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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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こぶたくん」 みんなの声

こぶたくん 作:ジーン・バン・ルーワン
絵:アーノルド・ローベル
訳:三木 卓
出版社:童話館出版
税込価格:\1,540
発行日:1995年12月
ISBN:9784887502406
評価スコア 4.64
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みんなの声 総数 32
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32件見つかりました

  • ほのぼの☆

    病院の待合室にて、娘に読みました。

    クッキーを焼く場面が気に入ったようです。

    「元気になったら、一緒に焼こうね。」

    と感想。

    雨の日にも、こぶたくんを飽きさせず、幸せな気持ちに変えてくれたママのクッキー作り。とっても参考になりました。

    優しい気持ちにさせてくれる童話のような絵本です。

    投稿日:2008/11/29

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  • 長いお話に興味を持ち始めたお子さんに

    配本サービスで届き、長いのにもかかわらず、息子がよく一人で読んでました。
    絵本と童話の間ぐらいの内容長さなので、もうこんな本も読めるようになったんだなぁと感慨深かったです。

    内容はこぶたくんと妹、両親の日常生活の短編です。
    出掛ける為に苦労して兄妹二人分の支度をしたのに、最後お母さんが自分の支度している隙に二人は全部脱いでしまってお母さんが思わず泣いてしまったり・・・。
    さりげなくお母さんの苦労も描かれていて、子育て奮闘中の私は自分が読みたくてシリーズ全て借りてしまいました。

    投稿日:2008/07/18

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  • 飾らない気持ち

    • うまそうさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子5歳、男の子3歳

    松井るり子さんの著書の中で紹介されていたので、私が図書館で借りてきました。

    こぶたくんと家族の『普通の毎日』が、彼らの感情を主軸に描かれています。この本は5つのエピソードから成り立っていますが、どれも妹と争ったり、お母さんをがっかりさせたり、お父さんとかくれんぼをして甘えたりという、どこの家庭にもよくある内容です。私が特に印象深かったのは、お母さんががっかりして泣いてしまうシーン。「おとなは泣かないものなんだよ」という言葉が胸に突き刺さります。確かに、大人が子どもの前で泣くと子どもは動揺するもの。お母さんだって、感情の起伏に富んだ一人の人間ですが、やはり子どもを不安にさせてはいけないということを教えてくれているように思います。

    私自身も、子どもを怒ったりイライラしたりして反省を繰り返す毎日ですが、こぶたくんの家族のように、失敗しながらも根本的に温かい気持ちに支配されている家庭を守って行きたいな、と感じました。

    投稿日:2008/06/29

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  • 心温まるお話です。

    • ハリボーさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子4歳、女の子1歳

    最初に同じシリーズの「しりたがりやのこぶたくん」を読んで、次にこの「こぶたくん」を読みましたが、私も息子も、こぶたくんやこぶたくんの家族にすっかり親近感を覚え、素朴で温かいお話に夢中になってしまいました。

    特に、「いもうと」のお話は、息子がもう一回読みたい!と言って、二回続けて読んだほど、うちの兄妹の毎日を見ているような内容でした。

    普段は、兄が遊んでいると、妹は邪魔ばかりして(妹は一緒に遊んでいるつもりなんですけどね)、迷惑でしかなくて、つい「だめ」「あっちへいって」などと言ってしまうのですが、ふとした場面で、親よりも妹の気持ちをよく分かってあげられて、ちょっとお兄ちゃんらしくやさしくしてあげたりもできる、そのなんともいえない兄妹の間柄が、なんだかとても愛おしく感じられました。

    このお話を読んで、息子が娘(妹)にやさしくしてあげられたとき、もっと褒めてあげたいなと、改めて思いました。

    投稿日:2008/06/07

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  • 何気ない日々がいとおしい

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子14歳、男の子12歳

    アーノルド・ローベルが綴る、こぶたくん一家の日常。
    短編集で、いづれも些細な日常の出来事を描いたもの。
    でも、何でしょう、とても心に温かいものが伝わってきます。
    まだ幼いこぶたくんが、両親や妹と暮らす、その様子がいいです。
    もちろん、わがままだって、ありのままに描写されていますが、
    両親がゆったり受け止めてくれるので、こちらまで嬉しくなってしまいます。
    おばあちゃんの来宅のシーンもありますが、
    自然に、年長者への敬いの姿勢も学べますね。
    母として、こぶたくんのお母さんの振る舞いに、
    日頃の態度を反省させられる思いでした。
    親子でゆったりと読むにはとてもいいと思います。

    投稿日:2008/02/06

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  • 子供ってみんな こんな感じなんだよね

    • 絵本と一緒さん
    • 40代
    • ママ
    • 石川県
    • 女の子18歳、男の子15歳、女の子13歳

    兄弟がいるとヒョンな事で喧嘩になったり泣いたり。
    それで 困った〜〜と思うとケロッと仲直り。
    不思議だけどこうやって一緒に成長していくんですね。

    「こぶたくん」には5編のお話があります。
    子供達は笑いながら見入っていましたが なるほど・・と思ってしまった「いもうと」

    オリバー君が遊んでいる事にとっても興味がある妹のアマンダちゃん。
    ミニカー、絵本、積み木・・
    どれも「さわっちゃダメ」なんだけどさわってみたい・・お手伝いがしたい。
    そしてラストはお決まりの子供達が泣いてしまうパターン。
    でもその時の親のかかわりが素敵です!

    オリバー君の優しさにほろっとします。
    アマンダちゃんが今出来る精一杯の気持ちにジーンと来ます。

    おかしをやく日、おばあちゃん、ポテトちゃん、これはだれだろ。
    どのお話も小さな子供がいたらきっとあるような、おもちゃや会話が登場します。
    日々の小さな「出来事」の大切さに気付かせてくれるように。

    時々ね・・親の勝手な時間の都合でイライラしてしまう「日常」に
    子供って皆こうなんだよ、泣きたくなるのは私だけじゃないんだよ、
    と教えてくれた絵本です。

    投稿日:2007/09/27

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  • 身近な日常がいい

    • 霧丸さん
    • 20代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子1歳

    こぶたくんの日常が5話描かれています。
    あめの日、そとで遊べないこぶたくんはお母さんと一緒にクッキーをやく、というお話があります。息子はそれがお気に入りで、すごく興味があるようだったので、
    先日一緒にクッキーを作りました。
    こんな風に、「自分にもあるような日常」が描かれているところが子供の心を掴んでいる本なのではないかと思いました。
    穏やかでほんわかとした日常を身近に感じて楽しめる一冊です。

    投稿日:2007/08/28

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  • 小さくってもわかる

    2歳9ヶ月の息子には少し早いかな・・っと思いつつ、でも
    表紙を見て興味をもったので購入してみました。

    短編のお話がいくつか収録されていますが、息子が好き
    なのは、雨でお外で遊べない日に、こぶたくんがお母さんと一緒にクッキーを作るお話です。
    こぶたくんの妹が、粉だらけになりながらかき混ぜている
    シーンは、目を丸くしてみていました。
    作っているのは、息子も大好きなレーズン入りのクッキーで、
    お手伝いのごほうびに、こぶたくんと妹はレーズンを
    もらって食べます。

    このお話がとっても気に入った息子は、この本を読んだ
    その日のうちに、早速クッキーを作りたいといって、
    一緒につくりました。もちろん、レーズン入りクッキー
    です。

    投稿日:2007/08/27

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  • こぶた君と家族の幸せな時間

    こぶたくんちの家族は、お父さんとお母さん、そしてこぶた君と妹のアマンダの4人家族。
    これは、そんな日常生活の様子が、いくつかの短編になっている絵本です。
    子供はどこも一緒だと思うけれど、散らかすし、言うこと聞かないし、兄弟げんかするし...
    でも、そんなこぶた君とアマンダに対して、お父さん、お母さんは、
    「いいかげんにしなさい!」
    なんていう怒り方はしないのです。
    ちゃんと話を聞いてあげて、子供の意見をまず聞き、「そうだね。」と。そして、「でも、こういうふうにしたらどうだろう?」っていうふうに対応します。
    なかなか、こういうふうには接してあげられないですよね。感心です。
    そして、子供たちは、お母さんとクッキーを焼くことを楽しみ、雪遊びをし、おばあちゃんを迎える準備をし、お父さんに絵本を読んでもらう。
    ゆったりと流れる時間を感じるお話ばかり。短編になっているので、
    「1つずつ読もうか。」
    と言って、読んで聞かせるのだけれど、
    「もう1つだけ読んで。」
    と3つ、4つせがまれます。寝る前の静かな時間にとても最適な絵本だと思います。

    投稿日:2007/03/22

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  • 日常の生活がかかれている絵本

    こぶたくんの日常が5編にわかれて書かれています。
    息子のお気に入りは、「ポテトちゃん」と「これはだれだろう」です。
    うちの子もよくクイズのようなことをやります。
    答えがわかっているのに、パパやママにとぼけてもらうのが嬉しい。
    そんな子供心が反映されているお話だから、決して華がなくても楽しいのかも。
    日々をこんなふうにほんわかと過ごしていきたい。
    だからかあ、つい読んでしまいます。

    投稿日:2006/07/21

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