ペンギンたんけんたい」 みんなの声

ペンギンたんけんたい 作:斉藤 洋
絵:高畠 純
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,210
発行日:1991年
ISBN:9784061978249
評価スコア 4.59
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みんなの声 総数 33
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33件見つかりました

  • くすっ

    • ちょてぃさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子10歳、女の子6歳

    いったいこのペンギンの行列の、探検の目的は何だろう?と、読み進めていくと・・・そういう目的でしたか!と、思わずくすっと笑ってしまうラストでした。ペンギン以外に登場する動物達の取る行動もなんだかおかしくって笑えました。脱力系のイラストもユーモアあるストーリーにマッチしていて、ほのぼのとおもしろい一冊でした。

    投稿日:2012/01/23

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  • ふくふくたいちょう(^^)

    ちょっと前に「テレビ絵本」という番組があり
    「ぺんぎんたんけんたい」というタイトルと
    「ふくたいちょう、ふくふくたいちょう」という語呂がとても気に入って
    いつか読んでみたいと思っていて
    今になってしまいました^_^;

    娘と読んで、ふたりで大盛り上がりでした!!
    まず読んでいて、なにかいい感じのリズムに乗っているような、文のリズミカルさを感じました。
    最初カヌーに乗っていて、島に上陸する設定なので
    実は、このノリが、かなり重要だったのではと、後から思いました。
    とにかく次々と登場する動物たちのタイミングも絶妙。
    やっぱりリズムがいいと、すごく思いました。
    ペンギンたちが一列になって行進していく様は
    絵とともに、この文が作り出しているような気がしました。
    不思議な中毒感のある一冊です。

    投稿日:2011/09/01

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  • スラスラ読めます

    絵本クラブ対象

    一年生になったばかりだし、字の多い、この本は、まだ、うちの娘には、早いかなぁっと思って、私が、読み始めました。

    とても、おもしろかったので、娘にどうって、すすめると、「こういう本も読めるよ」っと自慢げに一人読みをはじめてました。

    次回は、ぺんぎんしょうぼうたいが読みたいとおお張り切り!

    娘にとって、初めての童話でした。

    絵本ナビの定期購読で配本されて、出会ったので、絵本ナビ様様です。

    投稿日:2011/05/22

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  • おもしろい!

     50人のりのカヌーに乗って南の島へやってきたペンギン探検隊。
     島で出会ったライオンやにしきへびには目もくれず,「エンヤラ,ドッコイ!」のかけ声をかけて進んで行きます。
     果たして,ペンギン探検隊の目的は?

     絵本だけでなく,幼年向けの読み物も読んでみたい年頃の子供に,とてもいいと思います。
     
     ペンギンたちと,ペンギンに振り回されるライオンたちの様子が,笑いを誘います。
     高畠さんの絵も,とぼけたペンギンたちがとてもよく表現されて本当に楽しい!(息子も,「だじゃれどうぶつえん」を読んでから,高畠さんの動物の絵が大好きです。)
     
     字も大きくて,1年生なら一人で読める内容ですが,「エンヤラ,ドッコイ!」と声に出して読んであげると,もっと楽しめると思います。

    投稿日:2011/03/05

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  • ひょうひょうとしたペンギンたち

    • 稲穂さん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子7歳、男の子4歳、女の子0歳

    たいちょう、ふくたいちょう、ふくふくたいちょうを先頭に
    「えんやらどっこい!」とひたすらまっすぐ進んでいく50匹のペンギンの列。

    何があっても動じないこのペンギンたちに出会ったら
    困惑して一緒についていってしまう動物たちの気持ちもわかるというもの。

    最後の恐竜が出てくるところでは恐竜が出てきた嬉しさと
    それでも動じないペンギンたちってすごい!と
    ぐいぐいひきつけられているのがわかりました。

    最後に地図を作ってたのがわかって納得!すっきり!でした。
    シリーズ全部読むことになったのは言うまでもありません。

    投稿日:2009/06/20

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  • 行進は、これから始まった。

     「ペンギンシリーズ」に、6歳孫娘と私、どうやらはまりそうです。
     「エンヤラ、ドッコイ」のおかしなかけごえが、どこかからきこえてくると、何がおこるのかなと、ドキドキしてくるようです。でも、50人(?)のペンギンは何がおきても何事もなかったようにどんどん進んでいきます。澄まし顔で。そうです。あのユーモラスなペンギンの行進を思い出させます。
     そして、さまざまな動物がその後ろについていきます。
     まるで、ペンギンの行進に人間がついていくみたいにね。
     (きっと、読み手の私たちもついて行っているのでしょうね)

     「もっと笑いたい!「ユーモアようねん童話」特集」から選びました。
     現在、手元に5冊ですがが、刊行されている9冊揃えてしまいそうです。
     このシリーズ、どこからか来て、どこかへ去っていくパターンで、それぞれ独立しているようなので、孫娘の注文に応じ、ランダムに楽しんでいます。

    投稿日:2009/02/15

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  • 目的は!?

    謎のペンギン探検隊。大人数で、いったい何を目指しているのだろう?
    ページをめくる度に思いました。
    何が起きても動じず、シュールな感じでした。
    最後には、なるほど!と言う気持ちと、途中であった動物達の脱力感を感じました。

    投稿日:2008/10/14

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  • 笑えます!

    テレビ絵本でお馴染みのペンギンたんけんたい。
    やっぱ面白いですね♪
    「エンヤラドッコイ エンヤラドッコイ」
    のフレーズが息子は大好き。
    このフレーズは自分で口ずさんでいます。

    そして何より、何がでてこようがまったく動じない。
    ただひたすら前に進むマイペースな探検隊に息子は大笑いでした。

    私てきには、最後のライオンのつぶやきもめっちゃ楽しいなあと思うのですが・・・

    投稿日:2008/01/15

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  • 高畠さんの絵が最高!

    「えんやらどっこい!」のかけ声、「ふくふくたいちょう」の語感。何をとってもすばらしいこの本。
     でもやっぱり魅力は高畠さんのペンギンではないでしょうか。
     息子は、「今日はたいちょうで!」「今日はふくたいちょうで!」と役割を変えては演じてみせてくれます。
     右手と左手もこの本で覚えたかもしれません。
     「はじめて自分で読む絵本」シリーズながら、読み聞かせでも十二分に楽しめる本です。

    投稿日:2007/12/06

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  • ナンセンスのおもしろさ♪

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子14歳

    この絵本もナンセンス大好き息子が見つけて、出合ったものです。

    高畠さんの絵が大好きなんですが、それに加えて50匹もペンギンが隊列組んでいるなんて普通考えませんよね(^^ゞその設定が絵本ならではの世界のイメージを膨らませてくれます。

    “探検隊”という響きはなんともなつかしいし、子どもの心のわくわく感をくすぐると思います。

    投稿日:2006/07/02

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