「どうぶつのおやこ」 みんなの声

字のない絵本です。でも、写真と見間違うほどすばらしい絵です。
一歳半のうちの息子は、なぜかくまの親子のページでゲラゲラ大うけ！
何がそんなに面白いのか・・・？！
ただ単にくまが好きなのかな・・・？！
本物の動物を見に行きたくなる絵本です。
写真とは違ったよさがあると思います。
字がないので、好きなように語りかけながら読めるところもいいと思います。

息子はきりんのページを見るのが好きでした。ママも出てくる動物がメジャーなもので話しかけやすいので好きです。絵は、実物に近くまた特徴もわかりやすくていいような気がします

字が無い絵本なので、その時々によって語りかける言葉は違います。
でも、表紙の猫の絵から子供の目は釘付け。
さらに表紙をめくりタイトルが書かれている裏表紙のうさぎの絵もじーっとみています。

散歩中犬と猫を見かけるととても笑顔を見せるようになりました。ちょうどそういった時期なのかもしれませんが（1歳1ヶ月）、この絵本のおかげかもしれません。

いろいろな絵本紹介でも、お勧めされていて、
名作絵本だと思うのに、うちの子は、
なぜか、何度、図書館で借りてきても興味を示しません。
写真タイプの同じような動物絵本を持っているせいかな？
最初に、写真タイプじゃなくて、
このきれいな絵のほうの本を買っていてあげれば
よかったと、いまさらながら思っています。

初めて読んだ「字のない絵本」。
娘はどんな反応を示すだろうか？
どんなふうに読んであげようか？
手渡す前に、ちょっと考えました。
読み終えて、「なんにも考える必要はなかった。」と、
絵の力を心で感じました。
どんな親子も、いとおしい。生きてるだけで、すばらしい。
みんなで地球を守っていこうね、と呼びかけたくなりました。

この絵本には、文字がありません。
でも、動物たちはとても繊細かつダイナミックに
描かれています。
私が、特に驚いたのは、キリンが縦長に
描かれていたことです。
きりんが横長の絵本に治まると
なんだか小さくて迫力がありません。
この絵本では紹介ページに載っているように
とても迫力があります。
簡略化された動物たちもかわいいのですが、
このように、本物のような絵本も
子供に見せてあげたいなぁとおもいます。

文字はありません。
でも動物がリアルに描かれていて、今にも動物の鳴き声がきこえてきそうです。
この本は特に次女のお気に入りの絵本で、１歳になる前から１人で眺めていました。真剣に眺めているので親の私でさえ声をかけるのをためらったぐらいです。なにが、次女の心をここまでとらえるのかはわかりませんが、３歳になったいまも大好きです。（特にさるの赤ちゃんがおっぱいをのんでいるところ。）

　ねこ・うさぎ・いぬ・さる・くま・・・。
子ども達にお馴染みの動物が、
見開きのページいっぱいに大きく描かれている。
細かく描かれた絵は、写真よりもインパクトがある。
さりげなく描かれた動物達だけど、
自然体の親子の様子がとても印象的で、大好きだ。
母ねこのしっぽにじゃれている子ねこや、
よりそっているうさぎの親子・何かを語り合っているようなくまの親子。
微笑ましいきりんの親子のスマートなからだ。
どれも皆、リアルで動物達の体温が伝わってきそうだ。
文章が無いので、さまざまな思いを想像できる事も素敵だと思う。

文字はなく、いろんな動物の親子が出てきます。
ねこ・うさぎ・いぬ・キリン・さる・・・。
絵がとてもリアルでまるで目の前にいるみたいです。
温かみがあって、それぞれの動物の親子の愛情が伝わってくる
１冊です。　
娘は大きくなった今でも、懐かしいのか、たまに見ています。

いただいた本で、ずいぶん古びているのですが良く見ていました。今はおはなしのある絵本を読むので開かなくなりましたが、ワンワンとかニャンニャンとか動物が少し分かるようになってきた頃、子供は｢これは？｣と名前を聞くように指をさしていました。他にも動物の絵本は持っていますがこれほどリアルなのは見たことないです。大人でも見入ってしまいます。