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くずかごおばけ」 みんなの声

くずかごおばけ 作:せな けいこ
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,210
発行日:1975年08月
ISBN:9784494004034
評価スコア 4.31
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みんなの声 総数 53
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53件見つかりました

  • 「もったいない」の心

    • MAYUMIさん
    • 40代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子22歳、女の子20歳、女の子18歳

     魚の嫌いな女の子。
    『こんなもの、くずかごへすてちゃうわ。」・・・ポイ!!
    『こんな おだんご、きらい。』ポイ! 
     お人形も、ぞうりもポイ!! 
     すると〜〜〜〜〜〜くずかごの中から大きな黒〜いてが、
    にゅ〜うとでてきて・・・・・・。
    『きゃ〜〜〜〜』

     こわいお話です。
     でも、作者独特のちぎり絵の挿絵は、どこか温かみがあって、【こわいもの】がある事の大事さを教えてくれます。
    登場するおばけたちに、親近感を覚えるのはなぜでしょう?

    投稿日:2006/10/26

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  • これは怖い

    せなけいこさんの絵本です。
    純日本風。昔話の作りになっています。

    わがままな女の子がいます。
    嫌いな食べ物、ちょっと壊れてしまったもの、すべてくずかごにポイ。

    見るに見かねてか、ある日 この世ならぬ力が女の子をくずかごの世界へひっぱり込みます。

    そのにはすてられたものたちがおばけになって、捨てた者を探しているのです。。。

     物を大事にしない小さい子供が読んだら、本当に怖いでしょうね。

    私が子供の頃は、この手のお話が「日本昔話」「世界昔話」などで沢山語られていたものです。そんなお話をテレビでみるのがとても怖かったのを思い出します。

    「ものを粗末にしない」ということを教える絵本です。

    ちょっとだけ出てくるねずみの使われ方もいいですね。

    お話はよくあるものですが、せなけいこさんの切り絵がすばらしいので星5つです。

    投稿日:2006/10/08

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  • もったいないおばけ参上!

    • YUKKOさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子8歳、女の子6歳、女の子3歳

    私自身が「もったいない星人」なので、我が娘たちにも
    もったいない精神は 身についてくれているようです。
    主人公の女の子が食べ物を捨てるシーンは私も胸が痛みましたが
    娘たちも「もったいない!」と嫌悪感を覚えたようです。

    「もったいない」と言えば 「もったいないばあさん」が人気ですが、
    絵本で得た教訓は実生活に活かしていきたいものですね♪

    どんなオチになるのかと思いつつ読んでいたら…
    いまいち腑に落ちない終わり方だったので、この評価としました。

    投稿日:2006/09/02

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  • すてたのはだれだ?

    なんでもぽい!と捨ててしまうるるちゃん。ある日ゴミ箱から。。。。。
    ストーリーはおとなでもちょっとこわいです。。。。でもなぜか子どもたちはこのせなさんのお化けシリーズがだいすきです!!
    おばけがでる=もったいないことをしたから=自分もしちゃいけない っていうわかりやすさがいいのかもしれません。

    投稿日:2006/06/18

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  • ものがあふれた時代だからこそ

    嫌いなもの、イヤなものをポンポン捨てていたら…という話。とてもわかりやすい話です。
    “ものを大切にしよう!”という教訓が最後の「あ〜こわかった」で打ち消されるかの様な印象も与えます。
    これには賛否両論ありそう…。
    ですが、子どもには教訓がしっかり伝わる様で我が家の子供達は2人とも読み終えるとしばし神妙な顔をしています。
    直接的な言葉ではなくても子供達はきちんと感じとれる、受けとれるんだと思いました。
    ものがあふれ、ものに囲まれて過ごす子供達にぜひ一度は読んで欲しい本です。

    投稿日:2006/04/26

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  • きゃ〜!

    夜寝る前に、今日はどの本にしようかな?とたずねると、娘がよく選ぶ絵本がこの本。

    「あたらしいのをかってもらうから、いいわ。」と読むと、ページを開く前に「きゃ〜!!」と言いながら次のページを開くのを喜んで待っています。

    内容はどこまで理解できているのかわかりませんが、「ポイ!」のリズムも楽しいようです。

    童心社のおばけシリーズの中でも、小さい子ども向けでわかりやすく、楽しめると思います。

    投稿日:2006/03/02

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  • おどしにはなるけど…

    下の子供がとても何度も借りたがる本です。
    ご飯をたくさん残す時にくずかごおばけさんが
    かわいそうねといいながら効果を狙っては見たのですが
    はてっという具合です。
    それでも物は何でも大事なんだよということは本人なりに
    わかっている様子です。おどしに利用していいかどうかは
    べつとして物の大切さの効果の手にはいいと思います。
    その前に子供はおばけおもしろいね〜と笑いから始まって
    ますが…。

    投稿日:2006/02/28

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  • 小さい子にはインパクトあり!

    • まりん♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子11歳

    娘が1歳前後のころ、読み聞かせていました。
    さほどこわがる事はないだろう・・と思っていましたし、実際読んでいる最中にこわがる事もなかったのですが、かなりインパクトがある絵本らしく、躾には効果絶大でしたね。
    今はその効果もすっかり薄れ・・(笑)・・散らかりっぱなしの娘の部屋。
    もう一度読み聞かせしようかしら?

    投稿日:2004/01/27

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  • もったいないおばけだ!

    • ぽぽろんさん
    • 20代
    • ママ
    • 長野県
    • 女の子3歳、男の子2歳

    すごい古風な絵にびっくり。登場する女の子の着物姿、お膳の感じがすでにお化けの世界を想像させるような感じ。
    お話は子供への教訓ですね。食べ物、使える物、何でもかんでも捨ててしまうのはいけないこと、物を大事にしようね、と。
    お話を読んでいて、”もったいないおばけ”を思い出しました。

    投稿日:2003/12/15

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  • 物を大事にしようね

    女の子が魚が嫌いといってはくずかごに「ぽいっ」、足の取れた人形も「ぽいっ」と色々な物を捨ててしまいます。
    すると、くずかごから真っ黒い手が出てきて引きずり込まれてしまいます。

    「物を大事にしないとおばけがでるよ」と昔から言われている事をせな けいこさんらしく描いています。
    せな作品にはおばけがよく出てきますが、このお話に出てきているのはちょっと怖いかもしれないです。
    怖がりのお子さんにはおすすめしません。

    お話自体は説得力があっていいと思うのですが、私には女の子が反省していないように思えてしまうので、評価は少し下がってしまいました。

    投稿日:2003/06/25

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