新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

999ひきのきょうだい」 みんなの声

999ひきのきょうだい 作:木村 研
絵:村上 康成
出版社:ひさかたチャイルド ひさかたチャイルドの特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1989年
ISBN:9784893255587
評価スコア 4.62
評価ランキング 3,866
みんなの声 総数 77
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77件見つかりました

  • 姉妹で大好きでした

    • ももうさ♪さん
    • 20代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子2歳、女の子0歳

    子どもの頃、妹が幼稚園で月間絵本としてもらってきました。

    大きなお兄ちゃんと、たくさんの兄弟のインパクトが物凄く、
    妹も私も大好きになり、
    ぼろぼろになるまで読みました。
    20年以上が経ちますが、
    内容をいまでも鮮明に覚えているくらいです。

    先日、妹家族と外食した際、
    偶然そのお店にこの絵本が置いてあり、
    妹と「なつかしー!!」とハモりました(笑)。

    月間絵本だったので、
    もう手に取る事が出来ないと思っていましたが、
    再発行されていて本当に嬉しかったです。
    (しかもシリーズ化されているとは!!)

    娘達にも読んであげたいと思います。

    投稿日:2010/12/06

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  • マイペースなお兄ちゃんが素敵

    • 夜の樹さん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子2歳

    2歳の子どもに読みました。

    999匹のおたまじゃくしの兄弟。一人だけマイペースで体の大きなお兄ちゃんと弟たちの楽しいお話です。
    起承転結がはっきりしていてとても分かりやすいです。

    お兄ちゃんなのにのんびりしているという設定も面白いし、そんなお兄ちゃんを弟たちが慕っているのもほほえましいです。

    うちの子どもはこの本を読んで初めておたまじゃくしがカエルにかわっていく過程を知り、とてもビックリしていました。

    投稿日:2010/11/30

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  • 999ひきって数えきれないよ

    • doruさん
    • 40代
    • その他の方
    • 兵庫県
    • 姪9歳

    999ひきってすごーい、数え切れない。みんなおたまじゃくしになっているのに一つだけ帰っていない卵がある。大きくなりたくないのかな? それともお寝坊さんなのかな? 姪っ子はわたしに聞いてきます。○○ちゃんはどっちだと思うと反対に質問してあげました。
    そして他の兄弟に足がでてきても卵のまま、どうなっちゃうんだろうと思ったら、他のおたまじゃくしよりも大きくなりました。
    蛇がおたまじゃくしを襲うところを姪っ子がはらはらしながら見ていたようですが、ぺーじを開くとあれれれ? といった展開になっていたので安心したようです。
    この絵本を読んで今年は田んぼからおたまじゃくしをつれてきて飼うっていっているけど大丈夫かな? 無事かえるまで育ったらいいねと答えてあげました。

    投稿日:2010/04/21

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  • きょうだいが多いって、楽しいですね!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子10歳

    意外、意外!
    もっとたくさんの人が読んでいるかと思ったら、私の前の感想は44人でした。
    とは言うものの、私自身、この作品はずっと前から知っていたにもかかわらず、自分に手にして読んだり、ましてや自分の子どもに読んであげたのは、今回が初めてでした。

    春らしい、とっても楽しい絵本でした。
    きょうだいが多いっていうのは、とっても楽しいことなんだな〜と、この絵本を読んでいて、つくづく思いました。
    この絵本なら、小さなお子さん(物語が聞ける年の)から、小学校高学年だって、楽しめると思います。

    投稿日:2010/03/21

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  • 大すぎです(笑)

    • 橘朔夜さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子7歳

    最初、表紙を見た時は「なんじゃ、このうじゃうじゃは!」でした。

    おたまじゃくし999匹をお母さんどうやって数えたんだろう。
    一番目のお兄ちゃんってどうしてわかるんだろう。
    そんなくだらない事をツッコミながら、どんどん話は面白くなっていきます。
    みんなカエルなのに、おにいちゃんだけおにいちゃんなのにオタマジャクシ。
    けれどお兄ちゃんだからオタマジャクシでもすごいんです!

    おいおい!とツッコミながら笑いつつ読み終わった楽しい本でした。

    投稿日:2009/09/03

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  • きょうだいで助け合う

    • きゃべつさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子7歳、男の子4歳

    999匹のおたまじゃくしの話というと、グロテスクなイメージを想像してしまいますが
    村上さんのすっきりした空間使いで、全然狭さを感じません。

    遅く生まれた大きなおにいちゃんを、いじめるわけでもなく皆で助ける兄弟達の結束のお話です。
    そして、おにいちゃんが尊敬されてるところがいいなあと思いました。

    かわいいカエルたちの活躍に、子供もお気に入りです。
    春先の池におたまじゃくしがいたら、このお話を思い出すかもしれません。

    投稿日:2009/04/09

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  • お兄ちゃんはおねぼうさん

    かえるのお母さんが999ひきの卵を産みます。
    みんながおたまじゃくしになっていくのに
    1つだけおたまじゃくしにならない卵が・・・

    絵も内容も可愛くて親子で大好きな絵本です。
    おねぼうのお兄ちゃんに「早く起きないと・・・」と子供達。
    へびが出てくるシーンではどうなるかと
    ドキドキしながら見てました。
    大変な時にみんなで力を合わせることもこの絵本は
    自然と教えてくれます。
    とっても可愛い絵本です。

    投稿日:2008/12/26

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  • きょうだいの結束力の強さ!

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    かえるのおかあさんが、999個の卵をうみました。
    998個の卵は、おたまじゃくしになったのですが、ひとつだけ、いつまでも卵のままで残っています。おねぼうのおにいちゃんです。そして、大きいおにいちゃんの誕生です。
    子どもたちは、まずは999個の卵に驚き、そして、生まれたおにいちゃんを見て、またまた大騒ぎ。
    999ひきのきょうだいたちが出会うすべてのこと、子どもたちと一緒にはらはらしたり、ホッとしたりと、自分たちのことのように思えました。ほのぼのとした絵、動きが伝わってくる絵も、子どもたちには、受け入れられやすいと思います。

    投稿日:2008/11/09

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  • 自分の子どもにはまだ読んでいないのですが、幼稚園で働いていた頃
    子ども達に何度も「読んで!」といわれた本です。
    かくれんぼをする所、へびにつかまってしまいそうになるところ、
    子どもははらはらどきどきしながら見ています。
    そしてページが大きくなって驚いて、助かってほっと一息の子ども達の顔!
    みんなで力を合わせて助ける所も、みんなで見ていると、クラスみんなで声をあわせて叫んだり、本当に読んでいるこちらが楽しませてもらえるそんな本です。
    もうそろそろ自分の子どもにも読ませたいな。

    投稿日:2008/11/09

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  • 楽しんで読んでいました

    999個の卵を産んだのに、1個だけかなかなかかえらない卵。あきやまただしの「たまごにいちゃん」を思い出しました。

    ハラハラドキドキする場面もでてきますが、とてもおもしろい作品でした。

    息子も楽しんで読んでいました。

    絵がとてもユーモラスなのがいですね。

    投稿日:2008/04/19

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