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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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いちご」 みんなの声

いちご 作:平山 和子
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:1989年04月
ISBN:9784834008340
評価スコア 4.62
評価ランキング 3,850
みんなの声 総数 195
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195件見つかりました

  • いちごってこんなふうにできるんだね

    いちごができるまでをとてもリアルに描いてあります。

    つぼみができて、花が咲いて、実がなって。
    「まだかな?」「まだかな?」って待ち遠しい気持ちになりますね。

    おいしそうな真っ赤ないちごがなったときには、
    「やった〜!」とかたっぱしから食べてました。
    なのに、私には青いいちご。
    「これ、すっぱいからね〜」なんていじわる・・・。

    来年はいちごを育ててみようかな。

    投稿日:2007/09/02

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  • 食育絵本。

    • ギフトさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子4歳、女の子0歳

    絵本好きの私はこの絵本が良本だと知り、子供に読み聞かせてみました。
    でも反応は『ふぅ〜ん・・・』って感じでした。
    それから主人が食育の為に庭で家庭菜園を始めて、その中に≪いちご≫もありました。
    冬が過ぎ葉は茶色く枯れ、春になり葉が青々と茂り始め、白い花が咲き、小さな薄い黄緑色のイチゴが実がなり、真赤になるのを待ち、大喜びで収穫して『美味し〜っ!!』と食べていました。
    その後、もう一度この絵本を見せてみました。
    すると、前とは全然違う反応。
    家のイチゴが収穫されるまでと全く一緒だったので、ビックリするやら嬉しいやらで『家のと一緒だね!』といろいろな事をたくさん喋って、会話がとても膨らみました。
    家で育てている他の野菜の絵本はないの?見たいのにな。と聞かれる程でした。
    平山さんの描く絵のリアルさが、半年以上見続けてきた子供の心にイチゴの各場面をフラッシュバックさせたのでしょうね。
    小さな子供には、実体験してから見せた方が楽しめる絵本のようですね。
    大きな子供には、食育の絵本としていいと思います。

    投稿日:2007/08/28

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  • リアルにおいしそう!

    私は、物語的な絵本が好きなので、
    今までだったら、この絵本を手に取って無かったと思います。
    絵本のガイドブックに、よく載っているので、
    どんな感じが見てみてくて、借りてみました。
    で、感想。いいですね。
    多分、子どもにとって「いちご」ってスーパーで
    並んでる物しかみた事がないだろうから、
    こうやって、花が咲いて大きくなるんだよって
    教えてくれる絵本って新鮮だと思います。
    我が娘は、6ヶ月なので、
    そんな事は、分からないと思いますが、
    ボールに入ったいちごのページになると
    思わず手が伸びます。
    まだ、いちごを食べた事がないけれど、
    鮮やかな赤色に手が伸びるんでしょうね。
    「パクパク」って、食べさせるフリをしたら、
    とても喜んでいます。

    投稿日:2007/08/25

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  • いちご狩りの記念に

    初めてのいちご狩り記念にこの本を購入しました。
    冬に雪の積もったイチゴ、春になってつぼみがついて花が咲き実がつきだんだんと赤くなっていきます。

    平山和子さんの絵本は本物そっくりな絵で本当に美味しそう。平山さんの「くだもの」でいつも食べ真似をしてくれる息子ですが、この絵本でも、パクパクと食べ真似をしてくれました。

    途中、出てくるてんとう虫やありにも指を指して喜んでいます。

    いつかいちごを育てて実際にお花が咲くところや実がなるところを見せてあげたいなと思います。

    投稿日:2007/08/11

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  • 色が付いていく楽しみ

    • なびころさん
    • 20代
    • ママ
    • 愛知県
    • 二ヶ月 女の子

    イチゴは大好きです。そして私のおじいちゃんが育てています。こどもからみたら”おおきいおじいちゃん”です。この本の絵が見えるようになったら実際に畑に行って一緒に苺が赤くなっていくのを見に行こうと思います。実は赤くなくてもおいしいのがおおきいおじいちゃんのイチゴの特徴です。摘みたてのイチゴはみずみずしくておいしいのは勿論。畑に入ると苺を食べなくても香りが漂っているので、おいしい気分に浸れます!ああ、イチゴの季節が待ち遠しいです。

    投稿日:2007/07/17

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  • 葉っぱだけでもイチゴだよ

    息子が知っているイチゴは赤くて甘い果実だけ。
    はじめのページで「イチゴです」と葉だけの植物を紹介されても
    ポカンとしてしまうでしょう。
    イチゴが育つまでに花が咲き、緑の実ができてそれが色づくという
    成長と季節の移ろいがあることを息子に知ってもらえたら、と思って読みました。

    息子は大好きなイチゴが瑞々しい姿でお皿に盛られたのを見て
    「うわぁ〜」と感激していました。

    投稿日:2007/07/01

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  • 絵をつかんでパクパク・・・

    平山和子さんのリアルな絵本が大好きで、いつも愛読しているのですが、この絵本もいいですね〜。
    いちごの成長をリアルに描いているのももちろんいいのですが、
    何よりいちごがしゃべっているのがいい!!
    いちごが生きて成長していることが理解できるうえに、読み手に「さあたべてください」と話しかけてきてくれるので、本当に心から食べたくなる!
    そして食べられることに感謝の気持ちが湧く!!

    1歳半の娘は、この絵本を読んでから、絵本の中のいちごに手を伸ばして、パクパクと食べるふりをするようになりました!!
    しあわせそうな笑顔を見ると、こちらもしあわせな気持ちになりますよ。

    投稿日:2007/06/29

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  • いちご、おいしそ〜

    子供たちが苺大好きなので買った絵本ですが、
    リアルな絵なので案の定この絵本を読むと
    苺が食べたくなります。私も(笑)
    でも苺は一年中あるわけではないので、
    季節でない時は折り紙で苺を折ったりして
    それを食べるフリをして楽しみます。
    まさに二度おいしい絵本といった感じです。

    投稿日:2007/06/18

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  • ぼくも育ててみたい!

     我が家で植えたいちごの苗が、最近、やっと実をつけ、赤くなりました。この絵本を見て、ぼくも育ててみたい!と言い出したのがきっかけでした。息子は、この、いちご の絵本を何度も出してきて眺めながら、「ぼくのいちごも、今 これとおなじだね!」と、花が咲いた頃から、水をやり赤い実をつけるのを楽しみにしていました。絵本のいちごよりも小粒で、味もすっぱいいちごでしたが、絵本とともにいちごの成長の過程を見ることが出来、それが何よりの収穫だったと思います。この絵本を手に取るたびに、自分で育てたいちごのことも思い出すのではないかな・・・と思います。あたたかい絵でいちごの成長がわかる、すてきな絵本です。

    投稿日:2007/06/11

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  • このシリーズは好きです!

    出産祝いに、平山和子さんの「くだもの」をいただき、大変楽しみました。
    なので、今回、同じシリーズの「やさい」と一緒に「いちご」を購入。

    1歳過ぎの息子は大のいちご好きなので、じーっと見ていました!いちごが出来て行く様子がリアルにそして丁寧に描かれているので、食育にもなりそう…。
    そう言う意味では、もう少し大きなお子さんでも楽しめるのではないでしょうか?

    投稿日:2007/05/05

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