「おばけのジョージー メリーメリークリスマス！」 みんなの声

冷たいグロームズさん。
でもお話を読み進めると
小さいころクリスマスプレゼントを
もらえず、クリスマスに対していい印象がない様子。

そこから、子どもたちやジョージーたちが
グロームズさんのために
手紙を書いたり、おもちゃを修理してもらったり
する場面から、テンポもよく
最後の場面へと期待も高まり、
ハッピーエンドで読後感も最高です！

小６の息子は「クリスマスプレゼントが
もらえなかったぐらいで…」と言っていましたが、
子どもの時に期待して裏切られた経験は
私もいまだに残っているので
グロームズさんがこんな形で叶えられて、
自分のことのように、うれしかったです。

おばけのジョージーのお話は、今までは児童書で読んでいましたが、最近は、絵本スタイルのものがたくさん出ていますね。かわいらしいイラストがたくさん楽しめて、嬉しいです。
こちらはクリスマスのお話。みんなクリスマスで盛り上がる仲、丘の上に住むグロームズさんだけは不機嫌。その理由をジョージーが知ることになって、人肌脱ぐことになります。
いつもかわいくて優しいジョージーに癒されます。

クリスマスの絵本を探していて、新刊だったので、読んでみました。クリスマスが嫌いなクロームズさん。その理由をしり、なんとかしようと動く子どもたちと、ジョージーと仲間たちの連携がすごい！クリスマスにぴったりの心あたたまるお話でした。

シリーズ絵本の３作目です。
可愛いおばけのジョージーのお話です。
３冊セットにして、クリスマスプレゼントにもぴったりに
思いました。
おもちゃのプレゼントもいいですが、本のプレゼントもまた素敵に思います。
我が家も今年はそうしようかなぁ。