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新装版 ゆきがやんだら

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よしおくんがぎゅうにゅうをこぼしてしまったおはなし」 みんなの声

よしおくんがぎゅうにゅうをこぼしてしまったおはなし 作:及川 賢治 竹内 繭子
絵:及川 賢治 竹内 繭子
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2007年04月
ISBN:9784265069774
評価スコア 4.29
評価ランキング 20,685
みんなの声 総数 48
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  • 100%oreangeさん

    100%さんの作品だったのでこの絵本を選びました。表紙がまず素敵だなと思いました。題名の書き方が特にいいです。油絵を描くキャンバスがとてもいい味を出していると思いました。壮大な話にどんどんのめり込みました。あまりにも牛乳のインパクトが強いのでこれからは牛乳を見るたびにこの話を思い出すと思いました。特に好きな場面はおじさんの将来です。大物を釣り上げたおじさんのこれからの将来はどうなるのかな?とわくわくしました。絶対にこの絵本の続編を作って欲しいと思いました。タイトルからは想像できないスケールの大きなお話にとても満足しました。

    投稿日:2008/06/30

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  • ツボでした

    • AAさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子7歳、女の子4歳

    この本はいろんなところで見かけていて、次女が好きに違いないと確信して図書館から借りてきました。
    思った通りツボでした。
    ついでに長女もかなり笑っていました。
    爆笑ものというわけではないのですが、何かしら面白い本です。

    正直なところ及川賢治・竹内繭子さんの作品は我が家ではイマイチなのですが、これは面白いと何度も読みました。
    何が面白いのだろうと分析してみると
    ・絵がちょっと下手風でそれがなんかおかしい(頭の形とか)
    ・ありえない設定であるが、腹が立たない。
    ・終わり方が?なんだけど、一応解決している。
    ・ミルクフィッシュ、ミルクフラワーの存在。
    ・主人公の名前が「よしおくん」である。
    (ある芸人のフルネームに置き換えて読んだらバカウケでした)
    ・この本で得られる教訓があまりにも少ない。
    (牛乳はこぼさないほうがいいというくらいか)

    評価が分かれる本だと思いますが、とことん好きな人もいるだろうと思いますので、気になった方は読んでみてください。

    投稿日:2008/06/14

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  • 子供に大うけ

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子16歳、男の子14歳

    対象は5歳児ということですが、高学年でもかなりいけますね!
    題名が長いことも、その要因の一つになっているようです
    中学生の息子はなぜが、主人公のよしおくんの髪型に非常にうけまくっておりました
    それにしても、絵本の中は、夢の世界・・・
    奇想天外なことが次々と起きてくるので、ぐっと子供の気持ちをつかんでしまいます
    「ぎゅうにゅうをこぼすな」の看板に「どきっ!」とするよしおくんに、親としては「どきっ」でした・・・
    まずいことをしたと感じているんだから、それ以上子供を叱る必要はないんだよね・・・親はこの絵本の中からそんなメッセージを感じてしまいました

    投稿日:2008/06/01

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  • 牛乳をこぼしてしまっても。

    • 西の魔女さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子14歳、男の子10歳

    「ぎゅうにゅうをこぼしてしまったおはなし」なんて
    経験のある人なら とっても惨めな気持ちになるタイトルですが
    なんとも奇想天外で そんな気持ちはどこかへ行ってしまいました。
    つじつまが合わない出来事がおしまいまで続くお話に
    これは 主人公の男の子「ぼく」が 
    牛乳をこぼしてしまった日に見た夢なのかな!?
    そんな風にも思えてきます。
    何回も出てくる「ぎゅうにゅうこぼすな」の看板。
    それを見る時々のぼくの気持ちの変化からは
    牛乳をこぼしちゃったとしても それはたいしたことではないよ
    …というメッセージが聞こえるようでもありました。

    投稿日:2008/05/27

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  • ユニーク!!

    タイトル、紙の素材、ページの使い方、ストーリー、どれをとっても斬新で面白いです。
    私が作者のファンなので、誕生日プレゼントでお友達からいただいて読みました。もちろん、娘たちも気に入っています。
    ナンセンスで、ダイニングから始まったにしては壮大な冒険のお話です。
    牛乳をこぼすって、実際「うわーっ、やっちゃったー」って感じの事件ですよね。まさに、誰もが共感できるその気持ちから生まれた絵本だな、と思いました。

    投稿日:2008/05/08

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  • どきっとした事ありますよね

    「どきっとした」瞬間のよしおくんの気持ちにとっても共感してしまいました。 誰にでもありますよね、何かやっちゃった時のどきっとした事。

    うちの子も時々飲み物やお味噌汁をこぼしてしまうときがあるので、よしおくんの気持ちがとってもわかったみたいです。そして、そこから展開する想像力豊かな世界に「わくわくする〜」と言って喜んでいました。

    投稿日:2008/05/10

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  • こぼした牛乳から広がる世界

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子14歳、男の子12歳

    小学校低学年の給食の時間には、毎日のように誰かが牛乳をこぼしている、
    と聞いたことがあります。
    そんな子ども達にはこの世界には共感できるかもしれませんね。
    よしおくんが朝食の時に倒した牛乳瓶から牛乳が限りなく流れ出して・・・。
    しまった!の気持ちを象徴するような「ぎゅうにゅうこぼすな!」の看板と、
    不可思議な牛乳の海での出来事。
    ここまでくるとすごいですね。
    母親としては、朝食が牛乳とチョコレートパンだけ?
    しかも朝6時に、一人ぼっちの食卓?
    と、そのシチュエーションに驚かされました。
    よしおくんの表情の単調さも気がかりです。
    ひょっとして、食育啓発絵本?と思ってしまいました。

    投稿日:2008/02/22

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  • ぎゅうにゅうこぼすな!

    • ぜんママさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子9歳、女の子8歳

    本屋に並んでいて、何??って感じで手にとってしまいました。
    タイトルは長いし、意味深なタイトル。
    牛乳=給食?なんて思いながら読むと・・・
    これはナンセンス絵本?それとも妄想本?
    とにかく考えつかないようなおもしろい発想。
    息子も「ついていけな〜い。」とギブアップ。
    ”牛乳”っていう響きになぜかひきつけられちゃいました。

    投稿日:2007/09/04

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