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ぼく おかあさんのこと…」 みんなの声

ぼく おかあさんのこと… 作:酒井 駒子
出版社:文溪堂 文溪堂の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2000年05月
ISBN:9784894232617
評価スコア 4.58
評価ランキング 5,466
みんなの声 総数 174
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174件見つかりました

  • 母親向け

    いつだったか、NHKのテレビ絵本で見たお話でずっと覚えていました。

    男の子がとても健気で、愛らしいです。
    お母さんのことが本当に本当に好きなんですね。

    私も現在は一児の母で、この本のお母さん同様にマイペースだし、ぐーたらな母なのですが、我が子はこんな不出来な母でも愛してくれています。
    幸せなことです。

    この本は、親子で楽しむのではなく、お母さんが見て癒される絵本だと思います。

    投稿日:2015/04/19

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  • 大好きを伝えよう

    • てつじんこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子5歳、男の子2歳

    ぼく,おかあさんのこと・・・キライ.

    にまず,ズキっときました.

    その理由が私にも当てはまってるところもあったりして,ちょっと反省.最後の理由は,おかあさんが大好きだからこそのキライの理由で,うるっときてしまいました.

    うちにも息子が2人います.怒られたときとかすねて,プイッと私から離れていくこともあります.
    うさぎくんのおかあさんのように私も,息子が戻ってきたときにぎゅっと抱きしめて「大好きだよ」っていう気持ちが伝えられるお母さんでずっとずっといたいです.

    投稿日:2015/04/17

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  • 絵が可愛い

    • ととくろさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子6歳、女の子2歳

    酒井駒子さんの絵が好きです。
    主人公の不安定な気持ちが
    現われているような寂しさも感じる色使いの絵です。
    この絵本のうさぎの男の子も可愛く、お話も可愛いです。
    子から母への反抗心、サラッと愛情の裏返しが出てきちゃうのですが
    自分には娘しかいないからか、展開が気持ちにハマりませんでした。

    主人公のチクリがあるのですが
    お休みに寝過ごしたり、洗濯をさぼっちゃったりする
    お母さんはちょっとドキリとします。
    ええ、私のことです。

    投稿日:2015/03/01

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  • きらい!

    おかあさんだいすき!という内容の絵本が多い中で、
    「ぼくおかあさんのこと・・・きらい!」
    で始まるこの絵本に、まず衝撃を受けました。

    こんなこと言われたらほんとにショックですよね。

    でも、その理由がまたおかしい。
    親とするとちょっと苦笑いなところもありますね。
    自分のことを言い当てられているようなところも・・・。


    ママの愛情がたっぷり注がれているからこそ、
    子どもは面と向かって「キライ!」って言えるんですよね。

    息子は「ママとはけっこんできないっていうし・・・」のページになると必ず、
    「ママはパパとけっこんしたから、みっくんとはけっこんできないんだよね」
    と一生懸命理解して言ってくれます。

    ちょっとくらいダメなママでも、子どもにとってはかけがえのないママ。
    忙しく働くお疲れ子育て中のママに、ぜひ読んで欲しい作品です。

    投稿日:2015/02/17

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  • たまらない

    うさぎの親子のお話。

    「ぼく、おかあさんのこと…キライ」と衝撃のセリフで始まるこの本。
    その後、その理由が次々と語られていきますが、
    実はお母さんのことが大好きなようです。

    うさぎの男の子のスネた表情や愛らしいやりとりに胸きゅんです。
    特に男の子をもつママたちはノックアウトされそう。

    それにしても、酒井駒子さんの描くうさぎさんはたまらなく可愛い。
    個人的に一番好きです。

    投稿日:2015/02/08

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  • 少し早かったかな‥

    びっくりしました…ネガティブな言葉のオンパレードに。
    まだしゃべれない1歳半の息子に読んだので、この絵本から覚えられてしまっては困る。
    というのが一番正直な感想です。
    初めてしゃべる二語文が 「ママきらい」 だったらやだなー。
    1歳代にはオススメできないな…酒井さんの絵本は大好きなのですが。「よるくま」とか「まてまてまて」のほうがいいです。1歳には。

    いっちょまえにしゃべれるようになって、物事や心の機微を知ってからまた読んであげるのがいいかな。でも「けっこんできない」っていうのを、自分で読みあげるのはなんだか恥ずかしいですね。

    投稿日:2015/02/03

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  • うちは娘だけど…

    子供の、ではなくて、親子の為の絵本ですね。
    「はやく、はやくって言うくせに、自分はゆっくりしてる(井戸端会議の絵)」
    等、ドキッとさせられる場面も。
    1人遊びをしながら寂しそうなウサギの男の子にキュンキュンさせられます。
    家出してすぐ戻って来るところも可愛い(笑)
    娘にごめんねって謝りたくなっちゃう絵本です。

    投稿日:2014/11/29

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  • 我が家の感想は。。

    現在4歳の娘が3歳の時に親子で読んでみました。
    お母さんのこと本当は大好きだけど,きらいと言ってしまううさぎの男の子。
    この絵本を読んだ頃は言っていませんでしたが,最近「ママきらい〜」と私に叱られたり意に添わないことがあると言ってくる娘。
    寂しいです〜きらいって言葉結構心にきますね(涙)。

    娘はこの絵本は何度も読んでとせがんではきませんでした。
    出て行ってしまううさぎの男の子が衝撃的だったようで寂しく感じてしまったみたいです。
    そして親の私は,うさぎのお母さんがさぼり気味と感じてしまいイマイチ共感できずで。
    そんなことで我が家は☆3です(ごめんなさい)。

    投稿日:2014/08/29

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  • 反省と勇気をもらえる本

    図書館で娘が「しろうさぎちゃんの絵でしょ?」と、嬉しそうに見つけてきたので
    借りてきて4歳と9歳の娘たちと読みました。

    『ぼく おかあさんのこと・・・ キライ。』

    「ぼく、おかあさんのこと だ〜いすき!!」を予想していた娘たちにとって
    これはかなり衝撃のフレーズだったようで、
    開口一番、「えーーーーーーーーーーーーっ?!?!?!」

    かなりの衝撃だったようです。
    しかし、その理由がわかるにつれて、娘たちはニヤニヤし始めました。

    お休みの日は朝寝坊、ドラマばかり見てアニメは見せてくれない。
    すぅぐ怒るし、早くしなさいっていうくせに
    自分はゆっくりしてる!!

    いや〜、母にとっては痛〜いご指摘(汗)。思わず苦笑いです。
    娘たちは「おかあさんみたいだね(笑)」って、姉妹で笑ってました。

    そして出て行ってしまうシーンでは、2人とも息をのんでいました。
    静寂の後の質問には、姉妹揃って「うれしいはず!!」

    なかなか衝撃の内容でしたが、読み終わったときにはまた姉妹は笑顔でした。
    リクエスト率も高いです。

    私は以前に一人でこの本を読んでいたので内容は知っていましたが、
    子供たちに読んであげたとき、どんな反応をするかはちょっとわからないでいました。
    しかし今回、次女が見つけてきたので読んであげたら、
    しょんぼりともせず、とても気に入ったようです。
    おかあさんのダメな所、共感していました。

    「おかあさんのことキライ」から始まるので、
    「どうしておかあさんのことキライなの?」と、
    最初にしょんぼり、涙でウルウルきてしまうようなお子さんには
    向かないかもしれませんが、
    4〜5歳以上、特に女の子には割とすんなり読めるような気がします。
    うちの娘たちも、私との共通点をバシバシ指摘してきましたし、
    長女にいたっては「おかあさんとしか結婚したくないって、好きってことじゃん(笑)」と
    冷静に判断していました。

    「もっと子供目線でも行動しなくちゃいけないな〜」と反省させられると共に、
    「子供はダメなおかあさんでも大好きなんだよ!」と勇気をもらえる一冊だと思います。
    我が家は親子共に、愛情を確認できた一冊でした。

    最後にちゃんと、くつしたが干されている所がまたいいです。
    我が家では大好評の一冊でした(^^)。

    投稿日:2014/01/17

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  • 最初は…

    酒井さんの絵本だ!と数年前に読みましたが、今まで見た酒井さんの作品に比べると、正直イマイチ…。
    絵は素晴らしいのですが、お話の結末にいまひとつ共感できず、モヤモヤしたまま終わりました。

    でもそれは私が親になっていないから。
    自分には子どもがいないから。
    だから親の気持ちも子どもの気持ちもわからず、感情移入できなかったんだと思います。

    元々子どもが苦手でした。それでも甥っ子が生まれて、子どものことがだんだんわかってきたし、世話するうちに親というのも少しずつわかってきました。
    子どもってわがままで素直で、なんて可愛いんだろう!と思えるようにもなったし、子どもが大好きになりました。

    今読むと感じ方や捉え方、見方まで前とは全く違いました。

    「ぼくとまたあえてうれしい?」
    それは、おかあさんのことを色々言っていたぼうやが一番聞きたかったこと。
    この言葉の中に隠されているぼうやの思いがやっとわかりました。

    私はまだ親じゃないけど、それに近いなにかを感じとることはできたと思います。

    投稿日:2013/11/10

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