リサの想像力というのか妄想力というのは、すごいなと思いました。
リサ、負けず嫌いでもあるようですね。
息子が気に入っていたのは、サンタクロースのプレゼントの工場でした。
サンタさん本人にも会ってみたいという願望は子どもには当然あるでしょうけれど、クリスマスといえばやはりプレゼント。
読んだ子どもたちは、工場にぜひ潜入して、自分のほしい物を頼んでみたいと思うのではないでしょうか。
リサの最初の乗馬クラブにトナカイがいるというのはすごい発想だなと思いました。
うそでしょうと思いながら、最後は本当かしら?なんて思ってしまうのは想像の賜物と、リサのおしゃべり口調の楽しい文、かわいくて夢のある絵のおかげだなと思いました。
かわいらしい絵本なので、クリスマスプレゼントとしてもらったら嬉しいと思います。