コケッコーさんは子だくさんです。これからひよこたちに、3時のおやつを作るところです。でも、フライパンが見つかりません。そこで、フライパンを買いにいくことにしました。
登場人物(動物ですが)も、背景も、家具から小物まで、すべて、粘土や木で作られています。
お話の展開を楽しみながら、目は、画面の隅々まで成功に作られた物たちに釘付けになってしまいます。視点も、上からだったり、下から見上げたりと、細かい工夫も見られます。
家の中の様子なんて、わが子が幼かった時の様子を思い出させてくれたほど、現実とマッチしているようでした。
さてさて、なくなったフライパン、どこにあったでしょうか?