この本はいろんなところで見かけていて、次女が好きに違いないと確信して図書館から借りてきました。
思った通りツボでした。
ついでに長女もかなり笑っていました。
爆笑ものというわけではないのですが、何かしら面白い本です。
正直なところ及川賢治・竹内繭子さんの作品は我が家ではイマイチなのですが、これは面白いと何度も読みました。
何が面白いのだろうと分析してみると
・絵がちょっと下手風でそれがなんかおかしい(頭の形とか)
・ありえない設定であるが、腹が立たない。
・終わり方が?なんだけど、一応解決している。
・ミルクフィッシュ、ミルクフラワーの存在。
・主人公の名前が「よしおくん」である。
(ある芸人のフルネームに置き換えて読んだらバカウケでした)
・この本で得られる教訓があまりにも少ない。
(牛乳はこぼさないほうがいいというくらいか)
評価が分かれる本だと思いますが、とことん好きな人もいるだろうと思いますので、気になった方は読んでみてください。