息子はおにぎり大好きです。
このお話の主人公はおむすびの父子。
おむすびの”おとう”は今日、自分の田んぼの田植えです。
子どもはお家のお仕事。
おとうは田植えを手伝ってくれる村の仲間たちと一日田植え仕事。
せっせのせ、せっせのせと手を動かします。
途中からはすごい助っ人も登場します。
最後真黒に汚れたみんなはおむすびさんの子どもたちが
用意してくれたお風呂で一日の疲れを癒します。
このお風呂シーンで、息子は心配そう。
タコさん・・・ゆだらない?
海苔巻さん・・・大丈夫?
確かにおむすびさんお風呂に入ったら、
お茶づけみたいになっちゃいそう〜。
でも、みんな疲れを癒しいい顔してます。
地域みんなで、協力する昔ながらの日本の田植えを感じられます。
一応田植えの経験のある私は子どもたちに
詳しく田植えについて教えることができました。
どれだけ大変なのか、どうして協力して田植えするのか少し
分かってもらえたようです。