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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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あそぼうよ」 みんなの声

あそぼうよ 作・絵:五味 太郎
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\880
発行日:2001年11月
ISBN:9784032271904
評価スコア 4.42
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みんなの声 総数 32
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32件見つかりました

  • あそんでる ね!

    • ハリボーさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子3歳、女の子0歳

    小鳥ときりんの「あそぼうよ」、「あそばない」のやりとりだけの絵本です。

    言葉も少ないし、二人とも無表情(?!)だし、それでも、息子はこの絵本が大のお気に入りです。「あそぼうよ」、「いいよー」じゃないところが息子の心をくすぐるようで、きりんの「あそばない」のところを読むたびにケラケラ笑っています。

    言葉だけを聞くと、なんだか冷たい感じを受けますが、この絵本はそれを乗り越えたおもしろさがあります。きりんが全く遊びたくも、遊ぶつもりもなかったとしても、小鳥がこりずに声をかけて、一緒に遊んでいるつもりになって(実際、小鳥は楽しそう)、あんなにつれないきりんに、「あした また あそぼうよ」と言ってるのが、愛らしいです。

    こんな小鳥みたいになれたら、人生前向きでいいななんて思ってしまえるほど、簡単だけど愉快な絵本です。

    投稿日:2007/07/03

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  • ほのぼの・・・

    • みどぅさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子2歳

    図書館で出会いました。

    2歳2ヶ月の息子は「あそぼうよ」「あそばない」の単調な繰り返しが気に入ったみたいで、1度読み聞かせたら、すぐ覚えてしまいました。
    自分で「あそぼうよ〜」「あそばない〜」と言いながらページをめくっていきます。
    「あした、あそぼう」「あそばない」で、しめくくって本を閉じ、満足そう。
    何度も何度も繰り返し楽しんでいます。
    息子自身がことりときりんと一緒に遊んでいるようにみえます。

    投稿日:2007/05/16

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  • これがふたりの遊び方

    • うららさん
    • 30代
    • ママ
    • 栃木県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    五味太郎さんの絵が、とってもとってもひきたつお話だと思います!

    とぼけた顔したキリンと太めで可愛らしいことり。

    「あそぼうよ」「あそばない」

    たったそれだけの言葉なのですが、面白い。

    デザインが完結されたすっきり感があります。

    投稿日:2007/02/27

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  • 言葉っておもしろい

    「あそぼうよ」「あそばない」なんて意地悪なキリンさんでしょう。
    「あそばない」なんて言わずに遊んであげたら良いのに。
    そう思うのは大人の視点だからでしょうか。
    子供はきちんと「あそんでいる」事に気付いているようです。
    「あそばない」と否定的な言葉なのに、読みようによっては楽しそうです。
    娘もお気に入りで、五味太郎さんの本は母子共に楽しめます。

    投稿日:2007/02/23

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  • 二人で読み合える面白いやり取り

    子どもに読みきかせしてみると分かるのですが、子どもが「あそばな〜い」と声をついつい返してくるのが分かる絵本です。読み聞かせグループの中では、二人で読むことができる絵本と位置づけて、楽しんでいます。
    二人で読んでみると、その二人のやり取りというか、関係というか雰囲気なども感じあいながら子どもに読み聞かせることができるので、また違った絵本の楽しさを感じることができます。
    二人の声のやり取り、そうとらえてみて、この絵本を楽しんでみてはどうでしょうか。

    投稿日:2006/10/25

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  • 心奪われ本の世界へ

    • しょう☆さん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 男の子3歳、男の子1歳

    図書館へ行った時に見つけた1冊。
    その場で読んでやると、気に入って「何度も読んで〜!」と言うので借りました。

    とりさんの「あそぼうよ」の言葉に、きりんさんが「あそばない」と答えて遊んでいるやりとりのお話。
    おもしろく読んでやると、3歳の子供も「自分で読む!」と言い、同じように本をめくり楽しそうに読んでいました。

    大人からすれば「単調なことばの絵本だなぁ〜」と思ったりしたけど、簡単な言葉のやりとりに子供は興味を示し、どんどん言葉を覚えていくんだなぁ〜と感じました。

    投稿日:2006/07/21

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  • 拒否しながらも信頼関係はあるのです

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子11歳、男の子8歳、男の子6歳

    この本を初めて手にした時、子どもそのもの!と思いました。娘と息子の関係にそっくりなのです。
    子どもの世界は、大人が入ることのできないところがあって、この「あそぼうよ」「あそばない」もそのひとつ。なんやかや言いながら、お互い信頼関係があって、な〜んとなく遊んでいるのです。
    ここで、「遊んであげなさい!」なんて親が入ってくる方がかえってこじれたりするものです。

    こんな世界をさらっと描いてしまうあたり、五味太郎さんてすごいですね。

    投稿日:2006/04/03

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  • わかるかな・・・?

    • ぽぽろんさん
    • 20代
    • ママ
    • 長野県
    • 女の子4歳、男の子2歳

    ことりさんが「あそぽうよ」と言っても、きりんさんは「あそばない」と答える、それだけのおはなし。
    子供たちは、「なんでかなあ?」なんて気にして、しかも、これで終わっちゃうから、「えー?なんでー」と・・・。きりんさんがイジワルしてると思ってるようでした。

    こういうかけあいってありますよね?このやりとりが楽しい二人なんだろうなあ。ここがわかれば、楽しいと思います。

    投稿日:2004/02/03

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  • 子どものこころをつかんでる!

    きりんさんと遊びたいとりさんが、「あそぼうよ」といいながらやってきます。
    きりんさんは「あそばない」といいながら、いつのまにか・・
    「あそぼうよ あそばない あそぼうよ あそばない」
    そのくり返しの、なんとおもしろいこと!
    子どものこころをずっとつかみっぱなしです。
    ちなみにこの本は、福音館書店で毎月刊行している「こどものとも0.1.2」で以前本になったものを、別の書店から出版しています。

    投稿日:2003/09/13

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  • ふふふふ。

    ことりさんが、きりんさんに「あそぼうよ」といいます。ところが、きりんさんは「あそばない」の一点張り。でも、めげないことりさんが何度も何度も「あそぼうよ」と言います。きりんさんも何度も何度も「あそばない」の繰り返し。これが実は「遊んでいた」ことに最後に気が付くという内容本で、繰り返し何度も何度読みたくなる絵本でした。

    投稿日:2003/09/09

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