話題
うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

  • かわいい
  • 盛り上がる
新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

  • かわいい
  • ギフト
  • ためしよみ

かさどろぼう」 みんなの声

かさどろぼう 作・絵:シビル・ウェッタシンハ
訳:いのくまようこ
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2007年05月
ISBN:9784198623371
評価スコア 4.76
評価ランキング 744
みんなの声 総数 37
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

37件見つかりました

  • おじさんの人柄が好き^^

    • Yuayaさん
    • 20代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子6歳、女の子3歳

    異国オーラぷんぷんのこの表紙。
    日本にはない独特色使いだけどすごくきれい。

    誰も持っていないものを持つって少なからず気分のいいもので、自慢したいなぁと思う気持ち、すごくわかります。
    まだ傘のない村に傘を持ち帰り、村の人を驚かせようとワクワクしながらコーヒーを飲んでるうちにその傘が盗まれちゃう!
    悲しくて仕方がなかったおじさんだけど、また買いに行き・・・そしてまた盗まれ・・・

    「コーヒー飲まなきゃいいじゃん!(笑)」とつっこみたくなりましたが、おじさんのその天然っぷりが憎めない^^
    プラス思考だし、人柄のいいおじさんなんですよ☆
    それにしても傘を盗む泥棒は誰なんだろう・・・。
    とても気になりました。

    そこでとったおじさんの作戦は!
    そして犯人は!
    最後まで引き込まれ、犯人の登場にスッキリ!
    すごくかわいい犯人でした。

    とっても楽しかったです♪

    投稿日:2009/06/30

    参考になりました
    感謝
    1
  • どろぼうはだれでしょう?

    この絵本は小学12年生対象のおはなし会で読みました。とても長いお話なので、聞いていられるか心配だったのですが、すばらしい絵と話で、みんな引き込まれて聞いていました。キリ・ママおじさんは、どろぼうの居場所をつきとめ、傘を取り返すのですが、1本だけ置いていきます。どろぼうにあげようと思ったからです。このところが私は大好きです。スリランカというお国柄なんでしょうか?気持ちにゆとりがあるんですね。さて、どろぼうはだれだったのでしょう?笑顔がこぼれますよ。

    投稿日:2009/06/18

    参考になりました
    感謝
    1
  • かわいいどろぼうさん

    • ぽた子さん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子9歳、女の子4歳

    4歳の娘のお気に入りの一冊になりました。
    最後に、ニッコリ笑ったどろぼうさんに、会えるのが、大好きで、何度も読んでもらいたがりました。

    「きつねのホイティ」と同じ作者の作品ですが、同じくお国柄のおおらかさを感じます。
    何度も、傘を盗まれたしまう主人公が、その度に、また傘を買いに町まで行くのですから。

    表紙の絵が、とても綺麗です。
    本の中の挿絵の色使いも、とても工夫されていると思います。暗い夜の様子や、木の枝にかかった傘だけカラーで描いていたり。

    最後の「どろぼうも、キリ・ママおじさんに会えて、うれしそうでした」というくだりが、温かくて、大好きです。

    投稿日:2007/10/04

    参考になりました
    感謝
    1
  • 街にいって傘を買ってきてみんなに自慢してやろうと目論む主人公…だけど、毎回傘は盗まれる。読み手としては、コーヒー飲んで無駄話せずにさっさと家に傘を持って帰ったから?と思いますが、まあ、そこはお話として…。最後はこれまで盗まれた傘を売って、村に傘を広めることができたから、よかったのかな。最初に買ってきた傘を自慢して終わり、だったならばそんなことはしなかったはずなので。

    投稿日:2024/05/18

    参考になりました
    感謝
    0
  • スリランカらしさが興味深かったようです

    まだ「傘」を知らない地域で起こる、「傘」をめぐるちょっとした事件のお話でした。

    スリランカを知らなかった娘にとって、ストーリー展開のみならず、随所に描かれていた「スリランカらしさ」は興味深かったようです。

    とてもおもしろいお話でした。

    投稿日:2021/07/28

    参考になりました
    感謝
    0
  • まず最初にダイナミックで色鮮やかなイラストが新鮮で、ページをめくるとその内容もおもしろく、親子で最後まで夢中になって読みました。

    娘は「傘を買ってきたらすぐ家にしまっておけばいいのにね〜」と何度も繰り返し盗まれてしまうおじさんに同情していましたが、犯人が分かると「な〜んだ」という感じでほっとしていました。何か怖い犯人が潜んでいるかと思っていたみたいなので、ほのぼのするラストで安心しました。

    異国のお話ですが、たまにはこんな絵本もいいな〜と感じました。

    投稿日:2021/06/26

    参考になりました
    感謝
    0
  • 懲りないおじさん

    まだ傘のない、スリランカの島の小さな村のおはなし。
    キリママおじさんが生まれて初めて町で傘に出会い、買って帰ります。
    みんなに見せびらかそうとしていたら、帰り道にお店でコーヒーを飲んでいる間に盗まれてしまいます。
    そこで、おじさんはまた町へ傘を買いに行きます。
    でも、またコーヒーを飲んでいる間に盗まれます。
    それでも来る日も来る日も傘を買いにいき、その度盗まれるおじさん。
    コーヒー飲まずにまっすぐ家に帰ったらいいのに、と子供たちがつっこんでいましたが笑。

    しかし、ある日、おじさんは盗られた傘を見つけます。
    そのあまりの本数とおじさんの、あんぐり!て感じの表情がおかしくて笑ってしまいました。

    とっても意外な犯人に何だか和むお話でした。

    投稿日:2020/09/28

    参考になりました
    感謝
    0
  • ラストのページが素晴らしい

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳、男の子2歳

    スリランカのお話。かさの存在を知らない小さな村。あるおじさんが街へ出た時にかさを買ってきますが、そのかさを盗まれてしまいます。もう一度買ってきても、また盗まれて・・・の繰り返し。おじさんは知恵を絞って盗んだ犯人を突き止めますが、その犯人とは・・・。
    ラスト、とってもかわいらしい泥棒で、ほっこりします。ラストまでのひっぱり方もよかったです。絵もカラフルで、なんとも言えず魅力的です。一度は読んでみてほしい絵本です。

    投稿日:2017/10/10

    参考になりました
    感謝
    0
  • イラストも素敵!

    スリランカの絵本らしく,異国情緒がありイラストも味わい深い絵本です。
    小学校1年生の娘が図書館で一人読みし,その後親の私もずっと読んでみたかった絵本だったので読んでみました。
    日本では当たり前のように使っている傘ですが,傘の知らない人たちが知るとこんな感情になるんだ〜と面白かったです。
    どろぼうの正体も最後に明かされるので後味もすっきり。
    ユーモアとよい味わいを感じられる素敵な絵本でした!

    投稿日:2017/09/01

    参考になりました
    感謝
    0
  • 楽しい傘のお話

    楽しそうな表紙にひかれて読んでみました。
    傘のない村にすむおじさんが、町から傘を買って帰ります。でも、すぐにぬすまれてしまい、また買っても、また買ってもぬすまれます。
    一体、犯人はだれなのか? 先が気になってどんどんよんでいきました。どこかのんびりしていて、ユーモラスで、最後はハッピーなお話にほっこりしました。梅雨時、楽しい気分になれるかさの絵本だと思います。

    投稿日:2017/06/11

    参考になりました
    感謝
    0

37件見つかりました

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

どうぞのいす / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / うずらちゃんのかくれんぼ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • なまえのないねこ
    なまえのないねこの試し読みができます!
    なまえのないねこ
    出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
    ぼくは ねこ。なまえのない ねこ。ひとりぼっちの猫が最後にみつけた「ほんとうに欲しかったもの」とは…


2025年 今、読んでほしい!この絵本・児童書14選 レビューコンテスト

みんなの声(37人)

絵本の評価(4.76)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット