ぞうのパブロの夢は、自分の描いた絵を展覧会に出すことでした。
絵は好きなのに、なかなかうまく描けない、納得のいく絵にならない…画家に限らず芸術家ってたいへんなんですね。
でも、パブロにはアイデアをくれるすばらしい仲間がまわりにたくさんいました。そして、パブロが寝ている間にみた夢の中にも!
パブロのように、近くにはげましてくれたり助けてくれたりする仲間がいることがどんなに大切かを学んだ気がします。
きたむらさとしさんの本は初めて読みましたが、文・絵ともにコミカルながら温かみもあって素敵ですね。ほかにも読んでみたいと思います。