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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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ぼくがラーメンたべてるとき」 みんなの声

ぼくがラーメンたべてるとき 作・絵:長谷川 義史
出版社:教育画劇 教育画劇の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2007年07月
ISBN:9784774610573
評価スコア 4.63
評価ランキング 3,489
みんなの声 総数 130
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  • 平和である事に感謝して

    5年生以上の高学年の読み聞かせように購入しました。
    お昼?にラーメンを食べている横でネコがあくび…
    なんとものどかなボクの回り。
    でも隣の国の子供は何してるだろう。
    そのまた国の子供は何してるだろう。
    幼い兄弟のめんどうをみる子供…働く子供…そして…
    読み終わった後の感想を言葉にださず、心に留めておいてほしい絵本です。

    暗いです。重いです。
    でも現実なんです。
    その現実を子供なりに受け止められるように書かれた絵本です。
    読み終わった後の感想を言葉にださず、心に留めておいてほしい絵本です。
    いつも心のスミに気をとめておいてほしい絵本です。

    投稿日:2007/11/08

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  • 考えさせられます

    「おなじ地球の上で、いまなにをしてますか。」
    絵本についていた帯に、こう書かれた一言に
    私はとても惹かれました。

    大好きな長谷川義史さんの絵本だから
    間違いはない!と確信して購入したのですが
    お話のスケールがとても大きく驚きました。

    自分が何でもない時にも、同じ地球では
    戦争や飢えで倒れている子がいる。

    園で募金などする際、子どもたちにどう伝えて
    いけば分かりやすいのか?頭を悩ませたコトも
    よくありました。

    この絵本を読めば、小さな子どもたちにも
    知らない人を思いやるコト
    平和の大切さを、多少は理解するコトが
    出来るのではないかと思います。

    そして大人でも、この絵本で考えさせられる
    1冊だと思います。

    投稿日:2007/10/21

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  • 目に見えなくても・・・

    • ちうやかなさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子11歳、男の子8歳

    長谷川さんの講演を聞きに行った方が、
    「ぼくの絵本なんか、意味ないですからー!!」
    って言ってたよ、と・・・。
    そんなことないですよね〜。
    目に見えなくても現実はいろいろあるわけで、
    TVで見える世界が全てではないし。
    たまたま自分は今ラーメン食べられるんだと、
    想像できる自分でいたいと思う。
    下の息子の誕生日に贈る予定。

    投稿日:2007/10/18

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  • 同じ時間に・・

    • リーパンダさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子7歳、女の子4歳

    ぼくがラーメンを食べているとき・・から始まって
    同じ時間に違う場所で誰が何をしているかが
    書かれている本でした。
    長谷川さんの本は今まで笑える本しか読んだことがなかったので、この本を読んだときにすごく考えさせられました。
    子供たちも、今このときに世界で何が起こっているのか
    考えるきっかけになったようです。

    投稿日:2007/10/01

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  • 同じ地球上の出来事を知る。

    • 西の魔女さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子13歳、男の子9歳

    読み始めた時と読み終えた時の気持ちが
    全く違っていました。
    表紙からは 全く想像もつかないラストです。
    ラーメンを食べている時に…っていう 
    平和で幸せな場面からお話が始まることで
    結末の悲惨で衝撃的な場面を見た時の気持ちの変化が
    とっても大きくなるように感じます。
    子供たちも きっと感じるであろうこのギャップ。
    平和を愛する気持ちが芽生えるきっかけに
    なってくれたらいいなぁ…
    と思えてきた絵本でした。

    投稿日:2007/09/13

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  • 世界では・・・

    • ぜんママさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子9歳、女の子8歳

    笑える内容かな?と思っていましたが、奥の深い作品でした。
    ”ラーメンを食べている”というなんでもない日常生活の中からはじまったので、
    子ども達は楽しい展開?と期待していたと思いますが、
    潔くいいように裏切ってくれました。
    世界では貧しさや戦争の中で生きている子ども達もいるということ。
    死と隣り合わせの生活。
    じ〜んと感じてくれたと思います。
    ”平和”がいつまでも続くことを願っています。

    投稿日:2007/09/11

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  • かわいそう・・・

    子どもたちが大きくなって、戦争を題材にした絵本を読む機会が増えてきたのですが
    日本と言う私たちがいる環境の中では戦争については感じ取りにくい。
    ですが、私たちの子どもたちやもっと小さな子どもたちにも
    伝える方法がここにあったんですね〜
    とても自然な感じで「ぼくがラーメン食べてるとき・・・」
    この同じ時間に世界中の人々は?
    同じ時間、同じ空の下で行われてる人々の様子、それが
    少ない文章の中で挿絵で分かりやすく伝えています。

    「かわいそう・・・」
    子どもたちの読後の第一声でしたが、そのかわいそう。と思う事が大事なんです。
    そこから世界平和について感じてもらえればいいのです。
    戦争を題材にした絵本を読む前に、こちらの絵本を是非手に取って読んで欲しい。

    投稿日:2007/09/11

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  • 大事なこと

    ぼくがラーメン食べてる時、となりのミケがあくびした
    となりのミケがあくびしたとき となりのみっちゃんがチャンネルかえた。
    となりのみっちゃんがチャンネルかえたとき・・・・

    と身近な人からどんどんグローバルへ。
    色んな人の様子が紹介されていきます。
    自分が楽しんでいるこの瞬間にも
    世界のあちこちで 紛争があったり 飢餓に苦しんでいたり
    する人々がいるのだということが
    長谷川さんのイラストで淡々と描かれています。

    全体的に娘には抽象的に感じたのか一番最後のページの男の子を見て “なんで?こうなったの?”を連発していました。
    楽しそうなラーメンをたべるぼくのシーンからみると
    このラストは娘なりになんかしらのショックだったのかもしれないですね。

    こどもがもう少し大きくなってまた読みたいです。
    読後お互いにどんな風に感じたか親子で色々話すのが楽しみです。

    投稿日:2007/09/10

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  • 恵まれた環境を再認識するよいきっかけ

    長谷川義史さんの絵本が大好きで手に取りました。なぜかラーメンと聞いただけで楽しい絵本なのかなと想像したのですが全く違って考えさせられる絵本でした。自分がどれほど恵まれた環境で生活しているのか考えさせられる良い機会ができました。娘はまだ5歳と小さいですがこの本を読んで私が簡単に説明しただけですが少しは日本という国に生まれて恵まれているんだと感じたようです。幼稚園ぐらいから大人まで考えさせれる絵本です。

    投稿日:2007/08/25

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  • 平和を考えるきっかけに!

    長谷川さんの作品は大好きなのですが、
    特にこの絵本を読んだとき、
    重い・難しいテーマをなんでこんなにユーモラスも交えながらかけてしまうんだろう!!!
    とすごい感動しちゃいました。

    そのくらいこの絵本すごいです。

    表紙を見てわかるように、ぼくがラーメンを食べてるときから話が始まります。
    ぼくがラーメンたべてるとき、となりでミケがあくびした。となりでミケがあくびした時・・・
    とどんどんどんどんつながっていきます。
    そう同じ空の下で、すべてが起こっているのです。

    自分が幸せであるということ、
    そしてその同じ空の下で、色々起こっている残酷・残虐なこと。
    この絵本を読んでいる瞬間、書いている瞬間でも、同じようなことがいえるんですよ。
    心のどこかにそういったことを考えていくことが大事なんだなあと感じちゃいました。

    ぜひに皆さんにもてにとってもらいたい1冊です。

    投稿日:2007/08/04

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