「カシャッ！」 みんなの声

カメラの付録付き
シンプルです

はっきりとした色遣い
はじめてのーだから
０歳児からをいしきしているのかな

でも・・・今は、カメラより
スマホとかで写真撮っていますよね

あ・・・だから
逆にカメラを意識させるためなのかな？？？

撮影するものが
家の中にある
身近なモノというのも
意図しているのかな？

まず表紙を見せると、何撮るんやろーね！と4歳の息子はソワソワしてすぐに膝に乗ってきました。すると、写真見るー！と2歳の息子もやってきて4歳の子を押し除けようと…表紙だけでこんなに惹きつけられてビックリしました。
読み始めてみると、普段顔がない物にいいお顔が。とても楽しく読み終わりました。終わると同時に使わなくなったスマホをカメラとして子供に以前からあげていたのですが、そのカメラで子供達はお互いの写真撮影会を開催していました。どこで覚えたのか、いいねー！もっと笑顔ー！こうした方が可愛いんじゃない？などなど声を掛け合っていて笑ってしまいました。
後日、4歳の息子が　水筒の写真撮ったらね、ペンギンさんがニコって笑ってくれるよ！と話してくれました。←水筒にはペンギンの模様があります。
普段何気ないものにもよく見たら表情があるのかも！？心が豊かになる絵本でした。

１歳前後のお子さんが喜びそうな絵本だと思いました。
色がきれいで、絵が親しみやすいです。
スイカのページは開いた時にインパクトがあり、パンのページは顔が並んでいて面白かったです。
大人も子供も「いいおかお」は素敵ですよね。

ポーズが自然と変わりながら食べ物を「いいお顔」と撮っていく男の子の嬉しそうなこと。
表情豊かで撮影されていく食べ物達の嬉しそうなこと。
ありそうで無かった視点の一冊だと思います。

2歳頃でも覗き込んで「はいチーズ」と言いたくなる魅力がカメラにはあるのでしょうね。保育園でおもちゃのカメラでを代わる代わる遊ぶ姿が見られます。

最後のお母さんとのやりとりにほっとします。
はっきりとした絵なので、赤ちゃんでも楽しめます。

「はい　チーズ！」と言われたら、思わずポーズとっちゃいますよね。
　単純明快な言葉と、「カシャ！」で場面が切り替わるリズムの心地よさがとても気に入って、自分が保育士として勤務する「0歳から3歳のこどもと保護者ための遊び施設」の「絵本コーナー」の絵本として購入しました。
　今の赤ちゃん達はスマホやカメラに撮られ慣れていて、とっておきのいい顔してくれます。
　そして1〜2歳児でもママ達の姿をいつも見ているからか、すぐに名カメラマンになってしまいます。
　この絵本はそんな撮られ上手の赤ちゃんや、まねっこ大好きのお子さん達の心をすぐに捉えてしまいます。
　色も鮮やかで、身近な題材をモデルさんにして写真を撮っていくのですが、撮られたモデルさん達もとびきりのポーズというか、リアクションというか‥･「おぉそうきたか。」と、大人もクスッと笑っちゃいます。
　付属のペーパーカメラがこども達を本気にさせちゃいますしね。
　そしてこどもが夢中になったら、お決まりのハプニング！牛乳さんがーっ！わーっ！
　この部分はとても大切に感じたのですが、楽しくてわくわくするだけではなくて、失敗して沈んじゃった僕に（もちろん慌てて片付けてくれたでしょう）ママが、「わらってわらって　はいチーズ！カシャッ！」と言うと、男の子はニコ！気持ちを切り替えてママと楽しくおやつをいただきます。
　1〜2歳児のイヤイヤ期のお子さんやママが日々のストレスやグズグズのゾーンから抜け出せないときも、こんな風に「わらってわらって　はいっ　チーズ！」って言ったら、気分を切り替えていけるんじゃないかしら！？　なーんて思ったんです。
　絵本コーナーにも置くけれど、お帰りの時間の読み聞かせにもぴったりの絵本なので重宝しています。
　個人的にも購入してとっておきの読み聞かせ絵本の1冊に加えようと考えています。

〇〇さーん　わらってわらって　はいチーズ！
男の子が、スイカやたまごやパン、牛乳。いろんなもをモデルに写真を撮ります。
今の子供たちは、スマホで日頃から写真を撮られていることもあってか、ポーズをとるのが上手！
スマホで撮る様子もよく見てるので、あっという間に覚えて撮れるようになっちゃうんですよね。
絵本の中の男の子は、牛乳をこぼしてしょんぼりしてしまうのですが。。
わらってわらって　はいチーズ！の声がかかれば、あっという間にいい笑顔！
はいチーズ！って、みんな笑顔にする素敵な言葉ですね！

カシャッ?とカメラを持っている男の子のかわいさにひかれて試し読みしたらもうこの本の虜になってしまい即購入！
カシャッ?と男の子がいろんなものをカメラでとるとそのもののお顔が出てきていいおかおになるという繰り返し絵本で、このいいおかおがなんともいえない愛らしいおかおなんです。そして微笑ましいラストにほっこりします。
娘は写真を撮られる時はスマホなのでまだ、カメラをよくわかっていませんがカシャッ?のあとにいろんなものがいいおかおになるのが楽しそう！
この本は読み聞かせが得意ではないうちのパパの強い見方でもあります。なんと付録に絵本に登場するカメラと同じカメラの絵のペーパークラフトがついているんです。カメラ片手にカシャッ?と読むと娘はおおはしゃぎです。それが嬉しくてパパもいいおかお！それを見ているママもいいおかお！
ちなみに読み聞かせの時だけじゃなく、ぐずったときにもカシャッ?として○○ちゃーんいいおかお！というとグズりがあら不思議、おさまることもあります。

男の子がいろんなものをカシャカシャ撮っていきます。カメラを向けると、モノたちが笑顔に！このモノはどんな笑顔になるのだろう…ページをめくる楽しみがあります。最後の、お母さんと男の子のシーンがほのぼのしていて好きです。
カメラ好きのお子さんに。

色々な食べ物たちが、カシャッ！とシャッターを切った後にみせるいいおかおがとても魅力的で、ページをめくるのが楽しくなる絵本でした。子ども達だけではなく、大人の私も楽しませていただきました。

小さい子どもは性別関係なくカメラが大好きなので、男の子と女の子両方いる我が家にはぴったりな本だと思いました。

身近な食べものを、表紙の男の子が「カシャッ！」と写真に収めていきます。

ページを繰るごとに、「わらってわらって〜」「カシャッ！」が順番にあらわれて、とてもよいテンポ。

全ページ原色に近い色彩で、バナナの背景は青、スイカの背景は黄色など、小さな子どもにも認識しやすそうな絵がいい。
そして、「いいかお」の食べものたちは、みんな、どこか無骨な男前なのも、また、いいです。

やさしいお母さんのオチにも、ホッとします。

絵本を読んで、そのまま、みんなで「わらってわらって〜カシャ！」と遊びたくなる、一冊です。