私が小学生のころ、図書館で借りた後、気に入って母に買ってもらった本です。本に使われている紙の素材が和紙っぽくて、子供心に特別な感じがしたことを思い出します。
内容は、日本語のリズミカルな遊び歌が何編か載っています。挿絵は版画のようで、小さい子供には難しいかもしれませんが、日本語という言語にはぴったりな芸術性のある絵です。
最近は、テレビや書籍でも日本語を大切にする内容のものが多いですよね。子供には外国語も大事だけれど、母国語を大切に、丁寧に使える人になってもらいたいです。
娘は「いるか」が好きで、「いるかいないかまたきてみるかー!」と一緒に歌ってくれます。
自分で音をつけて歌ってみても楽し、ゆっくり読んで、しっかり日本語を伝えるも善しです。