「十二支えほん」 みんなの声

図書館のお正月特集コーナーで見つけました。
十二支のおはなしというと、動物の競争のお話というのがお決まりですが、こちらの絵本は、それだけではありません。
十二支の由来、干支の意味がわかる知識絵本なのです。
明治時代に法律が変わるまで、時間、日にち、法学、歳も十二支であらわしていたのだそう。詳しい解説が、かわいらしいイラストで丁寧に説明されていて、とても勉強になりました。

十二支について、その順番については、すでに他の絵本で知っていた娘ですが、風習だったり、午前・午後の語源など、より深く十二支の知識が身につく絵本です。イラストも可愛く、幼児さんからおすすめです。１年の始まり、１月に読みたい絵本です。

私は昔から十二支に関心がありました。私は幼い頃から十二支について今は亡き母からよく聞かされたからです。だからこの本は興味深く読ませて頂きました。これはとてもわかりやすく、十二支について教えてくれます。2021年は辛丑です。痛みを伴う衰退と新たな息吹が互いに増強し合う年になりそうだということですが、私はこの本を読みながら、十二支はほんとに奥が深いと思いました。

「十二支」関連の絵本
多いですよね

この作品もかな・・・
と、思ったら
おかしいです
最初に

例のみんなが知っている動物の競争とか
なぜねこがいないかというお話じゃないんだ

で「え〜っ？」って、みんなで驚いてる（笑

十二支に関連する
いろいろな知識な絵本で
知らないこと、たくさんあります！！
大人でも、全部は知らないと思いますよ（笑

イラストも素敵♪