「ねがいごと」 みんなの声

猫は死ぬ前に一つだけねがいごとを叶えてもらえる、と母猫から教わっていました。その願い事、何のために使う・・・？そう、主人公の猫は、飼い主が寂しくならないようにとその願い事をします。途中何度も泣きそうになりながら読みました。それにしても、なにも思い残すこのない人生（猫生？）っていいですね。

表紙に載っている

女の子と猫がかわいくて読みました。

あれ？

でもなんか悲しいお話かもしれないと気づいた時

ちょっと胸が熱くなりました。

ねがいごと

この猫にとっての願い事はなんだろう。

一番の願い事はなんでしょう。

女の子を思い願い事を考える姿に

感動しました。

ピンクをバックに
こっちを見ているかわいらしい白茶のねこちゃん
かわいい〜♪

表紙を開いたイラストが
また、かわいらしいです

でも、あれ・・・もしかして
死んじゃう・・・のかな・・・

と、今までのできごとや
「ねがいごと」を考えます

まさかのねこちゃん目線
ねこのミィの表情が豊かで
かわいくて、かわいくて

さて、どんな願い事？

鍵シッポにはじめ気づいていませんでした
そっか・・・

先日、大事なねこちゃんが
高齢のために亡くなったというおはなしを聞いた方に
プレゼントしようと思います
ねこちゃんの種類は違うけど
「心」は、きっと同じかと

表紙のイラストに惹かれて、手に取りました。
飼い主と猫のミィのお別れの物語。
切ないけれど、優しくて、じーんと温かな気持ちになりました。
とにかく絵が素敵です。
ページ一面に広がったエノコログサのシーンは、美しくて息を飲みました。

ペットのネコやイヌを看取ったことがある人には、落涙の絵本かもしれません。
家族のような彼らは、自分より先に大きくなって、自分より先に老いていきます。
見送るのは決まって人間の方。
ペットロスの悲しみを葬る方法は、自分たちで見つけなければいけないけれど、ミィちゃんの思いやりが心に染みました。
ミィちゃんが横たわっている真っ白な見開きのページが、とても饒舌にいろんなことを語りかけてきました。