三びきのやぎのがらがらどん」 みんなの声

三びきのやぎのがらがらどん 作:(ノルウェーの昔話)
絵:マーシャ・ブラウン
訳:瀬田 貞二
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1965年07月
ISBN:9784834000436
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,515
みんなの声 総数 343
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343件見つかりました

  • 読み聞かせの定番

    • とっちゃんさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子6歳、女の子2歳

    読み聞かせの定番ですね。
    3ひきのやぎが知恵を使ってトロルから身を守るという話。
    絵がダイナミックで、トロルの不気味な感じも出ていていいと思います。
    大きながらがらどんがトロルをやっつける場面はひぇ〜と思いましたが、子どもには人気のある本ですね。
    うちの子供たちも好きですね。がらがらどん という名前の語呂がいいらしく、楽しく聞いています。
    2歳でも結構聞けていました。一度読んでみるといいとおもいます。

    投稿日:2006/07/17

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  • トロルの怖さとまぬけさと

    なぜわざわざ、トロルのいる橋を通るの?怖いならやめればいいのに……いえいえ、怖いけど生きるために避けて通れないことなのね。などと、いろいろ大人は考えますが、子どもたちは、ゴクッと生つばを飲んで見守ります。順番に渡るのはやぎたちの知恵なのかなぁ、でも、苦手な跳び箱を跳ぶ前の順番待ちの気持ちになるのは私だけでしょうか……
    すごい戦いの後なのに、あとのあっけないこと。はい、おしまいって感じで、やたら普通。ほっとした子どもたちは、「もう一回読んで」コール。
    はい、いいわよー、もう一回戦おう。
    ずっーと語り継ぎたい名作ですね。

    投稿日:2006/06/25

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  • 声のトーンを変えて読んで欲しい作品。

    • 梨華さん
    • 30代
    • その他の方
    • 北海道

    山の草をたべて太ろうとする3匹のヤギと、谷川でまちうけるトロル(おに)との対決の物語。物語の構成、リズム、さらに北欧の自然を見事に再現したブラウンの絵、完璧な昔話絵本です。
    この作品に登場する三匹の同じ名前のがらがらどんは、大きさだけが違います(o^_^o)
    出て来る順番は、小さい→大きいです。読んでいると、音の変化にも気が付きますね♪
    お話をただ読んでいるだけですと、小さく弱いがらがらどんが、ちょっとずる賢くも感じますが、これは仕方の無い事なのですよね(..;)弱者が己を救う方法は力ではなく賢さであり、この最も小さながらがらどんもいずれは、大きながらがらどんへと成長していくのですからね(o^_^o)
    声に出して読み聞かせてあげると楽しい作品です♪

    投稿日:2006/06/07

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  • 子どもに人気♪

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子14歳

    学生の時、先輩が保育所実習でこの話を小さい人形劇場のようにして演じるという話を伺って、はじめてこの絵本と出合いました。「えっ?何がおもしろいんだろう・・・」

    保育士2年目で、2歳児担当だったのですが、毎日リクエストがかかるほどこの絵本が大好き。「えっ?どうして」状態でしたが、あまりにも好きだったので、鬼ごっこに展開したり、クリスマスおゆうぎ会では劇遊びとして発表。悪役トロルは、もちろん私(^^ゞ堂々としたものでした。勧善懲悪が大好きだったのかな。

    ペープサートのようにして三匹のヤギとトロルを作ってプレゼントしてくれた女の子も、今年25歳になります(^^♪

    投稿日:2006/06/11

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  • 迫力があります

    • おうるママさん
    • 30代
    • ママ
    • 島根県
    • 女の子4歳、女の子1歳

     保育園で読み聞かせをしてもらい、2歳のころ覚えるくらいに大好きだった本です。私もがらからどん、トロルになったつもりで大騒ぎしながら読み聞かせをしていました。
     この本で、本に書いてある対象年齢ってあまりこだわらなくてもいいんだなあ、と実感しました。子どもが気にいるものを読んであげればいいんだなあって。
     3歳になったときにはがらがらどんブームは過ぎ、今は見向きもしない4歳のわが子ですが、そろそろ下の子と一緒に読んでやろうかなとも思っています。

    投稿日:2006/06/02

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  • 大人もびっくり意外な展開

     子供の間で人気が高いということで図書館に予約をいれ姪をつれていき、中で声を出して読んであげました。すると幼稚園で保母さんが何回も読んでくれたよと姪が言いました。

     私は最初この物語を知らなかったので、1番目のやぎ、2番目のやぎが知恵を出してのりきったものだから、最後の3番目のやぎも知恵でのりきるのだろうとたかをくくっていました。

     ところが、ううう、すごい、子供相手だからといって変にごまかすのじゃなくて、正面からつっこんでいく話でありました。この意外な展開はなかなかあるものじゃないです。私は特にこの最後が子供だましに逃げるのじゃなく、物凄いことになっているのが気に入ったので、近所の本屋に注文して、姪の誕生日にプレゼントとして贈ることに決めました。

    投稿日:2006/05/29

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  • 恐ろしいけどやめられない・・・

    • ぜんママさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子8歳、女の子6歳

    この本を知ったのは、劇を見てからです。
    この劇がすごくうまくって、トロルとの緊迫した駆け引きのときなどは
    小さい子が泣いてしまうぐらい 迫力のある劇でした。
    もちろんやぎが橋を渡るところなども 実に上手く仕上げていました。
    すっかり虜になってしまった子供達。
    その後、何度も絵本を読まされました。
    へたくそな私の読みでも ひきつけられるみたいで・・・。
    それだけ 完成度の高い作品なんでしょうね。
    怖いけど、やめられない・・・って感じでしょうか。

    投稿日:2006/05/26

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  • こわかった。。

    小さいときに読んだ絵本。
    絵がとっても怖かったのをおぼえています。

    全体的に荒々しいタッチの挿絵ですが、トロールがとにかくおそろしかったです。

    私が幼い頃はまだ、北欧の民話などに触れる機会もなく「トロール」というものについてなんの知識もなかったから、余計に恐怖心を煽ったのかも知れません。

    賢い三匹のやぎ がらがらどんの、知恵と勇気の物語。

    本屋で手に取ってみるとその本はなんと「第125刷」(!!!)
    スーパーロングセラーです。

    投稿日:2006/05/24

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  • がったん ごっとん…

    3匹のやぎのが山へ草を食べに行く途中の橋の下にトロルという怪獣が住んでいました。
    1番小さいやぎは橋を歩くと「かったんかったんかたかたこっとん」と小さな音がします
    「だれだ!わしの橋をかたことさせるやつは!」とトロルの大きな声
    トロルが出てくると、子ども達も少し怖そう…
    中くらいのやぎは中くらいの橋を歩く音
    大きいやぎは大きな音でとても強そう。
    大きなやぎがトロルをやっつけます

    子ども達はやぎが歩く時の音を同じように声に出して、真似ます。
    そして時々、がったんごっとんがたがたごっとん!と歩くときに真似をしたりして楽しんでいます

    ちょっとトロルが怖いけど、子ども達が大好きな絵本です

    投稿日:2006/05/21

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  • 怖〜い・・・

    題名はよく聞いていたので、ひとりで読んでみました。
    絵も表現も怖〜い・・・夢に見て泣きそう。
    そう思って娘に読むのはやめたのですが
    持ってきました。娘が自分で。
    おそるおそる読んでみると、怖がりの娘が意外にも
    「もう1回読んで!!」子供って不思議。
    親の好みだけで絵本を選んじゃいけないなぁ・・・
    と、改めて思わされた1冊です。

    投稿日:2006/05/10

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