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いちご」 みんなの声

いちご 作:平山 和子
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:1989年04月
ISBN:9784834008340
評価スコア 4.62
評価ランキング 3,850
みんなの声 総数 195
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195件見つかりました

  • いちご絵本の定番

    いちごが苗から、お花が咲いて、薄ーい緑色からだんだんと真っ赤な美味しいいちごになるまでの一生が描かれている素敵な絵本です。絵も本物のようで子どもでなくても惹きつけられます。文書もまるでいちごがここにあるように語りかけてくれるんです♪

    平山和子さんの「くだもの」や「やさい」に続いてオススメの1冊です。

    投稿日:2019/09/08

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  • 本物そっくりなだけでなく、瑞々しく、活き活きとした絵が魅力です。
    冬、葉が紫に変色し、一部が枯れた小さな株が、温かくなるにつれて徐々に葉を茂らせ、つぼみができて・・・イチゴの受粉に欠かせない虫たちや、イチゴの実を病害虫から守る敷き藁らしき物まで丁寧に描かれています。
    果物としてのイチゴは、イチゴという生き物(植物)の一部であり、命の一部であることが、伝わってきます。
    本の最初の方に「イチゴ」という植物と、「イチゴの実」の違いをさり気なく示す文がありますので、作者も果物としてではなく、命としてイチゴを描きたかったのかな?と勝手に考えています。
    プランターでイチゴを栽培したせいか、子供は4歳になってもよろこんでこの本を読んでいます。

    投稿日:2019/08/25

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  • いちごが収穫されるまで

    平山和子さんの他の絵本がとてもよかったので、手にとりました。
    いちごが苗の頃から収穫されるまでが、リアルだけれども温かみのある絵でえがかれていて、食育にとてもよいです。
    ただ、0歳児にははやすぎたようで、あまり興味を持ちませんでした。
    いちごが食べれれるので、もう少し大きくなったら、興味をもってくれるかなと思いました。

    投稿日:2018/05/05

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  • 苺たちの声

    冬の雪に埋もれた イチゴの苗が
    温かくなるにつれ 少しづつ 大きくなって
    白い花が咲いて 小さな実をつけて
    だんだん 少しづつ 大きくなって
    緑色だった実が 大きなつやつやとした赤い実に
    やさしいことばと丁寧な絵で描かれています。
    ラストには、たくさんの苺のささやきが聞こえてきそうです。

    投稿日:2018/03/02

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  • いちご狩りの導入に…

    いちごが大好きな5歳と3歳の兄弟。念願叶って、一年越しのいちご狩りの予約が取れました、そのいちご狩りの導入にとこちらをセレクト。寝る前に読み聞かせました。寒い冬、まだ葉っぱしかついていないいちごが、段々暖かくなって実をつけるというシンプルなお話で、年齢の低い子供も理解しやすいのではと思います。また、いちごを育てていない我が家では絵本を通して体験できるのでいいなと思います。実際、いちご狩りに行くと
    まだ緑色のいちごもなっており、「これは酸っぱいよね」などと話が弾みました。

    投稿日:2018/02/24

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  • 定番絵本です

    いちごが一年かけて、育つ様子が描かれています。
    表紙の、いちごが、本当においしそうです。
    ここに写真があっても、これほど美味しそうに見えないかも。写真を超える描写。平山さんの画力を感じます。
    おすすめです。

    投稿日:2017/11/18

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  • いちご大好き!

    2歳4ヶ月の孫に読んでやりました。孫たちの大好きないちごの絵本なので、表紙の絵から、いちごが食べたくなったようです!えぶちゃんは、いちごさんが、「あまいですよ。さあ どうぞ」って言ってくれる場面が一番気に入ってて、慌てて指でつまんでるので、それを見るのが嬉しい私です。

    投稿日:2017/05/04

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  • リアルないちごの絵に大人も唾を飲む。

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子5歳、男の子2歳、女の子0歳

    最近はそのままで食べても十分美味しい甘い苺が出回っているというのに、うちの旦那はやたらとコンデンスミルクをかけたがる。子供には素材の味を楽しんで欲しいと思っている私からすると甚だ迷惑である。ただ、私自身は子供の頃、値段の下がった腐りかけの苺ばかり食べていた為、当時の私にはコンデンスミルクは必須であった。

    投稿日:2017/01/20

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  • あまずっぱい香りがしてきそう

    いちごの実ができ、少しずつ色づいていく様子をとても丁寧に、そして美味しそうに描いた絵本です。いちご好きの娘は、目が釘付け。
    赤く実ったいちごの中に、まだ青いいちごが混ざっているのもリアルで良いなと思います。

    投稿日:2016/06/23

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  • 乗り物以外で初めて好きになった絵本

    読み聞かせを始めてしばらくたった0歳10か月のころ、息子はこの絵本に夢中になりました。
    この時期息子は、電車、もしくは働く車が描かれている絵本ばかりに興味を示すようになっていましたが、唯一この「いちご」は繰り返し繰り返し読むように頼まれました。
    平山和子さんの「くだもの」や「やさい」も読み聞かせ、それなりの反応はありましたが、なぜか「いちご」だけは別格扱い。
    今思えば、この時期には、まだ息子はいちごを食べたことはありませんでした。食べたことのないいちごと、その成長過程に対し、ここまで関心を示した理由はわかりませんが、いちごの苗が変化していく様子から、0歳児になりに何かを感じ取っていたのだろうなと思います。
    この絵本がきっかけに、我が家では毎年庭にいちごの苗を植えています。ほんの少ししか収穫できませんが、いちごの成長を見るのは5歳になった今でも息子の楽しみの一つです。

    投稿日:2016/02/05

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