新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

あな」 みんなの声

あな 作:谷川 俊太郎
絵:和田 誠
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1983年03月
ISBN:9784834009217
評価スコア 4.43
評価ランキング 11,835
みんなの声 総数 115
「あな」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

115件見つかりました

  • おもしろいなあ〜

    谷川俊太郎さんの絵本が大すきなので色々と探していたら、図書館でこの絵本に出会いました。
    1歳過ぎの息子にはまだ内容が分かりにくいみたいであまり食いつきは良くなかったのですが…
    でも、自分が昔、意味なんて考えず黙々と穴を掘ったらきっとアルゼンチンまで行ける!と信じていた事や、何時間でも水たまりで遊べた…そんなスコーンと抜けたピュアな気持ちを思い出させてくれて、何だか胸がきゅんとなりました。

    投稿日:2007/03/19

    参考になりました
    感謝
    0
  • おーい 何が見える?

    すっぽり入れるくらいの穴の中から見た景色ってどんなのなんでしょう?

    この本の世界観が私は好き。
    ちょうちょうが ひらひら通り過ぎていく感じ
    家族が覗き込んで話しかけていく
    くもがゆっくりながれていく景色。

    想像しながら 聞いてもらいたいです。

    投稿日:2007/03/14

    参考になりました
    感謝
    0
  • ほのぼの

    • イザリウオさん
    • 30代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子7歳、男の子4歳

    あな・・・
    結構深く掘るのは大変ですよね。
    だんなはかなり達人の域に達しているので、あっという間に掘れてしまうのです。今度機会があったら人が入れるくらいの穴を掘ってもらおうかしら?どんな気分かな?
    子供は同時進行であなを掘っているいもむしを「ほらここ!」と言った様子で経過を楽しんでいました。
    正直、最初読んだときはあまりのドラマのなさに拍子抜けしましたが、何度か読むうちに絵本の世界に引き込まれてしまいました。

    投稿日:2007/02/17

    参考になりました
    感謝
    0
  • えぇハナシ

    親は親なりにおはなしを楽しめます。
    娘は、
    穴がどんどん掘り進む絵の変化を、
    前のページとどこが違うか
    間違い探し的に楽しんでいたようです。

    投稿日:2007/02/09

    参考になりました
    感謝
    0
  • 独特な読後感

    ページを上にめくるということで、まずおもしろかったようです。
    それと名脇役のいもむしも見逃せない。
    お父さんだけ、僕の気持ちをすっかり理解してくれているようで、
    すてきな男親と息子の関係です。
    新居計画で自分だけのロフトをほしがるパパににてるなあ。男のひとってせまい自分だけの基地がすきなのかしらん(笑)誰も入られないように、穴は埋めておいたのかな。
    大人にも興味深く ほかの読者の皆さんの感想も見てみたくなるはなしでした。

    投稿日:2007/01/28

    参考になりました
    感謝
    0
  • いも虫が気になって・・・!

    • MAYUMIさん
    • 40代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子22歳、女の子20歳、女の子18歳

     この絵本の挿し絵がとても斬新で好きだ。
    ひろしが、穴を掘っていく過程がよくわかる。
    穴の中なので、正面と横向きで動きの少ない絵なのに、
    何気ない顔の角度・顔の汗・腰をおろした姿勢から、
    ひろしの気持ちが読み取れる。
    特に、いも虫の動きが気に入っている。
    端の方からどんどん掘り進んでくる動きは、
    くねくねと細長く、ひろしの穴とはまったく違っている。
    ひろしにはこのいも虫の動きは、見えていないという事が、
    いっそう面白くしているように思う。
    表紙は、ひろしが穴の中から見た絵。
    裏表紙は、ひろしが、地上からのぞき込んだ穴の中の絵。
    なんてすごい感覚なんだろう・・・と驚くばかり!

    投稿日:2006/11/23

    参考になりました
    感謝
    0
  • お父さんってすごい!

    • NON×2さん
    • 30代
    • ママ
    • 愛媛県
    • 男の子8歳、女の子5歳

    「あな」
    すごくいい本です。
    誰のものでもない自分だけの穴。
    お母さんや妹。友達。みんなには「何掘ってるのか」聞かれるが、お父さんだけひろしにかける言葉が違う。
    お父さんは寛大な人だなぁと思える作品です。
    子供も一人の空間が欲しいよね。
    お父さんと息子っていいなと思える本です。

    投稿日:2006/10/30

    参考になりました
    感謝
    0
  • わかる、あなを掘りたくなる気持ち!

    わかります、何にもすることがないと、へんなことを必死になってすることがありますよね!他人には理解できないんですが、自分の、つまらないものへの意地みたいなこだわり!
    わたしもよく、子供の頃、あなを掘ったり、山を作ったりしました。そして、自分が作ったんだと、誇らしげに思えるのです。何か、子供の時に戻ったような、懐かしい気分になりました。が、娘はいまいちのようでした。大人向きの本なんでしょうか。

    投稿日:2006/09/09

    参考になりました
    感謝
    0
  • ハマる体験

    • ぴょ〜んさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子5歳、男の子1歳

    心理劇的な絵本。

    ふとしたことで何かに嵌っている様子をあざやかに描いています。誰にでもこういう経験はあるのではないでしょうか。

    お父さんが素敵。

    私は「いもむし」が「蝶になった」と解釈していたけれど、
    よく考えたら「さなぎ」にもなっていないよ・・・。
    あほな自分にトホホという感じです。

    文章も絵も洗練されていて、素晴らしい絵本だと思います。

    投稿日:2006/09/06

    参考になりました
    感謝
    0
  • 「あな」ほりたくなりました

    私も「あな」が掘りたくなりました(笑)
    単純作業ってそれだけに没頭出来て結構後で気分がすっきりしてたりしますよね。
    「何に使うのか」「さあね」「・・・・・?」
    みんなは「じゃあなんで掘ってるの?」だけど、お父さんは「うんうんその気持ちわかるぞ!」という感じ。
    簡素なタッチの絵、短い台詞だからこそなんだか伝わるものがある気がします。

    投稿日:2006/08/23

    参考になりました
    感謝
    0

115件見つかりました

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / 小型絵本 バムとケロのそらのたび

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • ライオン
    ライオン
    出版社:瑞雲舎 瑞雲舎の特集ページがあります!
    美しい絵と素敵な物語の古典絵本! 百獣の王となる完璧などうぶつ「ライオン」が作り出されるまでのお話。


編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

全ページためしよみ
年齢別絵本セット