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きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!

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さるじぞう 山形県の昔話」 みんなの声

さるじぞう 山形県の昔話 作:大黒 みほ
絵:斎藤 隆夫
出版社:あすなろ書房 あすなろ書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2021年03月25日
ISBN:9784751530504
評価スコア 4
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  • おもしろい!

    おもしろいお話でしたが、おむすびころりんの猿バージョンといった印象です。
    白餅を食べたおじいさんを、お地蔵さまと勘違いした猿からお供えされたお金をもらうという話ですが、お供えされたお金を持って帰るところは、少し俗物っぽい気がしました。
    山形弁で書かれているので、少し読みにくかったです。
    読み聞かせるときは、少し言葉を変更して読んでいました。

    投稿日:2023/11/12

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  • なつかしさと新鮮さと

    このお話を読んだのは小学生の頃。
    けっこうな厚さの昔話集の中に収められていて
    カット程度の挿絵があるだけで。
    それでも
    ♪さるのおしりはぬらしても じぞうのおしりはぬらすなよ♪は
    囃子言葉のようなリズムで頭の中で広がって残り
    私を愉快な気分にさせたのでした。

    そうして今、こんなに楽しい絵で読めるなんて!
    あの『かえるをのんだととさん』の斎藤隆夫さん
    昔話にぴったりです。
    おじいさんのなんと人のよさそうなこと!
    さるたちは好奇心丸出しの表情。
    神妙な顔で拝んでいたり
    手に手に供える花を持っていたり
    なかなか信心深そう。

    だから、となりのじさまを川に放り込んだのも
    怒ったというよりびっくりしたんでしょう?きっと。
    はやしうたがおかしくて吹き出してしまったとなりのじさまも
    よくある「となりの欲張りじいさん」とはちょっとちがって
    憎めません。

    あの昔話集を読んだ子供の頃を懐かしみながら
    味のある絵にページの中、新鮮な風が吹きました。

    投稿日:2021/06/19

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  • 遠目に映える美しさ

    「さるじぞう」はどれをとっても楽しいお話なので、その時点でGOODなのですが、テレビの映像を見ているような、遠目に映える美しい絵で、思い切りグレードが上がりました。
    おまけに囃子唄の楽しさの繰返しはたまりません。
    これからの読み聞かせ機会にフル出場決定の絵本です。

    投稿日:2021/06/06

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  • 私は山形県の出身の方と仲良くさせて頂いています。だからこの本は興味深く読ませて頂きました。これはひじょうに面白くて、心地よいお話です。さると言えば、私は地元から近い箕面山のさるを思い出します。この本を読みながら、私はとてもハッピーな気持ちになりました。

    投稿日:2021/05/12

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  • うちの甥っ子にはよく分からなかった?!

    甥っ子が、さるかに合戦と、傘地蔵が好きなので、
    どうかなぁと思い、図書館の新刊コーナーで手に取りました。

    ただ、前述の2つほどは、はまらなかったようです。絵本の物語がまだ早かったのか、ところどころ、疑問をはさんできながら、一読をして終了。
    もう少し、起承転結が面白く分かりやすい物語のほうがよかったようです。

    絵本らしいカラフルな絵とお話で大人目線ではよかったので、多分、はまる子は はまると思うんですが。。。

    投稿日:2021/05/23

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  • 一番好きな日本昔ばなしです!

    親の私が子供の頃、「日本昔ばなし」というアニメ番組がやっていまして、それに関連した絵本セットもありました。
    多くの日本昔ばなしの中で、幼少期の私が一番好きで楽しかったのがこの「さるじぞう」のお話でした。
    お猿さん達の掛け声がもう何とも愉快に感じて、ケラケラ笑っていました。
    欲張りはよくないという、よくある昔話の教訓なのですが、大好きなお話です。

    投稿日:2021/04/02

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