「ぼくの すきな おじさん」 みんなの声

なんという頭のお固い　持ち主のおじさんでしょう！
最強です！
お月さまも　三日月さまも　　車も　おじさんの頭には　勝てません
　ダイヤモンドを吹き飛ばしたけれど、　どこまで飛んで行ったの？　キラキラ　ダイヤモンドは　誰のもとにいったのかな

オバケもかおまけです〜　おじさんの最強のかたい頭はすごいです！

ぼくは　おじさんをじまんしてるんだ

おじさんを産んだおとうさんお母さんも最強なんでしょうかね？？

長新太さんは　すごいな〜

わけがわかりません。
さすが長新太さんの絵本。
ついていけません…。

誰よりもかたい石頭のおじさん。
いろんなものに頭突きし、
ぶっとばしていきます。

私からしたらそんなおじさんとは
関わり合いになりたくありません。

でも、子どもってそんな変な人が
気になったり、好きになったりするんでしょうね。

味のあるナンセンス絵本です。
頭の中身はわからないけれど、誰よりも固い石頭を持ったおじさんが好きなのです。
誰にも真似できないものを持っているだけで、英雄になれるおじさんは憧れかもしれません。
でも、やっぱり中身は必要ですよね。
尊敬に値するだけのレベルは持っていて下さいね。

図書館の新刊コーナーで見つけました。
1993年に出版されたものの再刊のようです。
とにかく頭が固いおじさんのお話。
車や月をぶっ飛ばしたり、ダイヤモンドまでぶっ飛ばしちゃいます。
同じ長新太さんの「ゴムあたまポンたろう」を思い出しました。
ポンたろうは、あたまがゴムまりのように柔らかかったけれど、硬すぎるというのもまた笑えます。
なんか、自由でいいなと思いました。