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このお話は、大泥棒の大男が森のまで逃げてきて、そこで子心の優しいお爺さんと出会い、大男もその影響で優しさを取り戻していくお話でした。最初は大泥棒なだけあって、怖い感じでしたがどんどん優しい表情になって行っているのを見て暖かい気持ちになりました。
投稿日:2014/11/27
宝石を盗って逃げてきた大どろぼうとおじいさんの出会い。 この出会いが大どろぼうをかえたのですね。 本当に悪人がこのように心を入れ替えてくれたらいいのですが、なかなか現実は…。 このくまさんはおじいさんのもとを離れた時に宝石を返しに行ったり、罪を償いにいったりしたのかな?と思います。
投稿日:2014/10/15
町で宝石を盗みだし森をさまよっていた泥棒は、木陰にたたずむ小さな家を見つけます。 そこに住んでいたのは、おじいさんと動物達。 おじいさんはケガをした森の動物達の世話をしながら、一人で暮らしていたのです。 その日から泥棒はこの家に住みつき、毎日ぐうたらしながら暮らしますが、ある時…? ごはんを独り占めしてたいらげ眠り込んでしまった泥棒を、他の動物達のように受け入れてくれたおじいさん。 泥棒のことを『くまさん』と呼んで一緒に住まわせてやるところに、その懐の広さと温かさを感じました。 「この男、只者ではない」と思いつつも、おじいさんは泥棒に対して何も語りません。 でも彼の生活や動物に対する思いやりから、泥棒が少しずつ変わっていく様子に胸を打たれました。 本当に大切なものが何なのか、泥棒の『くまさん』と一緒に考えさせられているような気持ちになりました。
投稿日:2012/12/22
大どろぼう大男が「押し入った」小屋では、動物いっぱい優しさいっぱいの雰囲気と、人のいいおじいさんが一人。 「くまさん」と呼ばれてもてなされて、気をはぐらかされた男は悪意喪失。 退屈しのぎにかいた汗がとても新鮮に感じられます。 宝石をドロップと勘違いするおじいさん。 夕陽がとても眩しくて、夕陽の中の二人のシーンには感動しました。 改心して再びこの地を訪れた男は、すっかり年老いてしまったおじさんの世話をするところにも妙に涙誘われてしまいました。 どろぼうとおじいさんの価値観のコントラストが素晴らしいと思います。
投稿日:2012/11/17
息子が小学校で初めて借りてきた本です。 長い夏休みだから、自分で読むという形で借りてきましたが、1年生が読むには少し難しいかな・・・という印象です。 ふりがながふってありますが、漢字が結構でてきます。 我が家では半分くらいまで、息子が読んだ所でお話が頭に入らず、字を追っているだけと判断し、途中から私が読みました(別の日には最初から私が読んであげました) さてお話ですが、 宝石どろぼうの男と、 森の奥に住んで傷ついた動物たちの世話をしているおじいさん のお話です。 おじいさんの「優しさ」、「静かさ」、「あたたかさ」で、くまさんの心がかわっていきます。 途中、盗んだ宝石をおじいさんにさしだすと、 「これはまあ、うまそうなドロップ・・・、ひとついただくかな。」とおじいさんがいいます。 そして宝石だよと聞いても 「でも、わたしにはもったいない。くまさんがだいじにしまっておくがいいよ。」 といいます。 きっとおじいさんには最初からすべてわかっていて、自分から罪を償ってほしかったんだろうなーーーというのが読み取れます。 最後の結末もとてもよいので、どうぞお子さんに読んであげてくださいね。
投稿日:2010/08/05
保育園で息子が借りて帰ってきました。 とてもほんわかする、優しい色調の絵で泥棒さんのお話って? 表紙の大きな体の泥棒さんにも惹かれました。 絵本を開けてみると、泥棒さんの心の移り変わりや おじいさんの世界観が伝わってきます。 息子は最後のページで見えないけれどおじいさんは居て、 ハッピーエンドなんだと受け取っていました。 そう感じた息子の話を聞いて、 物事には考え方で悲しい事もハッピーに切り替えられるんだと 気付かせてもらいました。 そして、私は絵本を読んで何が大切なのかを、 考えさせられた一冊です。
投稿日:2009/03/05
人を変えるのは、暴力ではなくて、温かい心なんだなあと思わせるお話。 おじいさんはさすが、年の功。 大泥棒だってなんのその、正面から立ち向かうのではなく、おとぼけ作戦。 子育てにも同じことがいえるのかも。 子供と一緒になっていてはダメ。こっちは大人なのだから、あの手この手、奥の手を使って、こちらの言うことに耳を貸すように仕向ける。 子供も、展開の早さと面白さに、この本が大好きになったよう。 私もこのおはなしに感動し、諭されたような気分です。
投稿日:2008/11/30
「森をひとりの男がさまよっていました。 もう、三日ものまずくわずで・・・。 じつはこの男、まちで宝石をぬすみだし にげてきた大どろぼう!」からはじまるこのお話し。 どんな展開が待ち受けてるのか。とても気になり 息子と一緒に読んでみました。 はじめは、とてもワクワクとしていた私たちでしたが 読み終えると、感動して涙が溢れてきました。 簡単なストーリーを言うと、宝石どろぼうの男が 森の小屋に独りで住んでいるおじいさんと出会ってから 改心していくお話しなんですが、そのおじいさんとの 生活や、交流が心温まる物で、私と息子の心にも ぐっと来ました。 そして、その宝石どろぼうのおとこのその後も・・・。 何ともいえないすてきなおはなしに、心を打たれました。
投稿日:2008/11/01
やさしい絵に惹かれて手に取って読んでみたら、心も優しくなれるお話でした。 泥棒の男が隠れ家に選んだのは森の中の小さな家でした。 住んでいるのは、おじいさんと動物達。男のことを不信に思いながらも受け入れた、おじいさんは体の大きい男のことを「くまさん」と呼びます。 そして、おじいさんと関わって行くうちに本当に大切なことに気が付いていく泥棒…。 泥棒の気持ちの変化が丁寧に描かれていると思います。少し難しい内容ですが読み聞かせた4才クラスの子ども達は真剣に聞いていました。 心を入れ替え戻ってきた男、くまさんは…。 ラストは悲しいけれど、心温まるものでした。
投稿日:2007/09/23
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