「おむすびさんちのたうえのひ」 みんなの声

田植えについてこんなものだというのが少し分かる本で子供にはちょうどいいですね。なんだかシュールだなあと思ったのが、おむすびさん親子が朝ごはんに米を食べていて、更に米を植える姿、、、、ちょっと共食いですけど、ほのぼのしています。子供もおもしろがっていました、おにぎりの嫌いな子でも見たらおにぎり食べたくなるかも？（笑）

野菜たちの田植えのシーンでは「せっせのせ、せっせのせ」。子供も一緒に声を合わせて読みました。かがくいさんの絵本は、ついつい参加したくなっちゃうようです。

一言で“食育”だと思います。

義実家でもお米を作っているのでドンピシャなタイトルだなと思い購入しました！

“たうえ”とはこうするのよ。じいじ・ばあばもこうしておいしいごはんを作ってくれるのよ。と。
するとご飯粒を一粒も残さず食べるようになったんです！

そしてこの本を読むとお腹いっぱいご飯が食べたくなります。

元々かがくいさんの絵は好きでしたが、もっとファンになった一冊です。

お話がおむすびさんの家のお話で
みんなで協力し合ったり、いろいろなお友達がでてきたりで８歳の子も喜んでいました。
絵もとってもかわいい〜です。

『だるまさんが』でご存知のかがくいひろしさんの作品です。
とても大変な作業、田植えを
たこさんといかさんがすると
こんな風になってしまうんですね＾＾
「せっせのせ」
も子供は気に入っていました☆
食育にも役立つ絵本です。

おむすびさんとその仲間たちが田植をします
田園の風景といい、田植の様子といい
お互いの田植を順番に回り協力している田舎のルールといい
なにからなにまで、懐かしくほんわかします

当然息子は「田植ってなに？」って始まりました･･･
いつか田植をしてみたいと思いました

今ちょうど田植えの季節です、私の住んでいるところでも、今盛り、
おむすびさんちのたうえの絵本は、　おもしろかったです！

ご飯食べているのも　もちろん　ご飯　お行儀言い食べ方ですね・・・・
おや？　仏壇に　お供えまでしてあって　絵が細かいですね。

朝早くから　みんなが　手伝いにきてくれるそれがまたおもしろい　みんながならんで　手で植える　
一昔前ならば　
人間の田植えも　こんな風に手で植えていましたね
腰も痛くなるでしょうに・・・

みんなが　
おいしい　おむすび　できるよに　みんなで　歌いながら　
せっ　せの　せ　せっ　せの　せ　が笑えますね
かがくいさんの　絵は　本当に　おもしろいのです　子供たちも笑います（うまいな〜　）
おひるに　お弁当食べるのも　仲良く分けて亜grたり　やかんでお茶のむ　うまぼしさん　笑えます。（こんなこと　子供の頃にして　怒られたことも思い出です）

たこといかどんまでてつだっているんだ　一番最高なのは　ここ早いこと　早いこと（田植え名人なんだ）

今の　田植えの機会のようですね！（　先日訪れた　ベトナムでは今もこのように人が植えているのだそうです、しかも　暑い国ですか　二期作していると言うことを聞きました）

最後のお風呂が　最高の幸せそうな顔！

おもしろい絵本でした　おじぞうさまに　お祈りしている　おむすびくんも　心が　優しくなりますね！！

図書館でなんとなく手にしたのですが、今の季節にぴったりの一冊でした。
私たちの住む地域ではまだまだ田んぼが残っていて、ゴールデンウィークは田植えの最盛期なんです。
おむすびさんとたくさんの助っ人たち（この助っ人のメンツが面白い）が「せっせのせ」と田植えをする姿は楽しそうですが、これって重労働なんですよね。
一日の作業が終わったころには、みんな泥だらけで、腰がかちこちです。でも梅干さんだけは腰がないので元気っていうのが笑えました。
そして泥と疲れを洗い流すのはやっぱりお風呂！みんなで背中の流しっこはまたまた楽しそ〜。
野良仕事とお風呂、そして隣村同士の助け合い。
日本の古きよき風習が、かがくいさんの手によって、生き生きと、そして面白く描かれている素敵な絵本でした。

　桜が散る頃には、田んぼも忙しくなりますね。
　この季節にやはり開きたい一冊です。

　どんなものにも命を吹き込み、表情豊かなキャラクターにしてしまう“かがくいワールド”が、この作品でも楽しめます。

　おむすびさんが田植えです。
　表紙絵を見て笑わない方はいないと思います。

　おむすびさんちのおとうが、苗を一輪車に乗せ田んぼへ行くと、お手伝いの方々が、近くの村から集まってきてくれてます。
　そのメンバーに爆笑です。
　田植え前のおじいさんやおじさんたちのような挨拶を交わしているのが、しゃけさん、たらこさん、おかかさん、…。
　皆、おむすび村に住んでいるのも納得です（笑）。
　さらに、おいなり村やのりまき村からも…。

　とにかく彼らの田植え姿が愉快です。
　横一列に並んで、後ろへ後ろへ下がりながら植えていきます。
　「せっ　せの　せ」の、かけ声に身をよじる息子。
　作業半ばで、お昼です。
　このページものどかで、可愛らしい。
　
　遅れてきたすしねた村の二人の田植えの名人の表情と活躍には、何度読んでも大爆笑。
　お風呂での背中流しの画面割りは、お見事！としか言えません。
　田植えの一日ののどかな風景に、懐かしいような行ってみたくなるような、おいしそうな空気を感じます。

　こちらの作品も、最後の最後まで、徹底して笑わせてくれる一冊です。

おむすびさんちの田植えに、みんなお手伝いに来て頑張るお話です。

おむすび村、おいなり村、のり巻き村、すしねた村・・・・から
手伝いに来たのは、おいしそうな具のみなさん。
そう、み〜んな、お米がなくちゃ作れないものばかり。

おいしいおむすび、おいしいおいなり、おいしいのり巻き、
おいしいお寿司になるため、おいしいお米を作ろうとがんばっている
ひたむきな姿が、とても印象的でした。

「せっせのせ」で田植えをしているみんなの姿が、とてもかわいかったです。