が感じられました。 そして、にぎりめしをたらふく食べて、おなかいっぱいになったから、お前を食べるのはやめよう、という大蛇が何とも呑気だなあと思いました。
投稿日:2018/04/03
私にとっても、初めて読む昔話でした。 父親の知恵と息子の勇気とが上手く合わさって、命拾いをしたのだと思います。 大蛇を殺して退治するのではなく、おにぎりでお腹いっぱいにして追い払うやり方も、残酷でないのでいいですね。
投稿日:2013/01/25
握り飯が好きな大蛇で本当によかったとほっとして嬉しくなる絵本でし た。握り飯をお腹いっぱい食べて帰る大蛇の嬉しい顔に読んでいる私ま でがとても満足感でいっぱいになる絵本でした。 松谷みよ子の愛情溢れる画き方に感動してしまっていつまでも余韻が楽 しめる私でした。
投稿日:2012/02/09
この絵本で大蛇が川上から登場してくるシーンがあるのですが、うちの子はその姿がかっこよく見えたそうです。最近うちの子は紫色が好きで、なんでも紫色にしてるので、この絵本の大蛇も紫色なのも気に入っていたポイントでした。
投稿日:2012/01/13
「男の子がうまれたが、12の歳に大蛇に飲まれて、 死ぬという運命。」という山の神の声を聞いたおとこ。 それが、わが子だと知ったとき、腰を抜かしそうになるが、 山で聞いたことは、誰にも言わず、あかんぼうを育てた。 男は、最後までなにも語らない。 どんなに、心配だったろうと思うが、 嫁にも話さず、ただひたすらに自分の胸にだけに収めていた。 父親って、そうなのかな〜。 すごいな〜と思いました。 怖い大蛇も、山ほどのにぎりめしで、 腹いっぱいになって帰っていく姿が、 なんとも可笑しい昔話でした。
投稿日:2009/11/18
自分の子どもが12歳で大蛇に飲み込まれて死ぬと知った男。ここまでの話で、「ねむり姫」を思い出しました。 土手を直す工事に出かけることになった息子。けがをして一緒に出かけられない親の気持ちは?私だったらきっと行かせないかもしれないと思いました。 途中怖いところもありますが、残酷な場面もないし、安心して読むことができる昔話だと思いました。 題名もさることながら、大蛇がにぎりめしを食べる場面では息子は笑っていました。息子は、おもしろいお話が好きなので気に入ったようです。
投稿日:2008/02/29
最近ん、昔話もよく聞いてくれるようになった、我が子に聞かせました。 昔話は、独特な語りで、私は好きです。 懐かしさと共に読みました。 「12の年に大蛇に飲まれて死ぬ」 と神様から言われていた息子。 食べられないようにするには? にぎりめしを、いっぱい大蛇に食べさせ、飲まれなくなったお話です。 誰も傷つかない、お話です。 よかったよねぇ。と、思える本です。 リズミカルで、わかりやすく、聞きやすいです。 今までの昔話にない展開だったような気もします。 小さな子供に、いいお話です。
投稿日:2007/06/05
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