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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜

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ももたろう」 みんなの声

ももたろう 作:松居 直
絵:赤羽 末吉
出版社:福音館書店
税込価格:\1,210
発行日:1965年02月
ISBN:9784834000399
評価スコア 4.8
評価ランキング 331
みんなの声 総数 107
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107件見つかりました

  • ことばのたのしさ

    いろいろな「ももたろう」の本がありますが、この作者のシリーズは好きです。どんどん大きくなる様子。きびだんごの力、何で鬼が島に行くことになったのか、きちんと納得ができます。力強い言葉は、息子に男の子というものをおしえてくれました。こんなももたろうがすきなんでしょうね。読み終えたときも、親子ですっきりとしています。今夜も、また読みます。

    投稿日:2007/02/19

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  • 増刷を重ねた昔話絵本

    • あまたろうさん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子7歳、男の子7歳

    昔、あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。ある日、おばあさんが川で洗濯をしていると、川から桃が流れてきました…。
    誰でも知ってる昔話、桃太郎の絵本です。桃が流れてくるといえば「どんぶらこっこどんぶらこっこ」というイメージでしたが、この本では「つんぶくかんぶくつんぶくかんぶく」と流れてきます。桃の数も、一つではなく二つです。
    一口に桃太郎といっても色々な展開があるのね―、と思いました。松居直さんと赤羽末吉さんの手がけたこの絵本は、初版から40年が経過しています。これが元々の話に一番忠実なお話なのかもしれませんね。
    最後、鬼を退治したあと、「たからものはいらん」ときっぱり言う桃太郎がとても新鮮に映りました。帰りの道中の海の青さが印象に残りました。

    投稿日:2007/02/02

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  • 日本の代表的絵本!

    • 美瑠来さん
    • 10代以下
    • その他の方
    • 東京都

    誰もが知っているももたろう。
    でも皆が知るようになったのは、やっぱり内容がいいからじゃないかなぁと思います。

    人のためにと鬼退治をしにいくももたろうの勇気もすごいと思いました。途中で会う仲間も、人間ではなく動物という発想が面白かったです。

    投稿日:2007/01/16

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  • 松居さんの思いが詰まっています

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子13歳、男の子11歳

    多くの方が、ももたろうといえば、この絵本を書かれていて、嬉しくなります。
    松居さんが、赤羽さんと話し合って、この絵本を大切に作られたそうです。
    特に、桃に包丁は入れたくないという思いがあったそうです。
    凛々しいももたろうの姿が、頼もしいです。

    岡山では桃太郎は、身近な存在です。
    駅前には像が立っています。
    きびだんごは、五味太郎さんの描いた桃太郎がパッケージになっています。
    中学の時、国語の音読で、「鬼界が島」を「おにがしま」と読んでしまって、
    大笑いされて、恥ずかしかった思い出があります。
    小さい頃から、耳にしていたのでつい言ってしまいました。

    投稿日:2006/12/16

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  • ももたろうといえばこれ

    私は幼いころ、ももたろうのお話が大好きだったのですが、
    初めて読んだのはこの本でした。
    保育所に置いてあった本です。

    幼いころから赤羽末吉さんの絵が大好きで、
    それから何冊かももたろうを読みましたが、
    やはりこれしか覚えていないのです。

    ももたろうのお話は誰もが知っていますが、
    昔話ならではの、生命力と躍動感にあふれた
    とてもパワフルな物語だと思います。

    これはそのパワーをしっかりと伝えられる、すばらしい絵本です。

    投稿日:2006/12/14

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  • ナンバー1 ももたろう

    • ねこちんさん
    • 30代
    • せんせい
    • 岐阜県
    • 男の子6歳、女の子4歳

    深みのあるももたろうです。絵もリアルで、本当は一番初めに出合うももたろうの絵本であってほしいです。
    他のキャラクター的なももたろうでイメージついていた子供は、はじめは驚き、その後くぎ付けになりますよ!

    投稿日:2006/10/11

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  • オーソドックスですが・・・

    • れんげKさん
    • 30代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子6歳、男の子6歳

    ももたろうはいろいろあるけど、この「ももたろう」は良いと聞いて、開いてみました。

    不思議と見入ってしまう絵。
    表情が豊かで、心情が手に取るようにわかります。
    オーソドックスですが、話の内容もわかりやすく、また、とても読みやすかったです。
    子供も、じ〜っと見入っていました。

    投稿日:2006/09/26

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  • つんぶく かんぶく

    • ポポロさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子7歳

    夜寝る前の読み聞かせ、親としては「今日はどうしても勘弁して〜」という日もあります。
    そんなときは、ソラで(語りというほどのものではないのですが)「ももたろう」が定番です。
    「お母さん、つんぶく かんぶく の桃でやってよ。」
    この絵本を読み聞かせてからはそんなリクエストが来るようになりました。
    桃はどんぶらこ どんぶらこと流れるのが私の中で当たり前になっているので、
    なかなか難しい注文です。
    つんぶく かんぶく や じゃっくと桃が割れて 
    などの表現はこどもの想像力をとっても刺激するものなのですね。
    確かに日本語の響きって面白いし楽しいですよね。
    ストーリーと絵が見事にマッチしたこの「ももたろう」が、
    母の語りより息子の定番になりつつあります。
    う〜ん、ちょっと寂しい・・?

    投稿日:2006/09/21

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  • 親の価値観も映す絵本。

    • たんたくんさん
    • 30代
    • ママ
    • 栃木県
    • 男の子4歳、女の子3歳

    日本昔話のビデオで繰り返しももたろうを見ていたので
    絵本を探したのですが、結末も言い回しも色々なのですね。
    伝承というものは移り変わっていくのでしょうけれど、
    まだ自分で読めない小さな子のために、
    どのお話、画、結末を選ぶかは親の役目です。
    吹田恭子さんが「こどもの本の使いかた」(ひとなる書房)の中で、
    絵本を読むことは少なからず親の価値観を子どもに伝えることになる、
    とおっしゃっていましたが、どのももたろうを選ぶか、
    まさにそのことを表しているのではないでしょうか?

    私は、松居さんの宝を持ち帰らない結末と、
    赤羽さんの美しい日本画のももたろうを選びました。
    子ども達も喜んで楽しんだ絵本です。

    投稿日:2006/09/12

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  • 岡山人

    • ぜんママさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子8歳、女の子6歳

    私は岡山出身です。
    昔話の中で一番身近なのは「ももたろう」です。
    やっぱり 正統派といわれている
    松居直さん&赤羽末吉さんの「ももたろう」を子供に聞かせなくっちゃと思いトライしました。
    難しい言葉もあり、岡山弁?なの なんて思いながら読みました。
    読み終わって娘は、このお話は家にある「ももたろう」と違うと言い。
    本を持ってきて違うところを指摘しました。
    息子は宝物を持ち出さず帰ってきたろころで驚いた様子。
    どちらが正しいか私もわかりませんが、
    伝承する過程で 少しづつズレが生じるのは仕方のないことだと思います。
    だって、1つのことに関しても とらえ方は人それぞれ。
    子供にもこんな「ももたろう」もあるんだよ。
    と勉強になった絵本になったと思います。

    投稿日:2006/07/22

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