「クーくん、ツーくんとオバケ」 みんなの声

くつの兄弟クーくんとツーくんのお話です
今回はツーくんが太ってしまいます
あれよあれよと
へびがでて
かえるがでてきて
ついにはオバケが出てきました

お兄ちゃんのクーくんは勇敢にも戦い、オバケをやっつけます
弟を助けようとする強さに刺激をうけたみたいです

くつのクーくんから勇敢さを学ぶとは…と意外でした
こどもにとっては「モノだから」とか「人間だから」とか
関係ないのでしょうね･･･靴のクーくんからも
「強いおにいちゃんになる！」と影響を受ける様子をほほえましくうらやましく思いました

　これぞナンセンス、という感じのお話です。
　理屈抜きで笑ってしまいます。

　弱り切ったツーくんの顔や、ふんずけられたおばけの表情が、なんともいえません。
　小さな子どもから大人まで、笑わせてくれる楽しい絵本です。

大好きな長さんの絵本。
一度これを読んであげたら、すぐに催促され、次に読み返したとき、丁度オバケが出てくるあたりで「なにかな？」と問いかけると「おばけさんだよっ！」と、子供は勢いよく威張ります。
いつも怖いと思っていたオバケがクーくんツーくんのお話で、やっつけられて「キュー」と泣いちゃう所は、なんだか二人でおかしくなったり可愛そうになったり。
大変面白かったです。次は人気の「タコイカ」編を読んでみよう＾＾

長新太のおでかけ絵本というだけあって、１３３×１８９ｍｍとこぶりで軽く持ちやすいです。
　かくれんぼしていたら、かくれていたツーくんが泣いています。４倍ほどにもふくらんだツーくん。そのツーくんの中からかえる、へび、そしてオバケが出てきます。
　２歳の娘が二回目に読むときふくれたツーくんを見て
「えーん、えーん、こわいよう、って泣いてる。」
といっているので、一回読んだだけでストーリーが入っているようです。しかも三回目以降は自分で
「よーもおっと。」
といって似たようなお話をこしらえて、ページをめくっています。２歳からは一人でも楽しめる絵本のようです。

クーくんツーくんシリーズを読むのはこれが３冊目ですが、今回もやっぱり笑えました。
（でもやっぱり子供達はタコとイカがダントツ好きなようです）
ホントおもしろいですね〜、今回はオバケのお話ですが、ツーくんの中からオバケがニューっと出てくる時の、ツーくんの何とも言えない表情がいいですね。
本も小さめにタイプなので、おでかけにもバッチリですね。
クーくんツーくんシリーズをこれからも楽しみに、期待したいところです。

「クーくん、ツーくんとタコとイカ」を前に読んでおもしろかったのでこちらも図書館で借りてきました。今回はツーくんの中にオバケが入ってしまう珍事件が起きてしまいました！だけどさすが仲良し兄弟。クーくんが果敢にオバケをやっつけちゃうのです。
だけど　わたしはなんだかオバケがかわいそう。。と思ってしまいました。
そんなに悪いコトはしてないよなぁ。。って。
くつをはいてみたかっただけじゃないのかな？
けとばして、グイグイとふんづけるのはやりすぎだよ〜！

息子は最近オバケ好きなので喜ぶかな？と思いましたが意外に反応はなく。。クーくんとツーくんの笑顔は相変わらず可愛かったです。

図書館で夫が見つけました。夫のオススメの点は「キャラクターがかわいらしく、色がはっきりしていて、ストーリーもわかりやすくおもしろいので、絵本らしい絵本だ」ということでした。双子なのかな？長靴の兄クーくんと弟のツーくんがかくれんぼをしていると、ツーくんが泣いていて、見るとツーくんが太っている。これにはちょっと驚きで、どうしたんだろう？と次が気になりました。お兄ちゃんのクーくんがとても頑張っていてかっこいいです。2歳ぐらいから読むことができる本だと思います。