「おなじ地球の上で、いまなにをしてますか。」
絵本についていた帯に、こう書かれた一言に
私はとても惹かれました。
大好きな長谷川義史さんの絵本だから
間違いはない!と確信して購入したのですが
お話のスケールがとても大きく驚きました。
自分が何でもない時にも、同じ地球では
戦争や飢えで倒れている子がいる。
園で募金などする際、子どもたちにどう伝えて
いけば分かりやすいのか?頭を悩ませたコトも
よくありました。
この絵本を読めば、小さな子どもたちにも
知らない人を思いやるコト
平和の大切さを、多少は理解するコトが
出来るのではないかと思います。
そして大人でも、この絵本で考えさせられる
1冊だと思います。