このお話に出会ったのは、保育園での人形劇でした。
おもしろそうと思い絵本を探したら、とても定番の絵本だったのですね。
それで早速絵本を購入。
発行日を見たら1965年となっていました。
自分も小さい頃に出会っていてもおかしくないくらい昔からの定番絵本のようですが、このお話をしりませんでした。
読んでみると、ちょっと絵が怖く、トロルと最後の大きなやぎのやりとりも怖いです。
そのせいか、上の二人の娘達はこの絵本にはまりませんでした。
末っ子は息子なので、これから何度か読み聞かせして反応を確かめてみようと思います。
トロルと大きいやぎのがらがらどんのやりとり、「ひどくしゃがれたがらがらごえでした」とか「どなりました」とあるので、その通りに力を込めて読むと、読み終わった後こっちののどがガラガラになる絵本です。