「たこなんかじゃないよ」 みんなの声

蛸の性格、生活がよーく分かる面白いお話でした。
海底の色がきれいにうまく表現されているし、変に漫画っぽくもないのに親しみを感じる絵も気に入りました。
弱肉強食の世界のドキドキを感じました。
読み聞かせているだけのつもりで、大人も勉強できちゃういい絵本でした。

たこは周りにあわせて自分の身体の色を変える、ウツボが苦手（天敵）、墨をはく等たこのことを知ることができます。

涼しげできれいな絵のなかで、周りの色にあわせたたこがどこにいるか？こどもたちは一生懸命に探して教えてくれます。（裏表紙にいるたこもお忘れなく！）

海の中の「たこ」の様子です。
タコの生活がよくわかる本です。
たこ焼き好きの我が子にぴったりの本です。
たこの寝床はどこなのか？
体の色が変わる事。
たこの餌とりの仕方。
たこの敵。逃げ方。
再生する足。・・・・
色んな大発見で、大人も子供も真剣に読めて、勉強にもなる、すごい本です。
だから、すごくオススメします。

自分の身を守る為　たこは色々なものに変身します。
しかし　天敵の　おおうつぼ　に見破られ・・・！？

見開きで広がる海の中の様子がとても綺麗で
楽しい絵本です。
繰り返し出て来る「たこなんかじゃないよ」と言う
フレーズをすぐに子どもも覚えてしまい
一緒に楽しめる本です。
海に行きたくなる本です。

たこというと真っ赤なゆでだこをイメージしてしまいます。
それってたこから見ればずいぶん失礼なことなのかも・・とこの作品を読んで思いました。
色をかえて擬態したり、ロケット噴射ですいすい泳いだり。
獲物を捕まえるのもなかなか知能的。
でもそんなたこにだって危険もある。これが日常の姿でしょう。
楽しいリズムのよい文章でとても楽しめました。

たこのこと、知っていましたか？
私は全然知りませんでした！

長男が幼稚園で購入した絵本。
なぜ、これが良かったのかわかりませんが…。

たこが穴から出てきて、一日海の中で過ごす様子を、
カラフルに描いてあります。
たこが擬態すること、足は食べられても平気なこと…。
私のほうが驚きでした。
躍動感のあるたこの絵は、迫力があってひきつけられます。

　あるたこの一日のお話。獲物となる魚もいれば、恐ろしいうつぼに足を食べられたりもします。でも恐ろしさをあまり感じない独特の節回しによってリズム感良く読める本です。そうかぁ、足が一本なくなっても、また生えてくるのかぁといった感じに。生き物が大好きな子もそうでない子も読めます。