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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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おなべおなべにえたかな?」 みんなの声

おなべおなべにえたかな? 作・絵:こいで やすこ
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1997年08月
ISBN:9784834014631
評価スコア 4.76
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みんなの声 総数 110
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  • おいしい春をどうぞ

    • レイラさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子11歳、男の子9歳

    食いしん坊の息子たちが釘付けだった絵本です。
    「おなべおなべにえたかな?」の繰り返しのリズムがいいですね。
    おなべの番を頼まれたのに、味見ですっかり食べてしまうなんて、
    わかる、わかる、その気持ち、でも、どうしよう!!!

    お料理の手順をユニークに教えてくれるこのおなべさんの表情がまたいいんです。
    お料理の楽しさが伝わってきます。
    ほうら、おいしい匂いもしてくるでしょう?
    ラストは目にも春らしいスープに大変身!
    なにより「よくおなべの番ができたこと!」ってほめられちゃうなんて、
    子どもにとっては最高のラストです。

    投稿日:2005/03/13

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  • 楽しくて、美味しい春のお話

    図書館で借りました。
    表紙の絵を見ただけで、息子が気に入ると直感。
    お話の内容も分かり易いし、「おなべおなべ、にえたかな?」
    というフレーズも歌にして読んでみたり、親子で一緒に
    楽しめる絵本でした。
    読み終わった後、スープが飲みたくなりますよ。
    春に読むと、季節にぴったりで更に楽しめるかもしれませんね。
    絵を細部まで観察すると色々な発見があるところは、
    「ぐりとぐら」シリーズと似ているかもしれません。

    投稿日:2004/05/21

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  • 春のスープ、おいしそう!

    • ぽぽろんさん
    • 20代
    • ママ
    • 長野県
    • 女の子3歳、男の子2歳

    買ったのも春。この本の中にはいっぱい春を感じさせてくれる背景があり、とてもあたたかな気分になります。スープが出来上がるまでの過程、みんなで協力して、待ち遠しい。小さな生き物たちも周りにどんどん集まってきて、子供たちも細かなところまでよく見ていて飽きないみたいです。「あーぶくたった♪」を思い出しました。テンポもいいですね。

    投稿日:2003/11/30

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  • こんなお鍋が欲しい!

    • よねさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子2歳

    ある春の日、キツネの「きっこちゃん」といたちの「ちい」と「にい」は山むこうに住むきっこちゃんのおばあちゃんちに遊びに行きます。丁度おばあちゃんはお鍋でにんじんスープを作っている最中でした。ところが途中でからすの母さんに呼び出されておばあちゃん(なんでもなおせる山のお医者様なのです)はきっこちゃん達にお鍋の番を頼みます。そこからきっこちゃんたちが美味しいスープを作ろうと活躍するおはなしです。お料理に興味を持ち始めた息子のために買った本です。このおはなしに出てくるおなべのすごいところはお顔がついていて話せること!しかもお料理のしかたまでアドバイスしてくれるのです!美味しく美味しく出来てくるとおなべのお顔もニコニコしてくる!煮えてくると湯気もほんわか立ち上っていくし、おなべの言葉もコトコト→フツフツ→グツグツと変わっていくので煮えていく様子もとてもよく伝わってきます。ほんとうに美味しそうなのがきっこちゃんたちの仕草から伝わってきます。こんなお鍋があったらお料理の失敗しないだろうなぁ?!是非欲しい!あと、おもしろいのがその香りを嗅ぎつけて(?)寄ってくる虫やネズミやモグラ達!ちゃっかり葉っぱやどんぐりの帽子の器を持って駆けつけているんですよね(笑)。きっこちゃんのおばあちゃんちの様子や(屋根に風見キツネがついていたり、家の中に実験器具みたいなのや様々な容器があったり、キツネの写真があったり)、春の植物(スミレやぜんまいやつくしなど)が描かれていて、細かい描写まで楽しめます。春の雰囲気いっぱいの美味しそうな絵本です。息子はきっこちゃん達がにんじんスープを飲むシーンでよほど美味しそうにみえるらしく、一緒に飲んでいるまねをします。また、お砂場で「おなべおなべにえたかな?」ごっこをするようになりました。

    投稿日:2003/09/24

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  • こんなおなべで料理したら楽しいね

    • めろんちゃんさん
    • 30代
    • ママ
    • 青森県
    • 男の子4歳、男の子0歳11ヶ月

    きつねのきっこちゃんとおともだちがおばあちゃんの留守の間、スープの番をします。
    スープの入ったお鍋、顔があってしかも、しゃべれるんです。
    きっこちゃんたち「おなべ、おなべ、にえたかな?」と聞くとおなべが「にえたかどうだかたべてみよ、コト」と言ってきます。
    するときっこちゃんたちが味見をするんです。
    きっこちゃんたち味見を繰り返しているうちに、お鍋の中は空っぽに・・・。
    でも、おなべさんに「バターをいれて」「お水をいれて」と、言われたたとおりにきっこちゃんたちお鍋に材料を入れていきます。
    おばあさんが、家に帰ってくると、にんじんスープがいつのまにか春の香りがするたんぽぽスープに変わっているという。
    不思議で、とっても春の暖かさが伝わってくるお話です。
    読み終えたあと、息子は、「おなべ、おなべ、にえたかな?」と楽しそうに夕飯の支度を手伝ってくれました。
    そして「家にも、お顔のついたお鍋あったらいいのになぁ」ですって。

    投稿日:2003/06/23

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  • 絵の細かい描写を楽しみました。

    • キティさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子7歳、男の子4歳

    息子が4歳になって、すぐの発表会の題材となった本です。発表会では、いたちはなじみが薄いということで、りすに替えていて、息子はりすでした。発表会が終わって、やっと本屋さんで見つけて、買いましたが、何回も読まされ、字が読めるようになって何度読んだか。春の暖かさが伝わってきて、私自身も大好きです。絵の細かい描写も息子とともにすみずみまで見ました。お話はもちろん、絵の細かい描写、本筋に関係ない毛虫まで楽しみたい本です。

    投稿日:2003/04/14

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  • 食べてみたい春のスープ

    春の日、きつねのきっこは いたちのちいとにいと一緒に
    おおばあちゃんの家に遊びにいきました。
    スープの番を頼まれたきっこ達とおなべの楽しいお話です。
    リズミカルなおなべとのやりとり、
    (思わず歌ってしまいそうな文章ですよ。)
    表情豊かなおなべの顔に娘は、釘づけ。
    (笑ってる。熱いの?と表情を読むのが楽しいようです。)
    味見をしすぎてしまったきっこ達は・・・
    スープの匂いに誘われて集まってきた小さな動物や虫達の姿も
    動きがあって可愛く丁寧に描かれていて
    親子でお気に入りの絵本となりました。

    投稿日:2003/04/11

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  • 美味しそう♪

    気持ちのいい春の日、きつねのきっこはいとこたちのちいとにいと一緒に山向こうのおばあちゃんの家に行きました。おばあちゃんは大きなお鍋でスープを煮ていましたが、急用ができて、スープの番をきっこに頼んで出かけてしまいます。そこから・・
    この絵本の主人公はきつねのきっこと、大きなお鍋です。たっぷりと大きな土のお鍋の、スープのでき具合につれて変わるユーモラスな表情と、全ページにあふれるあったかくておいしそうな湯気。絵本全体から春の色と春の香りと春の味が漂ってきます。
     『とんとんとめてくださいな』などの「さんびきのねずみ」のシリーズや「もぐらのこもも」のシリーズで小動物たちの暖かく楽しい絵本を作ってこられた小出保子さんが、また魅力的なキャラクターを生み出してくれました。

    投稿日:2003/04/02

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  • おいしいスープがのみたくなる。

    最近、料理に興味を持ち出した息子の大好きな本です。
    おなべにお顔がついていて、おしゃべりをすること。
    「バターをいれて」とか「お水を入れて」とか、おなべのいう通りにしていくと、おいしいにんじんスープになったり、春の味がするたんぽぽスープができていく、不思議さ、面白さ。
    ほんわかとした絵もなごみます。
    「おなべ、おなべ、にえたかな?」「にえたかどうだかたべてみよ」の部分は、おぼえやすく、また「あぶくたった」の歌詞もほうふつとさせ、懐かしさを感じます。
    そこのくり返し部分は、息子も声を合わせて読んでいます。

    投稿日:2002/12/20

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  • にえたかどうだかたべてみよ♪

    気持ちのいい春の日に、きつねのきっこはいたちのちいとにいと一緒に山向こうのおばあちゃんの家まで出かけます。おばあちゃんは大きなお鍋でスープを煮ていましたが、からすに呼ばれて、スープの番をきっこに頼んで出かけてしまいました。番をしながら「おなべおなべにえたかな?」と聞くと、お鍋は「コトコトコト にえたかどうだかたべてみよ コト」と答えました。そこで味見をします。そして、何度も味見をしているうちに、とうとうお鍋はからっぽに・・・。番をするきつねのきっこと、大きなお鍋とのやりとりがなんとも、つい口ずさんでしまうくらいにリズミカルです。また、そこに描かれたみんなの表情にも注目です。どのページからも春の香りが届いてきそうです。おなべが空っぽになってしまったときは、とてもどきどき、どうしよう?という感じですが、こどもと一緒に楽しく読める本です。

    投稿日:2002/07/02

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