この前、息子と公園でかまきりの赤ちゃんを見つけました。
1匹見つけたそばをよく見ると、何匹もの赤ちゃんが見つかりました。
小さくて細くてひょろひょろだけど、ちゃんと立派なカマを持っています。
そして次の日、また公園に行くとかまきりの赤ちゃんが居た場所へ息子は直行し、「かまきりいるかな〜」と探していました。
そんな時に、この絵本を読んであげました。
卵から生まれたたくさんの小さなかまきりたちの絵。見つけた場面によく似ています。
脱皮して大きくなることなど、かまきりの生態が分かります。
かわいい絵で、虫に興味のある小さい子なら楽しんで見られる絵本です。
私はこの絵本で、かまきりって水に落ちてもアメンボみたいに泳げるんだということを知りました。