本屋で見つけました。
擬人化してないもぐらの素朴な絵に、ちょっと弾かれて手にとりました。
もぐらのもっくは、何よりも穴を掘ることが好き。
そして、いたずらをすることも。
穴を掘っていたずらするといえば...そう、言わずと知れた落とし穴!ですよね。
もっくも、その落とし穴作りに夢中に。
最初は小さい穴から、だんだん大きくなって...
ページをめくるごとに、落とし穴には、大きな動物が。
「今度は何が落ちると思う?」
「う〜ん...カエルかな。うさぎかな。」
あてっこしながら読むのも楽しく。
最後に、クマまで落ちる大きな穴になった時には、息子も、
「すごいねぇ、お母さん。こんなん掘ってみたいなぁ。」
でも、最後に落ちたもっと大きなもの。これはすごかった。ちょっと思いつきませんでした。
当てっこしたけど、私も息子もわかりませんでしたよ。