「くすのきだんちは10かいだて」 みんなの声

図書館でこどもが選んできた本です。

周りは静か、ほのぼのしていて、住人同士は協力し合う。
こんな住まい、素敵だなぁ。

息子も気に入ったのか、連日のように読んでます。

シリーズ化されているのは知らなかったので、これから読んでみようと思います。

大きな樹にたくさんの生き物達が生活しています。
そう想像するだけで、いかにも楽しそう。
こちらはシリーズの第一弾です。

管理人はもぐらのもぐ、音楽家のきつね、看護師のうさぎ、
おさるの大工さん、りすのコックさん、ふくろうやももんがも住んでいます。
そこへ、カケスの夫婦が引っ越してきて、更に赤ちゃんが生まれたっ！
賑やかで楽しいですよね。

今の集合住宅は住人同志で交流の無い人も多いけれど、
ちょっと前だったらこんな感じだったのでしょうか？

シリーズの他の絵本を先に読んでいたので、かけすさんが一羽で引っ越してきてあれ？と思ったら、結婚して卵が生まれて。（それを狙う蛇がやって来て）と、色々あったんですね。シリーズで読むならまずはここから読むのがいいと思いますが、順不同でも子供は喜んで見ていました。
くすのきだんちの住人はみんな仲良しで、いいですね。

ほかのくすのきだんちシリーズを読んでからこのお話を読みました。
空き家が２部屋ありますが、今回…。
私はほかのお話を読んで住人が全部入居した状態を知っていたので、過去を見た感じでなるほどと思いました。
このだんちの住人はみんないい人だなと思っていたのですが、赤ちゃんのたまごを食べようとしたりするような人は最初からここには住めないのですね。
みんなが一致団結してたまごを守る様が良かったです。

くすのきだんちには、いろんな動物たちが住んでいます。
どの動物も個性的で、愛らしいので、こんなだんちに住んで
みたーいと思いました♪
しかも、みんなで助け合っているところが、ほんとに素敵☆
毎回いろんなちょっとした事件がおこるので、わくわくどきどき
しながら読んでいます！！
シリーズであるので、ぜひたくさん読んでみてください♪

この絵本、娘はもちろんですが、私がとても気に入りました。
こんなくすのきだんちが本当にあったらどんなに楽しいでしょう！
いや、もしかしたら知らないのは人間だけで、実際にはあるのかもしれませんね（笑）。
りすさんのレストラン、行きたいなぁ。
きつねさんのバイオリン、聴きたいなぁ。
ぜひ一度、くすのきだんちに遊びに行きたいです。

はじめて読んだ「くすのきだんちシリーズ」。
この第１作目を読み，他のくすのきだんちシリーズがすごく気になりました！
娘は，木のだんち（３歳の娘が団地の意味をわかっているのかは微妙ですが）というのがすごく気に入ったようで興味津々に見入っていました。
この第１作目は思っていたより，絵はシンプルのように思います。
だからか一層，くすのきだんちがどうなっているのか，住民達のことも，もっと知りたくなってしまったのかも知れません。
この絵本は購入までは至りませんでしたが，その後，第２作目は購入してしまいました！親子共々楽しんでいます。
次は第何作目を購入しようかしら。

この絵本はくすのきだんちシリーズの始めのお話です。変わった住人たちがかわいく紹介してあって子供はとっても気に入っていました。木に住むって、誰しも一度は描いた夢じゃないでしょうか！！うちの子もこの絵本を聞いて一度は木に住んでみたいな〜って言っていました。

くすのきの中にあるくすのき団地、２階分は空家です。住人を募集していたところ、かけすが引っ越してきて、奥さんも出来て、卵も生まれます。そこへ卵を食べたそうな蛇まで引っ越してきそうになったので、住人と強力して部屋を水浸しにして雨漏りのふりをします。

赤ちゃんが生まれて喜んで祝ってくれる住人、うらやましいです。レストランの様子もとっても素敵で、こんな展望レストラン、行ってみたいです。それぞれの階の住人の説明もされていて、とても臨場感があって楽しく読めました。

「くすのくだんち」シリーズの１作目です。
我が家では、読み始める順番がバラバラになり、他のお話を読み終わって、こちらが最後になってしまいました。
他のお話にも見られるような、暖地のみんなの助け合いなど温かいつながりは、ここから始まったのだなと思うと、とても楽しく読めました。