子供達の幼い頃に読んでいた絵本の感想を…と思い
テーブルに出しておいたこの絵本を
息子が手に取り 話し出しました。
「この絵本 すっごく怖かったんだよなぁ…ぼく。」
…そうなのです。
上の娘にとっては お気に入りの絵本でしたが
息子にはあまり読んだことがありませんでした。
まだまだ使える物や 食べられる物を
使わなくなったから…とか 嫌いだから…という理由で
なんでもくずかごへ捨ててしまう女の子。
ある日 くずかごの中から出てきた大きな黒い手で
中に引き込まれてしまいます☆
そして とぉ〜っても怖〜い思いをするのです。
何でも大切にしないといけませんよ☆
っていうメッセージを感じますが
本当に怖いです。
でも…
最後の場面の女の子…全然へっちゃら!って感じですよね。
あっけらかんとしています。
この場面をどう感じたか…で
「もう一回〜」と「怖かった〜」の感想に
分かれるのかもしれませんね☆