娘が見つけておもしろいよ、と教えてもらったお話です。さ佐々木マキさんの絵がユニークで綺麗な色なのも気に入っている一つだと思います。
中国のチワン族の民話で天と地が始めはくっついていたのに・・中に植物、動物、いろんなものの出現によって段々はなされてしまったというお話でした。
太陽が赤くなった訳、動物が4本足な訳、老人が腰がまがってしまった訳・・
そうだったのか〜と思わずうなずいてしまいました。
個人的には天と地が離されて気の毒な感じです。
自分の命が尊い犠牲の上に生かされているんだなぁ・・って思います。
聖書ではないけど創世記のようでスケールがでかくておもしろいお話です。
男の子でも興味を持って聞いてくれる内容だと思います。