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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし

  • かわいい

くずかごおばけ」 みんなの声

くずかごおばけ 作:せな けいこ
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,210
発行日:1975年08月
ISBN:9784494004034
評価スコア 4.31
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みんなの声 総数 53
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53件見つかりました

  • あー、こわかった

    ラストがとってもせなけいこさんらしい一冊。
    ものを簡単に捨ててばかりいた女の子は、くずかごの中に閉じ込められて、自分が捨てたものたちのおばけに追いかけられてしまいます。
    ものを大切にしましょうという絵本でありながらも、そのような言葉は全くなく、最後は、くずかごから出てきて、あー、こわかった、で終わり。
    この余韻が、子供たちにより強く、絵本のメッセージを伝えているのかもしれませんね。

    投稿日:2020/09/03

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  • ものを粗末にあつかうと

    わかりやすくて怖い本です。
    ものを粗末にしていると、それらが化けて出てくるぞと、自分も小さい頃に言われたことを思い出します。
    何でも大切にしましょうと言うことなのですが、絵本になってみると、やっぱり怖いですね。

    投稿日:2018/08/07

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  • 反省してない!?

    嫌いなものや、修理すればまだ使えそうなものをポイポイっとくずかごへ捨てていきます。
    すると、くずかごの中から手が出てきて……、中へ引きずり込まれてしまうのです!!

    それは、それは、恐ろしい体験であることは、間違いないでしょう。
    命からがら逃げだすことに成功しますが、そのあと…「ああ、こわかった。」と、平然と立ち去ってしまうのです。

    娘とふたり思わず「反省してない!?」とツッコんでしまいました。
    うちの子くらいの年になると、これはこれで面白いですが、ちいさな子には、少し補足してあげるといいかなって思いました。

    投稿日:2016/12/06

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  • ものは大切に

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    ものを簡単にポイポイ捨ててしまう女の子。
    ちょっと怖いお話だと思うのですが、うちの子たちは平気そうでした。自分は大丈夫と思っていたかな?
    うちは寧ろ私がけっこうポイポイ捨ててしまうタイプなんですよね…。もうちょっと考えてもいいかもと反省。
    ものは大切に。

    投稿日:2016/05/17

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  • 独特の世界観

    せなさんの絵本で興味を持って読んでみました。
    やはり独特の世界観で、終わり方もそのまますっと終わる感じでした(笑)
    教訓めいた文章はなく、女の子に起こった出来事を見て、子どもが物を大切にしようと思えるような内容でした。せなさんの絵本はやはり印象的です。

    投稿日:2016/03/12

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  • ほんとはちょっと怖かった?

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、女の子3歳

    3歳の娘と読みました。
    せないけいこさんの絵本って本当にいいなぁ。
    のっけから出てくるちょっとワガママな女の子も、
    せなさんの切り絵にかかると、なんだかとっても愛おしいです。
    ワガママな表情までとっても可愛らしい!

    気に入らないものをどんどんくずかごに捨てていく女の子。
    どうなったかというとー、
    展開はやっぱり予想通り!

    ねー、
    ものは大切にしないとねー、こうなるんだよー!
    捨てたものに追いかけられるよー、
    だからちゃんと大切にしようね!

    と なんだかベタな展開ですが、娘と話して終わりました。

    ちっとも答えてない娘でしたが、
    くずかごの中で捨てたものたちが追いかけてくるシーンは、
    真剣なまなざしで見入っていました。
    やっぱりちょっと怖かったとみた(笑)。

    投稿日:2015/04/01

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  • ものは大切に

    食べ物でも何でも、ものは大切にしなければなりませんよね。
    絵もお話も、けっこう怖いので(大人の私から見ても)、子供に読めばしつけの効果は抜群かも!?
    小さな子向けなのでしょうが、意外と、小学生に読んでも良さそうだなと思いました。

    投稿日:2013/03/22

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  • はじめて自分で選んだ絵本

    • タマゴさん
    • 20代
    • その他の方
    • 東京都

    この絵本は私が5歳くらいのときに初めて自分で選び、プレゼントしてもらった絵本ですが、大人になった今でも大好きな一冊です。
    小さい頃にどきどきしながら何度も読んだお話というのは、大人になってもどこかに残っているものなんだなぁと、この絵本を読み返してみて思います。
    この絵本はおばけ絵本の代名詞と言ってもいいくらい、和紙や大胆な黒の色使いが素晴らしい絵本です。
    絵もお話も怖い本というのは、もしかするとお母さんがすすんで子どもに与えたい本ではないのかもしれませんが、それでも私が5歳ごろに自分でおもしろいと思って選び、今もずっと心に残っている絵本だということに間違いはありません。

    ぜひお子さんに読んで怖がらせてあげてください。
    私のように「こわい!でももう一回読みたい!」となるかもしれません(笑)
    大人になっても残る一冊にたくさん出会ってほしいなと思います。

    投稿日:2012/04/04

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  • だいすき

    • ぎんにゃんさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子3歳、男の子1歳

    せなけいこさんのおばけえほんはどれも楽しいですね。
    「くずかごおばけ」は図書館でたまたま見つけたところ、娘が「これほいくえんでよくよむやつ」と言ってたので、一緒に読むことにしました。
    あれがきらい、これはいやだ、と言ってポイポイ捨てちゃう。子どもはよくあるんじゃないかな〜。でも、もったいないですよね。そういうもったいない精神が大いに含まれた絵本です。
    終わり方は唐突です。無事にくずかごから出られて、その後は・・・自分で考えさせようとしているのでしょうか。うちでは、娘と一緒にしばらくお話できました。

    投稿日:2012/02/20

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  • ぽいっ!

    保育園にある一冊です。
    女の子が『ぽいっ!』と捨てる場面では子どもたちも一緒になって「ぽいっ!」っと言います。
    おばけが出てくる場面では怖がる子もいます。でも怖いながらも気になるようでくっつきながら一緒に見ています。

    投稿日:2011/12/16

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