「かめとかたつむりの本」 みんなの声

なんでかめとかたつむりが一緒になってる本なのかなと疑問でした。考えてみると、どちらも殻（カメは甲羅）があるっていう点は似てますね。カタツムリがカメのエサになるということも書かれていました。
絵がとてもきれいで、まるで写真を見ているようでした。途中途中にあるスケルトンのページも表と裏では違う絵が楽しめて面白かったです。
カメ好きな息子は、自分の飼ってるイシガメが載ってなかったのが残念だったようです。

この絵本の絵はとってもリアルで写真のようです。途中途中にアクリルでできたページがあって、子供は質感の違うページをめくるのが楽しかったみたいです。同じ種類と思われがちなカメとカタツムリ、ヤドカリなどの違いも分かりやすくってよかったです。

名前の通り、いろいろなカメやかたつむりが出てきます。ただの絵ではなく写真っぽく、セロファンにも描かれていて普通の絵に重ねても見れる、リアルで遊び感覚でも見れる楽しい本です。子供達にも興味のあるカメとかたつむりなので一生懸命に一人でも見てます。読んで〜というよりは一緒に絵を見て、感じたことを話すっていう感じですが、ひとつの事を一緒に見て、感じて、話して・・コミュニケーション方法にもなります。それに意外と親でも知らない事が書いてもあって・・・勉強にもなりました。